私立小学校の費用は、入学のときに一度だけ納めるお金と、毎年かかるお金に分けて考えると整理しやすくなります。神戸海星女子学院小学校が公表している金額をもとに、内訳と6年間の見通しをまとめます。
入学時に納める金額
2027年度の生徒募集要項によれば、入学金は400,000円です。入学手続きは2026年9月8日の午前10時から11時までで、あわせて制服の申し込みの説明が行われます。
受験料は20,000円です。入学試験は年に一度ですので、複数回の受験料がかかることはありません。
制服と指定用品には、およそ119,000円かかります。入学の直前に、まとまった支出として発生します。
毎年かかる費用の内訳
入学後の年額は、授業料が660,000円、教育充実費が150,000円です。そのほかに、合宿積立金などとしておよそ52,000円が必要です。
年額を合計すると、およそ862,000円になります。月額に直すと、授業料が55,000円、教育充実費が12,500円という計算です。
このほかに、児童教材費や父母の会費もかかります。給食はありませんので、昼食にかかる費用は各家庭の負担として別に見込む必要があります。
合宿と修学旅行の積立
この学校には宿泊体験学習が多くあります。2年生の学校合宿、3年生の神戸市立自然の家、4年生の国立淡路青少年交流の家、5年生のスキー合宿、6年生の沖縄への修学旅行です。
その他として公表されているおよそ52,000円は、こうした合宿の積立金などにあてられます。学年が上がるにつれて宿泊の日数も増えていきます。
希望者を対象としたカナダ交流プログラムやニュージーランド研修プログラムもあります。参加する場合は、別に費用が必要です。
6年間の見通しを立てる
入学金400,000円と制服など約119,000円に、年額862,000円を6年分積み上げると、6年間でおよそ569万円という規模になります。
あくまで公表されている数字からの単純な計算です。ここに昼食代や通学の交通費、希望制のプログラムの費用が加わります。
スクールバスはありませんので、多くの家庭が公共交通機関を使います。定期代が毎年の固定費として加わることも見込んでおきましょう。
費用の情報を確かめるときの注意
金額は年度ごとに見直されます。ここで挙げた数字は2027年度の生徒募集要項に基づくものですが、実際に入学する年度の金額は、必ず公式の情報でご確認ください。
募集の詳細については、別冊の募集要項を見るよう案内されています。願書等の用紙配布は2026年5月23日から7月21日までです。
費用の見通しは、志望理由と切り離せません。12年間の一貫教育を掲げる学校ですから、その先まで見据えて家族で話し合っておきましょう。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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