小学校受験では、6年間毎日続く通学が現実的に成り立つかどうかが、志望校選びを左右します。神戸海星女子学院小学校にはスクールバスがなく、多くの児童が公共交通機関で通っています。ここでは立地と安全対策を整理します。
神戸市灘区の青谷町にある
学校は神戸市灘区青谷町にあります。最寄りのJR灘駅と阪急王子公園駅からは徒歩でおよそ13分から16分、阪神岩屋駅からはおよそ15分から18分です。
神戸三宮駅からは市バスも使えます。阪急六甲行きか摩耶ケーブル行きのバスに乗り、青谷で降車して南へくだります。阪急六甲駅前からも三宮行きのバスが出ています。
同じ敷地に中学校と高等学校、大学があります。12年間、さらにその先まで同じ場所で学ぶことになります。
スクールバスはない
スクールバスの運行はありません。私立小学校という特性上、多くの児童が電車やバスなどの公共交通機関を利用して登下校していると学校は説明しています。
遠方から通学する児童も多いため、保護者にとって毎日の通学は大きな心配の一つであると学校は受け止めています。そのうえで、複数の安全対策が実施されています。
通学の所要時間は、朝の通勤時間帯に実際に乗って測るのが確実です。志望を固める前と、入学の直前の二度確認しておくと安心です。
地区別集会と集団下校の練習
同じ地域から通学する児童同士が顔を合わせる地区別集会が行われています。通学経路や緊急時の対応について共通の理解を深める場です。
地域ごとのつながりを育むことで、児童同士が日々の登下校時にも自然と助け合える環境づくりを目指していると学校は述べています。
集団下校の練習は、通常時と非常時の2種類があります。通常時は同じ方面に帰宅する児童がまとまって下校し、通学経路の確認や公共の場でのマナー、安全な歩行の仕方もあわせて指導されます。
非常時への備え
非常時の集団下校は、地震などの災害を想定した訓練です。さまざまな状況において安全に下校できるよう、二つの形で備えられています。
登下校のメールサービスも導入されています。子どもの登校と下校を、家庭でも確かめられる仕組みです。
電車やバスの中でのふるまいは、6年間の通学の中で身についていきます。低学年のうちから、公共の場でのマナーを家庭でも話しておきましょう。
校内の安全対策
正門にはガードマンが常駐し、警備が行われています。門の近くにはビデオカメラが設置され、人の出入りが監視されています。
ガードマンは定期的に校内を巡視します。門は施錠されており、外部からの立ち入りが管理されています。
通学の条件は、6年間続けられるかどうかで判断してください。一度、家族で実際の時間帯に通ってみることをおすすめします。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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