学費の主な内訳
私立小学校の学費は、入学時に一度だけかかる「入学金」と、毎年かかる「授業料」「施設設備費」「教育充実費」などで構成されるのが一般的です。関西学院初等部でも、これらに加え、教材費・制服代・給食費・行事費などがかかります。「入学時に一度だけ」と「毎年」を分けて考えると、家計の見通しが立てやすくなります。
入学時に必要な費用
入学時には、入学金のほか、制服・体操服・かばん・学用品などの指定品購入費がまとまって発生します。これらは授業料とは別に、入学前に準備が必要です。金額は改定されることがあるため、正確な数字は必ず学校公表の最新情報でご確認ください。
一貫教育を見据えた長期の費用
関西学院は初等部から中学部・高等部を経て関西学院大学まで進める一貫教育が特徴です。そのため、小学校だけでなく、その後の学費も長い目で見ておくと安心です。中学受験の負担が少ないぶん、じっくりと学びに取り組める一方で、私立の一貫教育を通じた教育費は継続します。家庭の資金計画は、早めに長期の視点で立てておきましょう。
年間でかかる費用
2年目以降も、授業料・施設設備費に加え、教材費・給食費・行事費などが継続してかかります。家庭学習の教材費や習い事も含めると、実際の教育費は幅を持って見ておくと現実的です。費用面も含めた受験・進学計画にお悩みのときは、ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて、ご家庭で計画的に進められる家庭学習サポートや、分野別の教材まとめもご活用ください。
公式サイトに掲載されている学費(2026年8月時点)
関西学院初等部の学費は、公式サイトの「初等部基本データ」のページに金額まで掲載されています。2026年8月時点の記載は次のとおりです。
入学金は20万円で、初年度のみかかります。授業料は年額103万5千円です。これに加えて「その他諸費」が年額で計22万5千円かかり、内訳として教材・学年宿泊行事等前納金、図書購入費、PTA会費、修学旅行費積立金(1年生から5年生)、後援会費、同窓会入会金(初年度のみ)が挙げられています。さらに別途、制服・体操服・iPadなどの事前購入費が入学時に25万円程度かかると記載されています。
出願にかかる入学検定料は、募集要項のページに20,000円と示されています。これらはいずれも2026年8月時点で公式サイトに掲載されている金額です。学費は改定されることがありますので、最新は募集要項でご確認ください。
初年度と2年目以降を分けて見る
上の金額をそのまま足すと、初年度の学校納付金は、入学金20万円+授業料103万5千円+その他諸費22万5千円で146万円です。これに事前購入費25万円程度が加わりますので、入学の年に必要な額はおよそ171万円という計算になります。2年目以降は、授業料103万5千円とその他諸費が中心で、単純計算では年126万円程度です。
ただし、その他諸費には同窓会入会金のように初年度だけの項目や、修学旅行費積立金のように学年によって有無が変わる項目が含まれています。したがって2年目以降の金額は年度や学年で変わります。6年間の総額を試算するときは、初年度171万円+2年目以降126万円×5年=約801万円をひとまずの目安として置き、そこに給食の利用形態や習い事、家庭学習の費用を上乗せして考えると、現実に近い見通しになります。
昼食については、公式サイトのランチタイムのページで、年間の給食(日替わり弁当)利用、家庭からのお弁当持参、必要な日だけのスポット注文という選択肢が示されています。年間注文は利用しやすい価格設定と説明されていますが、具体的な金額は公表されていません。家庭の働き方に合わせて選べるぶん、費用も家庭ごとに変わる部分です。
金額が公表されていない費用は、説明会で確かめる
公式サイトで金額まで示されているのは、上に挙げた入学金・授業料・その他諸費・事前購入費・入学検定料です。逆に言えば、次のような費用は2026年8月時点の公式サイトでは金額を確認できませんでした。推測で計算に入れず、説明会や個別相談で確かめるのが確実です。
事前購入費25万円程度の内訳です。制服・制定品のページには、ランドセルやサブバッグ、指定の通学靴と上靴、白一色の下靴といった品目が並んでいますが、価格は掲載されていません。どこまでが指定品で、どこからが家庭の裁量で選べるのかも含めて確認しておくと、入学前の予算が立てやすくなります。
給食の年間利用料やスポット注文の単価も、金額の記載はありません。毎日利用するのか、週に何日かだけ使うのかで年間の負担は変わりますので、実際の運用と料金を聞いておきたいところです。
放課後の預かりにかかる費用も未確定です。公式のQ&Aでは、アフタースクール(学童保育)を2027年4月に初等部内で開校することを目指して準備中で、詳細は決定後に知らせるとされています。共働きのご家庭は、開設時期と利用料の見込みを説明会で確認してください。
このほか、奨学金や授業料の減免制度、きょうだいで在籍する場合の優遇についても、公式サイト上では記載を確認できませんでした。制度の有無そのものを含めて学校に尋ねるのが安全です。
最後に、一貫教育を選ぶ以上、中学部・高等部・大学の学費も家計に関わります。関西学院中学部や関西学院千里国際中等部の納付金は、それぞれの学校のサイトで公表されています。初等部の6年間だけでなく、進学先まで並べて見ておくと、家庭の資金計画がぶれにくくなります。
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よくある質問
関西学院初等部の学費は公表されていますか?
入学金・授業料などは募集要項や公式サイトで案内されます。金額は改定されることがあるため、出願前に必ず最新情報をご確認ください。
入学時にはどんな費用がかかりますか?
入学金のほか、制服・体操服・かばん・学用品などの指定品購入費がかかります。授業料とは別に初年度はまとまった準備が必要です。
一貫教育だと将来の学費も見ておくべきですか?
はい。関西学院は大学までの一貫教育のため、中等部以降の費用も含めて長い目で計画しておくと安心です。
年間ではどんな費用がかかりますか?
授業料・施設設備費に加え、教材費・給食費・行事費などが継続してかかります。習い事や家庭学習の費用も含めて考えましょう。
学費の内訳と考え方
私立小学校の費用は、入学金、授業料、施設・教育充実費などで構成され、これに教材費・行事費・給食・制服などが加わります。関西学院初等部は英語・国際教育にも力を入れているため、関連費用も見込んでおきましょう。正確な金額は年度で改定されるため、最新の募集要項で確認を。
6年間の総額で見通す
初年度は入学金・制服・学用品などの初期費用がまとまってかかります。年間の固定費と初期費用を分けて把握し、成長に伴う買い替えの予備費も見込んでおくと安心です。
費用計画のヒント
費用は、キリスト教教育や国際教育への投資でもあります。「何を得たいか」を家庭で言語化すると、納得感をもって準備を進められます。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて家庭学習サポートや教材まとめもご活用ください。
費用の準備と見落としがちな項目
授業料以外に、給食費・教材費・行事費・宿泊行事の費用、英語・国際関連の費用がかかることがあります。入学時は制服・かばん・体操服などの初期費用もまとまるため、余裕を見た資金計画を立てましょう。
そのほかのよくある質問
Q.兄弟姉妹の割引は?学校により制度が異なるため、募集要項や説明会で確認しましょう。Q.寄付金は必要?任意の場合が多いですが、詳細は学校にご確認ください。
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