仁川学院小学校(兵庫県西宮市甲東園)の入試は、1次、2次、3次の三つに分かれます。1次の試験は令和8年9月5日、2次は10月4日、3次は令和9年1月30日です。ここでは併願を考えるときの視点を整理します。日程は年度によって変わりますので、必ず各校の入試要項でご確認ください。
三つの日程が用意されています
仁川学院小学校の令和9年度入試は、1次入試の出願が令和8年7月1日から7月17日、試験が9月5日です。2次入試は出願が9月1日から9月15日、試験が10月4日、3次入試は出願が令和9年1月12日から1月22日、試験が1月30日です。
三つの機会があること自体は、家庭にとって心強い設計です。ただし募集人員は男女計60名ですので、後の日程ほど枠が小さくなると考えるのが自然でしょう。
1次入試の結果は試験当日の午後5時にWebで発表されます。そこから他校の受験に切り替えることも、日程の上では可能です。
他校との日程の重なりを確かめる
兵庫県や大阪府の私立小学校の入試は、秋に集中します。仁川学院小学校の1次入試は9月5日ですので、他校と日程が重なる可能性があります。
また、全保護者との個別面接が、1次入試では令和8年8月22日から8月29日までの期間に行われます。試験日より前に学校を訪れることになりますので、その日程も含めて予定を組む必要があります。
入学手続きの時間も短く設定されています。1次入試は令和8年9月9日の10時から12時、2次は10月8日の10時から10時30分、3次は令和9年2月3日の10時から10時30分です。
試験の形式が近い学校を選ぶ
仁川学院小学校の試験内容は、学習適応検査、生活適応検査、運動能力検査、保護者面接です。試験は午前9時から12時15分までの三時間あまりに及びます。
同じようにペーパーと運動、行動観察を課す学校であれば、準備の中身を大きく変えずに併願できます。反対に、抽選や面接だけで選考する国立小学校を併願先に加えると、準備の性格が変わります。
二種類の準備を並行すると、時間も気持ちも分散します。主軸をどちらに置くかを早い段階で決めておくと、迷いが減り、子どもの負担も軽くなります。
教育の方向が近い学校を選ぶ
仁川学院小学校は、兵庫県で唯一のカトリック系共学の小学校です。建学の精神は「真人を育む」で、「力」「愛」「思慮分別」という三つの能力を人格の柱としています。
阪神間にはカトリック系の私立小学校がいくつかありますが、多くは女子校です。共学のカトリック校を望むなら、選択肢は限られます。
併願先を考えるときは、偏差値や知名度ではなく、その学校の教育方針に共感できるかどうかを軸に据えてください。どちらに進んでも納得できる状態をつくることが、いちばんの安心になります。
家庭の条件から逆算する
仁川学院小学校は私立ですので、入学検定料20,000円、入学金300,000円、施設費250,000円、年額の授業料703,200円といった費用があります。国立小学校を併願先に考える場合、費用は大きく変わります。
またこの学校にはスクールバスがなく、阪急今津線の甲東園駅と仁川駅から徒歩6分という立地です。土曜授業はなく、放課後にはアフタースクールがあります。生活の形も学校によって大きく異なります。
各校の入試日程や試験の内容、費用については、仁川学院小学校を含め、それぞれの学校が公表する最新の入試要項で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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