仁川学院小学校(兵庫県西宮市甲東園)は1956年に開設された、兵庫県で唯一のカトリック系共学の小学校です。建学の精神は「真人を育む」で、「力」「愛」「思慮分別」という三つの能力を人格の柱としています。理数教育にも力を入れています。詳細は必ず学校の最新の案内でご確認ください。
「真人を育む」という建学の精神
仁川学院小学校の建学の精神は「真人を育む」です。神によって「神の似姿」として創造された人間は、根源的能力である「力」「愛」「思慮分別」を持っている、という考え方が土台にあります。
この三つの能力を人格の柱とし、建学の精神である「和と善」の人格的特性を持って育てること。それがカトリック校である仁川学院小学校の目標だと述べられています。
三つの能力を均等に育むことで、神を畏れ敬い規律と礼儀を身につけた人、人としての尊厳を保ち個々の人格を認める人、常に和を尊び自ら進んで善を行う人を目指しています。
「力」「愛」「思慮分別」の三本柱
「力」とは、子どもたちがそれぞれに持っている心身の能力のことです。学力だけでなく、生きるためのさまざまな力のすべてを指します。10年後もその先も限りなく伸び続ける人を目指します。
「愛」とは、自分の心にある利他の愛に目覚め、隣人や自然を愛することです。自分のことだけでなく、隣人を思いやり寄り添いながら共に生きていく心が育てられます。心を開き奉仕することに喜びを感じる人を目指します。
「思慮分別」とは、生きる目的や人生の価値を常に考える習慣をつけ、自らの力や愛をいかし、適切な方法を選ぶ聡明さのことです。愛に満ちた平和をもたらすことができる人を目指します。
カトリック校としての歩み
仁川学院は、1950年にカトリック・コンベンツアル聖フランシスコ修道会によって、仁川聖母マリアの園幼稚園が開設されたことに始まります。小学校の開設は1956年です。
1959年には小学校の新入生から2学級編制となり、1962年には中学校・高等学校が開設されました。1978年に室内プール、1984年にラーニングセンターが竣工しています。
2007年から2008年にかけて創立50周年記念の施設整備事業が行われ、2009年には小学校・中学校の校舎と総合体育館が竣工しました。校内にはルルドの洞窟もあります。
理数教育と学校生活
仁川学院小学校は、教育の特色のひとつとして理数教育を掲げています。学校の公式サイトには、教育の特色として「力」「愛」「思慮分別」と並んで理数教育のページが設けられています。
年額の費用にはICT教育費が独立した項目として含まれています。学びの環境に投資している学校であることが、費用の面からも読み取れます。
児童数は321名で1クラス30名、教員は非常勤4名を含めて25名です。募集人員は男女計60名で2学級編制ですので、六年間を通して同じ規模で過ごすことになります。
一年を通した行事
年間行事には、5月の歓迎遠足と聖母祭、3年生の自然教室、6年生の宿泊訓練が並びます。6月には5年生の海事学習、7月には着衣水泳と水泳教室があります。
10月には運動会とフランシスコフェスタ、11月には感謝祭と2年生の自然教室、12月にはクリスマス会と学芸会が行われます。1月の祈りの日、2月の4年生のスキー教室と探究学習発表会も特徴的です。
カトリック校らしい行事と、体験を重ねる行事が組み合わされています。教育の内容は年度によって変わりますので、仁川学院小学校が公表する最新の案内で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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