仁川学院小学校から、中学校・高校へはどう進むのでしょうか?
幼稚園から高校まで同じ敷地に
仁川学院の系列校は、仁川学院マリアの園幼稚園、仁川学院小学校、仁川学院中学校、仁川学院高等学校です。いずれもカトリック・コンベンツアル聖フランシスコ修道会を母体としています。
1950年に幼稚園が開設され、1956年に小学校、1962年に中学校・高等学校が開設されました。長い時間をかけて、一つの学園として形が整えられてきました。
同じ敷地に三つの学校があるため、小学校・中学校・高等学校の職員が連携して登校時の見守りと安全指導を行っています。日常の生活のなかで、上の学校の存在が身近にあります。
中学校への進学について
仁川学院小学校から仁川学院中学校への進学の条件や、全員が対象となるのかどうかは、公表資料からは読み取れません。内部進学の要件については、必ず学校が公表する最新の情報でご確認ください。
系列に中学校があることと、無条件に進めることは別の話です。志望を固める前に、学校説明会などの機会に直接確かめておくことをおすすめします。
年間行事には、6年生の宿泊訓練や2月の探究学習発表会が組まれています。小学校での六年間が、その先の学びにどうつながるのかを、学校の説明のなかで確認してみてください。
系列に大学はありません
仁川学院の系列に大学はありません。高等学校を卒業したあとは、大学受験を経て進路を選ぶことになります。
したがって、十二年間を通した学力の形成が前提になります。小学校の段階から、その先の見通しを家庭で持っておくことが大切です。
仁川学院小学校が掲げる「力」は、学力だけでなく生きるためのさまざまな力のすべてを指します。10年後もその先も限りなく伸び続ける人を育てるという考え方が、進路の土台にあります。
途中から入る道と戻る道
仁川学院小学校の転・編入制度は「あり」と公表されています。ただしテストがあると示されていますので、条件については学校に確認してください。
復学制度も「あり(1年以内)」と公表されています。保護者の転勤などで一度離れることになっても、一定の期間内であれば戻れる可能性があります。
帰国子女の受入については、転・編入と同じ扱いと公表されています。海外から戻る予定のある家庭にとって、判断材料のひとつになります。
進学を考えるときの視点
幼稚園から高等学校まで同じ学園で過ごせるということは、環境が長く続くということです。その環境が子どもに合っているかどうかは、入学前に実際の空気に触れて確かめる価値があります。
仁川学院小学校では、入試説明会、オープンスクール、トライアル入試、学校へ行こう、学校説明会と体験会といった機会が用意されています。日程が合えばぜひ足を運んでください。
系列校の関係、内部進学の条件、転入や復学の要件については、仁川学院小学校が公表する最新の案内で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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同じ敷地で過ごすということ
進学の話を考えるとき、制度の前に、日々の生活がどうつながっているかを見ておくと判断がしやすくなります。仁川学院小学校の公式サイトには、敷地の使われ方について具体的な記述があります。
セキュリティのページでは、小学生・中学生・高校生が入口通路を共有していること、校舎どうしが渡り廊下で結ばれており「公道を通ることなく安全に移動できます」と説明されています。通学路も中高生と共用しており、それ自体が見守りの一部として位置づけられています。
施設面では、ラーニングセンターが小学校・中学校・高等学校の共有施設として紹介されています。蔵書とパソコンがそろい、幅広い学習活動を支える場です。小学生のうちから、上の学年の生徒が学ぶ姿を近くで見られる環境ということになります。
制度としての進学の扱いとは別に、こうした距離の近さは6年間の過ごし方に影響します。学校見学の際には、休み時間の廊下や渡り廊下の様子も見ておかれるとよいでしょう。
6年間で積み上げていく力
公式サイトには、学年が上がるにつれてどう変わっていくかが、教育のページに示されています。
理数教育のページでは、1年生と2年生は身のまわりの物を教材にして知識を身近にする段階、3年生と4年生は疑問や興味を理数的な視点でとらえる段階、5年生と6年生は課題を見つけて解決し、発信するところまで進む段階と説明されています。受け取る側から、自分で動かす側へと重心が移っていく組み立てです。
英語も同じ形です。1年生から3年生は月1回、4年生から6年生は月2回のオンラインチャットで、実際に使う機会が段階的に増えていきます。社会科は3年生から独自のカリキュラムが始まります。
行事の面でも積み上げがあります。3年生の自然教室(2泊3日)、4年生のスキー教室(2泊3日)、5年生の海事学習(2泊3日)、6年生の修学旅行と、学年ごとに家を離れる経験が用意されています。3月には1年生と6年生が1泊を共に過ごすスクールペア遠足があり、最上級生としての役割を担う場面も設けられています。
途中から入る場合に公表されている条件
転・編入学については、公式サイトに条件が明記されています。
対象は「2年生から4年生までの男女各若干名」で、「各学年とも32名学級」に欠員がある場合に限られます。あわせて「1・5・6年生の転編入学はありません」と示されています。学年によっては入り口そのものが用意されていない、ということです。
日程は年3回で、第1回が令和8年7月31日(出願は7月21日から7月27日)、第2回が令和8年12月5日(出願は11月24日から11月30日)、第3回が令和9年3月6日(出願は2月22日から3月2日)です。検定料は20,000円です。
検査の内容は、国語と算数の教科テストによる学力検査、児童面接(個別検査)、そして保護者面接と示されています。新1年生の入試とは組み立てが異なりますので、混同しないようご注意ください。日程や条件は年度によって変わりますので、最新の情報は学校の公式サイトでご確認ください。
進学についてよくある質問
中学校への進学実績は公表されていますか
小学校の公式サイトには、進学先や進学実績の掲載が見当たりません。数字を挙げている情報を見かけた場合は、出どころを確かめてからご覧ください。
内部進学の条件はどこで分かりますか
小学校のサイトには、しくみや条件についての説明が見当たりませんでした。進学の扱いは学校生活の見通しに直結しますので、説明会や個別の相談の場で、必ず直接お尋ねになることをおすすめします。
系列に大学はありますか
小学校の公式サイトには、大学への接続についての記載はありません。
6年生の一年間はどんな過ごし方になりますか
年間行事では、5月に修学旅行、3月に1年生と過ごすスクールペア遠足と卒業式が挙げられています。最上級生として下の学年と関わる場面が用意されている一年です。進路の考え方を含めた学校選びについては、個別相談でもご一緒に整理しています。
学校の様子を実際に見られる機会はありますか
公式サイトには、令和8年度の説明会と公開行事が一覧で示されています。4月19日の入試説明会、5月29日のオープンスクール、6月27日のトライアル入試体験会、10月24日の「学校へ行こう!」、12月20日の学校説明会・授業体験会、令和9年2月27日の探究学習代表者発表会が案内されており、10月10日の運動会と12月11日のクリスマス会は申込不要の公開行事です。探究学習の発表会は、6年間でどこまで力が伸びるのかを自分の目で確かめられる貴重な機会です。日程は年度で変わりますので、最新の案内は学校の公式サイトでご確認ください。
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