仁川学院小学校(兵庫県西宮市甲東園)は私立の小学校です。入学時には入学金300,000円と施設費250,000円、そして制服や学用品等に200,000円程度がかかります。年額の授業料は703,200円です。ここでは費用の内訳を整理します。金額は年度によって変わりますので、必ず学校の最新の案内でご確認ください。
受験と入学時にかかる費用
仁川学院小学校の入学検定料は20,000円です。出願はインターネットのみで、紙による出願はありません。1次から3次まで三つの日程がありますので、複数回受験する場合の扱いは要項で確認しておきましょう。
入学時の納付金は、入学金が300,000円、施設費が250,000円です。さらに制服・ランドセル・学用品等のために200,000円程度が必要と案内されています。これらを合わせると、入学までにおよそ75万円の準備が必要になります。
納付金は手続日の前日までに銀行振込で納入します。手続きの時間は1次入試が9月9日の10時から12時、2次と3次は10時から10時30分と、ごく短く設定されています。いったん納入された入学金は、理由の如何を問わず返金されません。
毎年かかる費用
令和8年度の予定として、年額の授業料は703,200円と公表されています。私立小学校としては高い水準ですが、1クラス30名という規模で手厚く見る体制が背景にあります。
そのほかに、冷暖房費が12,000円、安全管理費が7,200円、父母の会費が8,400円かかります。いずれも年額です。安全管理費という項目があること自体が、この学校の姿勢を表しています。
さらに「その他」として、諸費が70,000円、ICT教育費が75,000円、学校宿泊が15,000円と示されています。これらをすべて合わせると、年間でおよそ89万円ほどになります。学年が上がるにつれて行事の費用は増える傾向がありますので、六年間の見通しを立てておきましょう。
寄付金について
仁川学院小学校では、入学後に学院施設整備事業寄付金として、1口5万円で6口以上の寄付を任意でお願いしていると公表されています。全額を納めるとすれば30万円になります。
寄付金は学校運営を支える大切な財源です。任意であることが明記されている以上、家庭の判断に委ねられますが、案内の内容を正確に理解したうえで検討してください。
仁川学院は2007年から2008年にかけて創立50周年記念の施設整備事業を行い、2009年には小学校・中学校の校舎と総合体育館が竣工しました。寄付金はこうした整備にあてられてきたものです。
昼食と通学にかかる費用
仁川学院小学校の昼食は、スクールランチが週2回、宅配弁当の注文が週2回可能で、パンの注文もできます。すべて注文するのか、弁当を基本にするのかで、毎月の支出は変わります。
スクールバスはありません。阪急今津線の「甲東園」駅と「仁川」駅から徒歩6分という立地ですので、公共交通機関を使って通う場合は、その交通費が毎月の負担として積み重なります。
放課後にはアフタースクールがあります。共働きの家庭にとっては心強い制度ですが、利用する場合の費用についても、あらかじめ学校に確認しておきましょう。
費用を検討するときの視点
仁川学院小学校は、兵庫県で唯一のカトリック系共学校です。宗教教育を通して、「力」「愛」「思慮分別」という三つの能力を引き出す教育が掲げられています。
年額の費用にICT教育費が独立して含まれていることからも、学びの環境に投資している学校であることがわかります。何にお金をかけ、何を控えるのかを夫婦で話し合っておくと、受験の準備期間も入学後も、判断に迷う場面が少なくなります。
各費用の正確な金額と内訳、寄付金の扱いについては、仁川学院小学校が公表する最新の入試要項や学費の案内で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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