うつほの杜学園小学校(和歌山県田辺市中辺路町)の現地選考には、三者面接と保護者面接の二つが含まれます。ペーパーがないため、面接の比重は他校より大きいと考えられます。質問の内容は公表されていませんので、家庭の姿を言葉にできる状態を整えることが準備になります。詳細は必ず公式の案内でご確認ください。
面接は二種類あります
うつほの杜学園小学校の選考方法は、出願フォームによる書類選考と、現地選考の二段階です。現地選考には、保護者面接、三者面接、行動観察が含まれます。
三者面接は、子どもと保護者が一緒に臨む形です。保護者面接は保護者だけで臨みます。来校は保護者同伴で、同伴できる保護者は2名以下と公表されています。
双子やきょうだいが同時に受験する場合、面接は受験生の数だけ行われます。時間の見積もりを、家庭の事情に応じて変えておく必要があります。
学校が求めているのは理念への共感
うつほの杜学園小学校の募集資格には、学校の理念と教育方針を理解し、入学を希望する者であることが含まれています。また、これまでのイベントや説明会に一度は参加していることも条件です。
学校は、探究型バイリンガル・グローカル・スクールとしての特色を持つため、学校運営や学級経営に特有な点があると明示しています。そのうえで留意してほしいと述べています。
完成された学校に子どもを預けるのではなく、一緒につくっていく。その覚悟があるかどうかを、家庭として確かめておきましょう。
子どもにとっての面接
子どもにとって面接は、初めて会う大人と向き合う場面です。緊張するのが当たり前ですので、うまく話すことを目標にせず、聞かれたことを受け取って自分の言葉で返せることを目指しましょう。
単語だけで答えるのではなく、短くても文の形にして伝えられると、考えていることが相手に届きます。食卓での「今日いちばん楽しかったことは何」といったやりとりが、そのまま練習の場になります。
うつほの杜学園小学校には「うつほ会議」があり、子どもも教員も一緒に話し合います。自分の考えを言葉にできることは、入学後の学校生活そのものに必要な力です。
出願フォームの記入も選考の一部です
うつほの杜学園小学校の出願フォームには、志願する理由を記入する欄があります。具体的に記入するよう学校は求めており、これが書類選考の材料になります。
特記事項の欄もありますが、こちらは行動観察や面接において、特に学校が知っておくべき情報がある場合にのみ記入するものと案内されています。
面接で話す内容と、出願フォームに書いた内容が食い違わないよう、家族のあいだで考えを揃えておきましょう。想定の受け答えを暗記するのとは違います。
学校に足を運んでおくこと
うつほの杜学園小学校では、オンライン説明会、サタデースクール・学校説明会、出張探究スクール、個別予約制の学校見学が用意されています。サマースクールやスプリングスクールもあります。
熊野古道の近くという立地は、実際に訪れてみないと実感がつかめません。子ども自身が学校で過ごしてみることが、いちばん確かな判断材料になります。
見たものにもとづく言葉には、説得力が宿ります。面接の実施方法や日程、選考の内容については、うつほの杜学園小学校が公表する最新の案内で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
あわせて読みたい 関連記事
ご家庭で面接練習ができる教材があります
質問316問と男女別回答例632例を収録。ご家庭でそのまま面接練習ができます。
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)






















