うつほの杜学園小学校の願書は、いつどうやって出すのでしょうか?
出願の前に説明会への参加が必要です
関連動画:小学校受験の願書の書き方について。この学校の個別情報を説明したものではありません。
うつほの杜学園小学校の募集資格には、これまでに開催されたイベントや説明会に、オンラインを含めて一度は参加したことがある者、という条件が含まれています。
学校が示す入学までの流れも、第一段階が説明会等への参加です。理念と教育方針を理解してもらうために、事前に一度以上の参加を求めています。
オンライン説明会も用意されていますので、遠方に住んでいても参加できます。まずはこの条件を満たすところから、準備が始まります。
出願はWebフォームから
出願は、公式サイトにある入学選考出願フォームから行います。このフォームは出願期間中のみ公開されますので、期間の初日を確認しておきましょう。
出願にあたっては、まず顔写真を撮影します。面接当日に同伴するすべての保護者と子ども本人が一緒に写っていること、上半身で無帽、正面向きであることなどが条件です。出願時より3か月以内に撮影したもので、証明写真ではなくスナップ写真でかまいません。
フォームに必要事項を入力して出願すると、入力したメールアドレスへ自動返信メールが届きます。届かない場合は、アドレスの誤りか迷惑メールフォルダを確認してください。
入学検定料の納入
入学検定料は20,000円です。出願時に、学校が指定する銀行口座へ振り込みます。振込人の名義は、電話番号の下4桁と保護者の名前をカタカナで記す形が指定されています。
出願者が2名以上いる場合は、まとめて振り込みます。振込手数料は出願する側が負担し、一度受理された検定料は払い戻しができません。
出願フォームの志願理由の欄は、具体的に記入するよう学校が求めています。書類選考の材料になりますので、家族で内容を揃えてから書き始めましょう。
選考から入学手続きまでの日程
2027年度入学選考の第1回は、出願期間が2026年8月21日10時から9月13日23時59分まで。書類選考の結果通知が9月18日、現地選考の詳細通知が9月25日、現地選考が10月10日、結果通知が10月11日です。
入学手続き期日は2026年10月25日で、この日までに入学金20万円を納入します。第2回は出願期間が2026年12月11日から2027年1月10日、現地選考が1月30日、結果通知が1月31日、入学手続き期日が2月14日です。
合格発表はメールで連絡されます。書類選考の通過者にも、面接や行動観察の日時がメールで案内されますので、期日までに届かない場合は速やかに学校へ連絡してください。
手続きを落ち着いて進めるために
入学手続きが済むと、入学者説明会に参加します。ここで学用品の購入や必要書類について案内されると公表されています。
問い合わせは電話ではなくメールで、と学校は案内しています。入学者選抜専用のメールアドレスが公開されていますので、不明な点はそちらで確認してください。
出願の方法と期限、検定料の納入方法、必要書類、入学手続きの日程については、うつほの杜学園小学校が公表する最新の案内で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
【うつほの杜学園小学校】説明会の日程から逆算して準備を始める
説明会への参加が出願の要件である以上、いつ足を運ぶかを先に決めておく必要があります。
2027年度入学に向けては、サタデースクールをかねた説明会が2026年5月9日、6月6日と13日、7月4日、10月3日と17日、11月7日、そして2027年2月6日に予定されています。サマースクールやスプリングスクールについては、学校の公式の発信で案内されます。
第1回の出願期間が2026年8月21日から始まりますので、5月から7月の回に足を運んでおくのが現実的です。10月以降の回は、第2回の出願を検討されるご家庭向けということになります。
出願フォームは出願期間中のみ公開されますので、期間が始まってから慌てて説明会を探しても間に合いません。年度の初めのうちに、参加する回を決めてカレンダーへ書き込んでおいてください。
日程は変更されることがありますので、参加の前に公式サイト(https://utsuho.ac.jp)でご確認ください。
【うつほの杜学園小学校】志望理由の材料は、学校の成り立ちと学びのなかにあります
出願フォームに志望の理由を書く場面では、材料が足りずに一般的な言葉が並んでしまうことがあります。同校の場合、次のような手がかりが使えます。
同校が小学校および学校法人の設立認可を受けたのは2025年、令和7年の4月です。和歌山県では13年ぶりに誕生した小学校で、県内で唯一の一条校としてスタートしました。創立者は仙石恭子先生です。2025年6月には、国際バカロレアのPYP候補校としての認定を受けています。
学びの形としては、毎日1コマから2コマ程度の「探究」の時間があり、1年間に六つ、それぞれ約6週間かけて一つのテーマに取り組みます。英語は1年生から教科として設定され、図工・音楽・体育はバイリンガルで行われます。週に1回は「食」という科目があり、農業実習や調理実習が行われます。世界遺産の熊野古道でのウォーキングや高野山での体験学習を含む、きのくにフィールドワークも組まれています。
しくみとしては、子どもも教員も一緒に週に一度話し合う「うつほ会議」があり、朝の会や給食、掃除は学年の垣根を越えた「ホームクラス」で行われます。定員は1学年25名、教員は非常勤2名を含めて13名です。
これらをそのまま並べても評価にはつながりません。使い方は一つです。このなかからご家庭がいちばん共感する点を選び、なぜそう思うのかを、お子さまの実際の姿と結びつけて書くことです。
【うつほの杜学園小学校】出願についてよくある質問
受験番号はどのように決まりますか
願書の受付順につくと案内されています。ただし番号そのものが結果を左右するわけではありません。また月齢の考慮は行われないと案内されています。
途中の学年から出願する道もありますか
2026年度は、新小学2年生から4年生についても若干名の募集が行われました。転入・編入の制度に加えて、復学の制度も設けられています。学年が一つずつ増えていく段階の学校ですので、募集の状況は年度によって変わります。詳しくは学校へ直接お問い合わせください。
海外から出願することはできますか
帰国子女の受け入れが行われていると案内されています。説明会にはオンラインで参加できる回も用意されていますので、遠方からでも出願の要件を満たすことは可能です。詳しい扱いは学校へ直接ご確認ください。
学校生活の前提として知っておくべきことはありますか
同校に制服はなく、土曜授業も行われていません。給食は実施され、スクールバスは学校の直営で運行されています。アフタースクールも備えられています。出願する前に、こうした前提がご家庭の暮らしに合うかどうかを確かめておいてください。
一年の行事を知っておくと役に立ちますか
役に立ちます。同校の一年は、4月の入学式・対面式・始業式に始まり、5月の運動会、6月の田植えときのくにフィールドワーク、9月のきのくにフィールドワークと稲刈り、10月の近隣施設との連携による特別授業、11月のうつほ祭、そして3月のKUMANO教育会議と続きます。田植えと稲刈りが行事として並んでいるのは、週に1回の「食」という科目があるからです。志望の理由を書くときも、こうした具体を知っていると、ご家庭の言葉が地に足のついたものになります。年間の行事は年度によって変わりますので、詳しくは学校の案内でご確認ください。
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