うつほの杜学園小学校(和歌山県田辺市中辺路町)には給食があります。校内に給食室を完備し、できたてのご飯が提供されます。給食費は月額7千円で、1食あたり380円程度です。さらに「食学」という独自の科目もあります。ここでは食のスタイルを整理します。詳細は必ず公式の案内でご確認ください。
校内の給食室でつくられます
うつほの杜学園小学校は、食を大事にする学校として、校内に給食室を完備しています。できたての給食を、みんなでいただく形です。日々の食事は子どもたちの身体をつくる源であり、一緒に食卓を囲む時間はとても大切だと学校は述べています。
献立は栄養教諭が中心となって考えられます。季節や地域のレシピも取り入れながら、栄養たっぷりのメニューが組まれます。子どもたちの様子を見ながら、きめ細かなメニューづくりが行われていると公表されています。
栄養教諭のほかに調理員が3名という体制です。まごころと工夫を込めて日々手作りしており、毎日、給食ルームの黒板には給食チームからのメッセージが添えられます。
給食費は月額7千円です
給食費は月額7千円で、内訳は1食380円程度と公表されています。この費用は、1年間に発生する費用を12か月で割り直して算出されています。
したがって、長期休暇があっても、その月の登校日数が少なくても、毎月定額になります。月ごとに金額が変わらないため、家計の見通しは立てやすい形です。
アレルギーへの対応について、公表資料には具体的な記載がありません。該当するお子さんがいる場合は、出願の前に学校へ直接相談し、どのような配慮が可能かを確かめておきましょう。問い合わせはメールで受け付けられています。
「食学」という独自の科目
うつほの杜学園小学校には、週に一度「食」という科目が設定されています。食はグローバル社会で持続可能な未来とウェルビーイングに関わる大切なテーマだと、学校は位置づけています。
自分で食べるものをつくる力や、調理の力は、幸せに生きるうえで欠かせない。この考えのもと、授業では米作りをはじめとする農業実習や、和歌山の食文化を取り入れた調理実習などが行われます。校舎には調理室が特別教室として備えられています。
年間行事には、6月の田植えと9月の稲刈りが公表されています。自分たちで育てた米を食べるという経験が、学校生活のなかに組み込まれていることになります。栄養教諭は食講師も兼ねており、給食と授業がつながっています。
食べる場所としての和歌山
うつほの杜学園小学校がある和歌山県田辺市中辺路町は、海まで約35分という距離にあり、温暖な気候で食材も豊富な環境だと学校は述べています。地域の食文化に触れる機会にも恵まれています。
給食の時間は、朝の会や掃除と同じく、学年の垣根を越えた「ホームクラス」で行われます。異学年が同じ教室で食事をともにする、この学校らしい時間です。上級生が下級生に手を貸す場面も、自然に生まれます。
食べることと、つくることと、育てることが、同じ場所でつながっている。うつほの杜学園小学校の食は、教育の一部としてしっかり位置づけられています。
家庭で今日からできること
給食は、みんなと同じものを、決められた時間のなかで食べる場です。家庭での食事とは進み方が違いますので、時間を意識して食べる経験を、入学前から少しずつ積んでおくと安心です。
好き嫌いは誰にでもあります。無理に食べさせようとするより、一口だけ試してみる、苦手なものが入っていても献立全体を楽しむといった向き合い方のほうが、学校生活は楽になります。
台所に立ってもらうこともおすすめです。野菜を洗う、皮をむく、混ぜる。自分でつくったものを食べる経験は、うつほの杜学園小学校が「食学」で大切にしている姿勢とそのまま重なります。給食やアレルギー対応の内容は、最新の案内で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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