倍率は、志望校を考えるときに気になる数字です。ただし愛徳学園小学校は志願者数を公表していません。ここでは公表されている募集人数と試験の仕組みを整理し、数字とどう向き合うかを考えます。
募集人数は約30名
2027年度の募集要項によれば、募集人数は約30名です。出願資格は、2027年4月1日に学齢に達する女児とされています。男女共学ではなく、女子だけの学校です。
児童数は90名ほどで、教員は非常勤を含めて21名です。学年あたりの人数が少なく、教員が一人ひとりの様子を把握しやすい環境が保たれています。
この規模は、少人数ならではの全人教育を軸にするという学校の方針と結びついています。安心感をもって過ごせるアットホームな雰囲気のもとで、人間力を培うと学校は述べています。
倍率は公表されていない
志願者数は公表されていません。したがって、倍率を正確に計算することはできません。他所で見かける数字は推計にすぎませんので、鵜呑みにしないほうがよいでしょう。
倍率が高いか低いかよりも、学校が求める子ども像に自分の家庭が近づけているかどうかのほうが、日々の準備では大切になります。倍率は結果として現れる数字であって、家庭が働きかけられる対象ではありません。
また、試験が四回に分かれているため、単純な一つの数字として語ること自体に無理があります。日程ごとに状況は異なります。
試験は年に四回ある
2027年度の入学試験は、A日程からD日程まで四回行われます。A日程の試験日は2026年9月5日、B日程は9月9日、C日程は12月12日、D日程は2027年1月16日です。
出願はWeb出願のみです。A日程は2026年7月21日から9月4日まで、B日程は7月21日から9月8日まで、C日程は11月9日から12月11日まで、D日程は12月14日から2027年1月15日までです。
合格発表はいずれも試験当日にWebで行われます。合否について電話での問い合わせは受け付けられません。合格通知書と入学手続書類は、レターパックプラスで郵送されます。
入学試験料と手続きの期限
入学試験料は各日程20,000円です。系列の愛徳幼稚園などの出身者は15,000円とされています。納入された入学試験料は返還されませんので、どこまで受けるかを先に決めておきましょう。
入学金等の納入期限は、A日程が2026年9月10日、B日程が9月15日、C日程が12月17日、D日程が2027年1月21日です。合格発表から数日しかありません。
書類提出と制服採寸は、A・B日程が2026年11月18日、C日程が12月21日、D日程が2027年1月22日です。一日入学および用品渡しは2027年2月3日に予定されています。
数字に振り回されないために
四つの日程があるということは、受験の機会が複数あるということです。一度の結果ですべてが決まるわけではないため、そこから立て直す時間が残されています。
体調不良により事前に受験できないことがわかっている場合は、必ず前日までに電話連絡をしてください。医師の診断書などの提出があれば、他の日程で受験できるとされています。
募集人数や日程は年度によって変わります。最新の内容は公式の募集要項でご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
あわせて読みたい 関連記事
志望校対策に、うみ塾長制作の教材があります
元お受験幼稚園面接官のうみ塾長が、願書・面接・学校選びを教材にまとめています。
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)























