帝塚山学院小学校の倍率や募集人数はどのくらいでしょうか。
募集は男女100名程度
同校の募集人数は、男女100名程度です。これには、系列幼稚園からの内部進学者が含まれます。共学の私立小学校として、幅広い子どもが集まる環境です。
応募資格は、2020年4月2日から2021年4月1日までに生まれた子どもです。就学年齢に達する男女児が対象になります。
受験番号は願書受付順に決まります。月齢の考慮はないと案内されています。
近年の志願状況
近年の志願者数は、100名台で推移しています。2026年度は志願者128名に対して合格者116名、2025年度は志願者139名に対して合格者119名と案内されています。さらにさかのぼると、志願者数は2024年度が130名、2023年度が168名、2022年度が153名で、年によって30名から40名ほどの幅があります。
倍率そのものは公表されていませんが、募集に内部進学者が含まれることを踏まえて考える必要があります。
志願者数は年によって変動します。直近の数字だけで判断せず、数年分の流れをつかんでおくと見通しが立てやすくなります。
入試日程の流れ
2027年度の考査は、9月25日に行われると案内されています。願書の受付は、Web出願で8月20日から9月17日までです。
面接は保護者を対象に、考査日の前に行われます。原則として土日祝を除く、9月上旬から中旬の期間に実施されると案内されています。
合格発表はWebで9月26日、入学手続きは9月28日と案内されています。合格後は、期限内に手続きを進める必要があります。
出願はWeb出願で
出願はWeb出願です。専用のシステムから必要事項を入力し、期間内に手続きを進める形です。考査料は20,000円です。
Web出願では、写真データの準備や、入力の締め切りなどに注意が必要です。早めにシステムを確認し、余裕を持って進めましょう。
期間を過ぎると出願できないため、締め切りには十分な余裕を持って手続きを済ませることが大切です。
出願に向けて家庭が意識したいこと
まずは、出願・面接・考査・合格発表の日程を一覧にして把握しておきましょう。面接が考査日の前にある点も、押さえておくことが大切です。
あわせて、学校説明会や入試イベントに参加して、学校の様子や考査の雰囲気を知っておくことをおすすめします。
ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
公式サイトが公表している募集の枠組み
学校が自ら公表している内容も確認しておきましょう。帝塚山学院小学校の公式サイトには募集要項のページがあり、「2024年4月25日現在」として次の内容が示されています。
- 募集人員:第1学年 男女100名程度
- 入学検定料:20,000円(クレジットカード決済またはコンビニ決済。別途事務手数料)
- 試験内容:ペーパーテスト・口頭試問・給食・行動観察
- 保護者面接:保護者を対象に約15分
- 出願方法:Web出願
日程は、掲載されている年の日付で、出願期間が8月20日の午前9時から9月17日の午後4時まで、入学試験が9月21日、合格発表が翌日の9月22日午前10時から、入学手続が9月24日の午前9時から午後2時45分までとなっています。試験の翌日に発表があり、その2日後に手続という流れです。年度が変わっても、この流れ自体は大きく変わらないと考えてよいでしょう。
保護者面接の期間は8月30日から9月18日まで、午前9時から12時と午後1時30分から4時までと示されています。ここで注意しておきたいのが、9月15日以降に出願した場合は面接日が9月18日に固定されると明記されている点です。面接の日程に希望があるご家庭は、出願を早めに済ませておく必要があります。
なお、公式サイトの募集要項には、志願者数・受験者数・合格者数・倍率の掲載はありません。募集人員と検定料、日程、試験項目までが学校の公表している範囲です。
倍率が公表されていないなかで、どう見立てるか
倍率は学校が公表していない数字ですので、周辺の情報から見立てることになります。公式サイトから読み取れる手がかりを挙げてみます。
一つめは、募集人員100名程度という規模です。関西の私立小学校のなかでは大きめの募集枠です。系列の帝塚山学院幼稚園からの内部進学者を含む枠ですので、外部からの受験で実際に入れる人数は、100名という数字よりも少なくなります。
二つめは、在籍の男女比です。公式サイトのよくあるご質問には「1クラスあたりの男女比はどれくらいですか」という項目があり、「男:女はおよそ1:2です」と答えられています。女子が多い学校です。系列に女子の中学校高等学校があることも関係していると考えられます。合否の枠を示す数字ではありませんが、志望を考えるうえでの参考になります。
三つめは、通学圏の広さです。公式サイトの「生徒居住地一覧」には、大阪府では大阪市・堺市のほか泉大津市・富田林市・枚方市など、奈良県では香芝市・奈良市、兵庫県では尼崎市・西宮市、和歌山県では紀の川市からも通学していると書かれています。府県をまたいで受験する家庭があるということです。地域ごとの人数や割合は公表されていません。
四つめは、編入学の枠です。公式サイトには編入生向けの募集要項も掲載されており、「2024年4月23日現在」の掲載では1年生・4年生・5年生が対象とされています。ただし、通学圏内への転居予定者と帰国予定者に限ると明記されています。試験は学科試験(国語・算数)と面接で、検定料は20,000円です。新1年生での受験がうまくいかなかった場合に、あとから入りやすい学校かというと、条件が限られていることが分かります。
数字が公表されていない以上、倍率を正確に言い当てることはできません。志望を決めるときは、倍率よりも、学校の教育方針とお子さまの相性、そして通学の負担を軸に考えていただくのが確実です。
帝塚山学院小学校の募集についてよくある質問
倍率は公表されていますか
公式サイトの募集要項には、志願者数・受験者数・合格者数・倍率のいずれも掲載されていません。受験情報サイトなどで数字を見かけることがありますが、学校が公表しているものではありませんので、目安として受け止めてください。確かなことを知りたい場合は、学校説明会や個別教育相談「サロンde帝塚山学院」で直接おたずねください。
内部進学の子どもは何名くらいですか
系列の帝塚山学院幼稚園からの進学者数について、公式サイトに記載は見当たりませんでした。募集人員100名程度という数字に内部進学者が含まれるかどうかも、公式サイトには明記されていません。気になる場合は、学校に直接確認されることをおすすめします。
月齢は考慮されますか
公式サイトのよくあるご質問では、「考慮していません」と明記されています。あわせて「本校の入学試験では、月齢による差はほとんどみられません」とも書かれています。生まれ月による有利不利を心配しすぎる必要はないという学校の見方です。
入試イベントには参加したほうがよいですか
公式サイトの入試イベントのページには、2026年の予定として、5月28日の第2回学校見学会、6月7日の第3回学校説明会・体験授業、6月14日のエコチャームづくり&ミニ説明会が掲載されていました。参加が合否に関わるという記載はありませんが、給食が試験項目に含まれる学校ですので、実際の校舎と雰囲気を見ておくことには意味があります。個別教育相談やLINE公式アカウント、デジタルパンフレットも用意されていますので、あわせて活用されるとよいでしょう。
いつから準備を始めればよいですか
出願が8月下旬から、面接が8月末から9月中旬、考査が9月下旬という流れですので、年長の夏には準備が仕上がっている必要があります。とくに、9月中旬以降に出願すると面接日が選べなくなると公式サイトに明記されていますので、書類の準備は前倒しで進めておきましょう。
あわせて読みたい 関連記事
志望校対策に、うみ塾長制作の教材があります
元お受験幼稚園面接官のうみ塾長が、願書・面接・学校選びを教材にまとめています。
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)


























