滋賀大学教育学部附属小学校へは、どうやって通うのでしょうか?
公表されているアクセス
滋賀大学教育学部附属小学校の所在地は滋賀県大津市昭和町10-3です。JR東海道本線、いわゆる琵琶湖線の「膳所」駅から徒歩8分、京阪石山坂本線の「膳所」駅から徒歩5分と公表されています。
二つの路線の駅が使えることは、通学の選択肢が広がるという意味で利点になります。どちらの駅からも十分に歩ける距離ですので、低学年の子どもにとっても無理のない範囲です。
系列の滋賀大学教育学部附属幼稚園と附属中学校も近い一帯にあります。園から中学校まで、同じ地域で学びを続けられる環境が整っています。
通学の経路には条件があります
滋賀大学教育学部附属小学校では、湖西線および県外を経由する路線の利用は認められないと公表されています。これは通学の経路に明確な条件があるということです。
つまり、どこからでも通えるわけではありません。志望を考える段階で、自宅から学校までの経路が認められる範囲に収まるかどうかを、必ず確認しておく必要があります。
通学区域は大津市、草津市、栗東市の指定された学区に限られています。現在は区域外にお住まいでも、入学する年の3月31日までに保護者とともに区域内へ転居し在学中も継続すること、その誓約書を出願の際に提出することの二点を満たせば応募が可能です。出願の前に、要項の記載を隅々まで読んでおきましょう。
スクールバスはありません
滋賀大学教育学部附属小学校の学校情報では、スクールバスの欄は「なし」と公表されています。したがって通学は、公共交通機関や徒歩など、家庭ごとの手段によることになります。
入学前に、実際の登校時刻に合わせて一度通学路をたどってみることを強くおすすめします。電車の混み具合、乗り換えの待ち時間、雨の日の歩きやすさなど、地図の上ではわからないことが見つかります。
低学年のうちは、ひとりで電車に乗り降りできるか、降りる駅を覚えられるかが課題になります。入学までの期間に親子で繰り返し練習しておくと、子どもも自信を持って通い始められます。
通学の安全に関する取り組み
滋賀大学教育学部附属小学校では、警備員による校門の警備と敷地内の巡視が行われていると公表されています。人の目で校内の安全を見守る体制が整えられています。
また、携帯電話のメールによって不審者情報等が配信される仕組みがあります。地域で何かが起きたとき、家庭に速やかに情報が届く形です。
そのほか、安全教室の実施と、PTA安全推進部の設置が公表されています。学校と保護者が一緒に子どもの安全を支えるという姿勢が読み取れます。
通学を決める前に確かめたいこと
膳所駅の周辺は、大津市の中心部にほど近い市街地です。人通りがある一方で、時間帯によっては車の往来も多くなります。実際の道の様子を保護者の目で確かめておく価値があります。
通学時間が長くなると、その分だけ子どもの一日は短くなります。宿題や遊び、睡眠の時間を確保できるかどうかを、六年間続くという前提で考えてみると、判断がしやすくなります。
通学の手段や経路の条件については、滋賀大学教育学部附属小学校が公表する最新の募集要項や入学案内で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
【滋賀大学教育学部附属小学校】学校の周りには附属の学校園がそろっています
通学を考えるとき、その場所に何があるかを知っておくと見え方が変わります。
同校の系列としては、滋賀大学教育学部附属幼稚園、滋賀大学教育学部附属中学校、そして滋賀大学教育学部附属特別支援学校があります。大学としては滋賀大学と教職大学院がつながっています。
つまり、幼稚園から中学校までの学校園が一つの地域にまとまっているということです。通学の経路をいちど覚えてしまえば、その先の年月も同じ道を使い続けられる可能性があります。きょうだいで別々の学校園に通われる場合も、送り迎えの動線が重なりやすくなります。
同校の創立は1875年、明治8年にさかのぼります。大津市の島の関に小学校教員伝習所附属小学校が設けられたのが始まりで、1911年には滋賀県女子師範学校に附属小学校が置かれ、1947年に滋賀師範学校男子部附属小学校となりました。1975年には創立100周年を迎え、2004年には国立大学法人のもとに置かれる学校となりました。150年にわたって、この地域で教育を担ってきた学校だということです。
なお、最寄り駅と徒歩の分数は資料によって記載が異なります。2027年度入試の案内によると、JR東海道本線「膳所」駅から徒歩5分、京阪石山坂本線「膳所本町」駅から徒歩8分とされています。実際の所要時間はお子さまの歩く速さによっても変わりますので、最新は学校の募集要項でご確認いただき、一度ご家族で歩いてみてください。
【滋賀大学教育学部附属小学校】学校の規模と、朝夕の景色
毎日の通学がどんなものになるかは、学校の規模によっても変わります。
2026年3月1日時点で、同校の児童数は611名です。1クラスの定員は35名で、1年生のみ33名とされています。教員は校長と副校長を除いて31名が在籍し、うち6名が非常勤です。
611名の児童が同じ時間帯に登校し、同じ時間帯に下校するということですから、朝夕の駅や通学路にはそれなりの人の流れが生まれます。1年生にとっては、この流れのなかで自分の足で歩くことが最初の課題になります。
一方で、同じ方向へ通う子どもが多いということは、上級生と一緒になる機会も多いということです。困ったときに近くに顔見知りがいる環境は、低学年のご家庭にとって安心材料になります。
児童数やクラス編成は年度によって変わりますので、最新の状況は学校説明会でご確認ください。2027年度入試に向けては、授業参観を含む学校説明会が2026年10月下旬から11月初旬にかけて予定されています。
【滋賀大学教育学部附属小学校】通学についてよくある質問
土曜日にも登校しますか
土曜授業は行われていないと公表されています。週末の通学がありませんので、生活のリズムは組み立てやすい学校だといえます。
木曜日だけ荷物が増えるのはなぜですか
給食が月曜・火曜・水曜・金曜に実施され、木曜日はお弁当と公表されているためです。木曜日はお弁当箱と水筒を持って電車に乗ることになりますので、かばんの中で傾かない置き方を一緒に考えておかれるとよいでしょう。
途中の学年から通うことになった場合はどうなりますか
転入・編入の制度はありますが、附属の学校間での移動に限られると公表されています。また帰国子女の受け入れは行われていません。転居や海外赴任の可能性があるご家庭は、この点を早い段階で押さえておいてください。
入学前に練習しておくとよいことはありますか
まずは、ご自宅から学校までの経路を、お子さまと一緒に何度か通ってみることです。朝の混み合う時間帯に一度歩いてみると、実際の負担が分かります。あわせて、電車のなかで静かに過ごす、困ったときに駅員の方に声をかけるといった場面も、実際に経験させてあげてください。
通学経路の条件はどこで確かめられますか
経路の条件は募集要項に示されます。判断に迷う経路がある場合は、自己判断で済ませず学校へ直接お問い合わせください。出願そのものに関わる条件ですので、志望を検討し始めた早い段階で確かめておくことをおすすめします。
考査料はいくらですか
2025年度は3,300円と公表されています。国立の学校ですので、私立と比べるとかなり抑えられた金額です。最新の額は募集要項でご確認ください。
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