滋賀大学教育学部附属小学校の倍率や抽選は、どうなっているのでしょうか?
滋賀大学教育学部附属小学校(滋賀県大津市昭和町)の募集人員は66名で、2学級(1学級33名)編成とし、附属幼稚園からの進学予定者を含むと公表されています。志願者数は毎年公表されており、近年は120名台から160名ほどで推移しています。ここでは数字の見方を整理します。募集の条件は年度によって変わりますので、最新の内容は必ず公式の募集要項でご確認ください。
大切なのは、以下の3点です。
・募集人数と志願者数
・外部からの枠は数字より小さくなります
・受験番号は抽選で決まります
滋賀大学教育学部附属小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
滋賀大学教育学部附属小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
募集人数と志願者数
滋賀大学教育学部附属小学校の募集人員は66名と公表されています。この人数には系列の滋賀大学教育学部附属幼稚園からの内部進学者が含まれます。
志願者数は、2026年度入試が男女121名、2025年度が134名、2024年度が128名、2023年度が161名、2022年度が158名と公表されています。
直近の三年間は120名台から130名台で推移しており、それ以前の160名前後からはやや落ち着いています。募集人数に対して、おおよそ二倍前後の志願者があることが読み取れます。
外部からの枠は数字より小さくなります
募集人員の66名には内部進学者が含まれますので、外部から出願する家庭にとっての実際の枠は、これより小さくなります。内部進学者が何名かは公表されていません。
したがって、志願者数を募集人数で割った数字は、外部から出願する家庭にとっての実質的な競争を正しく表していません。数字は目安として受け止め、断定は避けるのが賢明です。
数字が見えないなかで家庭ができるのは、学校が公表している考査の枠組みに素直に向き合うことです。口頭試問、行動観察、制作、運動、親子面接という五つの場面に、落ち着いて臨める状態を整えましょう。
受験番号は抽選で決まります
滋賀大学教育学部附属小学校では、受験番号が抽選で決まると公表されています。願書受付順ではありませんので、早く出願したから番号が早くなるということはありません。
ただし、これは考査に進む人を絞るための抽選とは異なります。受験番号を決めるための抽選であり、出願した家庭が考査を受けられなくなるという意味ではないと読み取れます。
制度の詳細は年度によって変わりますので、抽選の位置づけについては必ずその年の募集要項で確認してください。また月齢の考慮はないと公表されています。
2026年度入試で公表された日程
2026年度入試では、願書配布が2025年10月28日から学校の事務室で行われ、出願期間が12月1日から5日までと公表されました。秋の終わりから冬にかけて手続きが進む形です。
選考は2026年1月7日、合格発表は1月15日、入学説明会は1月19日と公表されました。年明けに選考が置かれているため、他校の入試を終えてから臨むことも日程の上では可能です。
2027年度の学校説明会は、授業参観を含めて2026年10月下旬から11月初旬に予定されています。願書配布の時期と近いため、早めに学校の案内を確認しておきましょう。
数字とどう付き合うか
倍率は結果として出てくる数字であって、事前にコントロールできるものではありません。しかも内部進学者の人数が公表されていない以上、正確な外部倍率は計算できません。
数字を追いかけるより、滋賀大学教育学部附属小学校が掲げる子ども像に、家庭の育て方が重なっているかどうかを見つめてください。それが結局はいちばん確かな準備になります。
考査料は3,300円と公表されています。募集人数、志願者数、抽選の実施方法については、滋賀大学教育学部附属小学校が公表する最新の募集要項で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
【滋賀大学教育学部附属小学校】出願の前に、通学経路の条件を確かめてください
数字を眺める前に、必ず確かめておいていただきたい条件があります。同校では、通学の範囲について、滋賀県外を経由する経路の利用は認められないとされています。
これは所要時間の制限とは別の考え方です。たとえ通学時間が短くても、その経路が県外を通っているのであれば認められない、ということになります。県境に近い地域にお住まいのご家庭は、地図の上で経路をたどり、県外を通らずに学校へ着けるかを確かめておいてください。
倍率がどうであれ、この条件を満たしていなければ出願そのものができません。志望を検討し始めた早い段階で、いちばんに確認しておくべき項目だといえます。
条件の詳細や解釈は年度によって示され方が変わることがあります。判断に迷う場合は、自己判断で済ませず、学校へ直接お問い合わせください。
【滋賀大学教育学部附属小学校】学校全体の規模から、1学年の姿を思い描く
倍率という一つの数字だけでは、入学後の生活は見えてきません。学校全体の規模を知っておくと、6年間の景色が想像しやすくなります。
2026年3月1日時点で、同校の児童数は611名です。1クラスの定員は35名で、1年生のみ33名とされています。教員は校長と副校長を除いて31名が在籍し、うち6名が非常勤です。
611名という規模は、私立の小規模な学校と比べるとかなり大きなものです。学年が上がるにつれてクラス替えがあれば、6年間で出会う友だちの数も多くなります。人の多い環境で刺激を受けながら伸びるお子さまには合いますし、少人数のなかで丁寧に見てもらうことを望まれるご家庭には、別の選び方もあります。
数字を見るときは、志願者数と募集人数の比だけでなく、この規模のなかでお子さまがどう過ごすかまで含めて考えていただきたいと思います。児童数やクラス編成は年度によって変わりますので、最新の状況は学校説明会でご確認ください。
なお、募集人員は資料によって記載が異なります。2027年度入試の案内によると、募集人員は男女60名の予定とされ、附属幼稚園からの内部進学者を含む数だと説明されています。募集人員は年度によって見直されますので、最新は学校の募集要項でご確認ください。
【滋賀大学教育学部附属小学校】募集と選考についてよくある質問
考査料はいくらですか
2025年度は3,300円と公表されています。国立の学校ですので、私立と比べるとかなり抑えられた金額です。年度によって変わることがありますので、最新の額は募集要項でご確認ください。
説明会はいつ行われますか
2027年度入試に向けては、授業参観を含む学校説明会が2026年10月下旬から11月初旬にかけて予定されています。出願が12月に行われる流れですので、この説明会が実質的に最後の判断材料になります。日程は変更されることがありますので、公式の案内でご確認ください。
途中の学年から入ることはできますか
転入・編入の制度はありますが、附属の学校間での移動に限られると公表されています。外部から途中の学年で入る道は用意されていない、ということです。この点は私立の学校とは大きく異なりますので、押さえておいてください。
帰国子女の受け入れはありますか
帰国子女の受け入れは行われていないと公表されています。海外での生活を予定しておられるご家庭は、この点を早い段階で確かめておかれることをおすすめします。
抽選に備えてできることはありますか
抽選そのものに備える方法はありません。ご家庭にできるのは、抽選以外の部分、つまり考査で見られる姿を整えることだけです。結果を左右できない部分に気持ちを取られるより、日々の生活で積み上げられることに目を向けてください。
2026年度入試はどのような日程でしたか
2026年度入試では、願書の配布が2025年10月28日に本校の事務室で行われ、出願期間は2025年12月1日から5日、選考は2026年1月7日、合格発表は1月15日、入学者説明会は1月19日と公表されました。年明けに選考が行われる流れですので、冬の体調管理まで含めて計画を立ててください。
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