滋賀大学教育学部附属小学校の願書は、いつどうやって出すのでしょうか?
公表されている出願の日程
2026年度入試において、滋賀大学教育学部附属小学校の願書配布は2025年10月28日から、学校の事務室で行われると公表されました。窓口で受け取る形ですので、学校まで足を運ぶ必要があります。
出願期間は2025年12月1日から5日までの五日間です。願書配布から出願まで一か月ほど間がありますので、その期間に書類を整えることになります。
その後、選考が2026年1月7日、合格発表が1月15日、入学説明会が1月19日と公表されました。年明けに手続きが集中しますので、家庭の予定は早めに調整しておきましょう。
出願前に確かめておきたいこと
滋賀大学教育学部附属小学校の通学区域は、大津市、草津市、栗東市の指定された学区に限られています。あわせて、湖西線および県外を経由する路線の利用も認められません。出願の前に必ず確認してください。
願書には志願者と保護者の氏名、現住所、保育歴などを記入する欄があります。幼稚園または保育所に在籍した経歴を記す形になっていますので、必要な情報を手元にそろえておきましょう。
募集人数は附属幼稚園からの進学予定者を含む66名と公表されています。外部から出願する家庭にとっての枠は限られますので、その前提を理解したうえで手続きを進めましょう。
受験番号は抽選で決まります
滋賀大学教育学部附属小学校では、受験番号が抽選で決まると公表されています。願書受付順ではありませんので、早く出願したから番号が早くなるということはありません。
それでも、早めに手続きを済ませておく意味はあります。書類の不備に気づいたときに、直すための時間が残るからです。締め切り間際の提出は避けましょう。
月齢の考慮はないと公表されています。生まれ月による調整がありませんので、早生まれのお子さんは準備の期間を長めに見積もっておくと安心です。
考査料と説明会の機会
2025年度の考査料は3,300円と公表されています。納入の方法や期限についても募集要項に定めがありますので、願書の記入と同時に確認しておくと安心です。
2027年度の学校説明会は、授業参観を含めて2026年10月下旬から11月初旬に予定されています。願書配布が始まる時期と近いため、あわせて学校を訪れる機会になります。
説明会では、募集要項の読み方や出願上の注意点が説明されることが一般的です。文書だけではわかりにくい部分を直接確かめられますので、日程が合えばぜひ足を運んでください。
手続きを落ち着いて進めるために
出願は、家庭にとって最初の関門です。締め切りに追われると、確認がおろそかになり、思わぬ不備を招きます。願書を受け取ったらすぐに全体を読み、必要な書類を書き出しておきましょう。
提出する書類は、家族のもうひとりが必ず目を通し、二人で確認してから提出する習慣をつけると、見落としを減らせます。控えを手元に残しておくことも忘れないでください。
願書の配布期間、出願の方法と期限、考査料の納入方法、必要書類については、滋賀大学教育学部附属小学校が公表する最新の募集要項で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
【滋賀大学教育学部附属小学校】志望理由の材料は、学校の歩みと理念のなかにあります
願書を書くとき、材料が足りずに一般的な言葉が並んでしまうことがあります。同校の場合、次のような手がかりが使えます。
創立は1875年、明治8年です。大津市の島の関に、小学校教員伝習所附属小学校として設けられました。1911年には滋賀県女子師範学校に附属小学校が置かれ、1947年には滋賀師範学校男子部附属小学校となります。1975年には創立100周年の記念式典が行われ、2023年には附属学校園教育環境充実基金が創設されました。
教育の基本理念は「いま を 生きる」です。一刻一刻変わる「今」を大切にし、自らの課題に向かってひたむきに追究する。その過程で充実感を持ち、自分の可能性を広げていく子どもを育てるという考え方です。
学校教育目標として示されている「ふしょうっこ」宣言には、ふれあいといのちを大切にすること、しっかりと心をこめること、よく考えてねばりづよくやりぬくこと、つながりと伝統を大切にすることといった言葉が並びます。
これらをそのまま願書に書き写しても評価にはつながりません。使い方は一つです。このなかからご家庭がいちばん共感する点を選び、なぜそう思うのかを、お子さまの実際の姿と結びつけて書くことです。
【滋賀大学教育学部附属小学校】願書を書く前に、学校を見ておく
願書の文章に実感を持たせるには、実際に学校を訪れておくことがいちばんです。
2027年度入試に向けては、授業参観を含む学校説明会が2026年10月下旬から11月初旬にかけて予定されています。願書の配布が10月下旬、出願が12月に行われる流れですので、この説明会が願書を書くための最大の材料になります。
授業参観を含む点が大切です。同校は教員を育てる場に附属する学校で、年間行事には教育実習が5月・6月・8月・9月と組み込まれ、11月には研究発表協議会も置かれています。授業がどのように研究され、どう進められているのかを自分の目で確かめておくと、志望理由の言葉が借りものでなくなります。
あわせて、日々の生活の前提も確かめておきましょう。制服が定められていること、土曜授業がないこと、給食が月曜・火曜・水曜・金曜に実施され木曜日はお弁当であること、アレルギーへの対応が行われていること、スクールバスの運行がないこと。こうした条件をご家庭がどう受け止めるかも、書く内容に関わってきます。
日程は変更されることがありますので、参加の前に公式の案内でご確認ください。
【滋賀大学教育学部附属小学校】出願についてよくある質問
出願を早くすると有利になりますか
いいえ、受験番号は抽選で決まると公表されています。また月齢の考慮も行われません。出願期間には締切がありますので期限は必ず守っていただきますが、初日に出す必要はありません。
志望理由には何を書けばよいですか
学校が掲げる言葉のうち、ご家庭が本当に共感する一点を選び、そう思う理由をお子さまの姿とともに書くことです。同校がめざす子ども像に挙げられている、自ら学ぼうとする子ども、進んで取り組み仲間とともにやり遂げる子ども、いのちや人権を大切にする子ども、汗してつくり働く子どものうち、どれがお子さまに重なるかを考えてみると、書き出しが見つかります。
途中の学年から出願する道もありますか
転入・編入の制度はありますが、附属の学校間での移動に限られると公表されています。また帰国子女の受け入れは行われていません。外部から途中の学年で入る道は用意されていませんので、その前提で判断してください。
費用の面で支えになる制度はありますか
奨学の制度が設けられていると案内されています。また2023年には附属学校園教育環境充実基金が創設されています。対象や条件は年度によって扱いが変わりますので、詳しくは学校へ直接お問い合わせください。
学校の規模はどのくらいですか
2026年3月1日時点で児童数は611名、1クラスの定員は35名で、1年生のみ33名とされています。教員は校長と副校長を除いて31名で、うち6名が非常勤です。願書に書く内容を考えるときも、この規模のなかでお子さまがどう過ごすかを思い描いておくと、言葉が具体的になります。
あわせて読みたい 関連記事
願書づくりに、そのまま使える教材があります
願書例文・回答例文162例つき。ご自分で願書を仕上げたい方に選ばれています。
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)


























