東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎は、東京都小金井市にある国立の幼稚園です。3年保育で男女計約50名を募集し、第一次検定が抽選、第二次検定が行動観察と保護者面接という、少し珍しい順番の選抜を行っています。このページでは、倍率・学費・通園区域・出願・考査・面接まで、受験に必要な情報をまとめました。

ママ
ママ
同じ「東京学芸大学附属幼稚園」でも、竹早園舎と小金井園舎は違うのですか?
うみ塾長
うみ塾長
別の園舎で、選抜の仕組みも逆です。小金井は抽選が先、竹早は考査が先。竹早園舎の総まとめと読み比べてみてください。

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基本データ

所在地 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
アクセス JR中央線「武蔵小金井」より徒歩20〜25分/京王バス「学芸小前」下車 徒歩3分
区分 国立・共学・3年保育
園児数 男女計150名
保育時間 8:50〜13:40(月・火・木・金)/8:50〜11:40(水)
制服 なし
昼食 お弁当(週4回)
課外教室 なし

入試の概要

募集人員 3年保育 男女計約50名(うち若干名は障害のある幼児とし、選考は別枠で実施)
応募資格 令和3年4月2日〜令和4年4月1日生まれ
入園説明会 7月1・8日/9月4・11日(保育・施設見学あり)
出願期間 10月8・9日 10時〜15時30分 窓口受付
第一次検定 抽選(10月21日)
第二次検定 行動観察、保護者面接(10月22日)
考査料 1,600円
合格発表 10月23日 13時30分〜 掲示発表

テーマ別の解説記事

出願の流れと見落としやすい点

小金井園舎は窓口での出願で、願書の配付日も午前の日と午後の日に細かく分かれています。出願は10月8・9日の10時〜15時30分で、受験票は出願時にその場で手渡され、受験番号は出願順です。

提出書類は、入園願書、住民票の写し(世帯全員記載、本籍の記載は不要、発行日から3か月以内)、入園検定料納入済票または収納証明書です。住民票は早く取りすぎると期限切れになるため、9月に入ってから取得すると安心です。その後は10月21日の抽選、22日の行動観察と保護者面接、23日13時30分からの掲示発表と、下旬の3日間に集中します。日程は年度で変わりますので、最新は募集要項でご確認ください。

通園条件と毎日の生活

出願の条件として、住民票のある住居に保護者とともに居住し、保護者または代わりの人がつき添って60分程度までで通園できることが求められます。徒歩・公共交通機関・自転車での通園が認められています。竹早園舎が23区内かつ35分程度という条件であるのに対し、行政区の指定はなく時間で線が引かれています。

アクセスは、JR中央線「武蔵小金井」から徒歩20〜25分、または京王バス「学芸小前」から徒歩3分です。保育時間は月・火・木・金が8:50〜13:40、水曜が8:50〜11:40で、昼食はお弁当が週4回です。制服と課外教室はありません。保護者が毎日往復することになりますので、雨の日や体調の悪い日も含めて、いちばん大変な日でも通えるかを考えておきましょう。

説明会・園庭開放で見ておきたいこと

入園説明会は7月1・8日と9月4・11日に行われ、保育・施設の見学ができます。園庭開放は5〜9月と11〜3月の指定日に実施されています。参加が選抜の条件になっているという記載はありませんが、園を見ずに出願するのはもったいないと思います。

小金井園舎は「幼児の主体的な活動を中心とした総合的な指導」を掲げ、環境を通した教育を基本としています。大学の附属学校園として幼児研究や教育実習も行われますので、先生が子どもにどう関わっているか、子どもたちが何を選んで遊んでいるかを見て、方針が保育室でどう形になっているかを確かめてください。園庭開放はお子さんと一緒に、説明会は保護者が集中して見る、という使い分けが現実的です。

学費の補足

このあとの「学費のめやす」の表に載っていない項目として、後援会に関する任意の納付金があります。後援会運営会費は年額3,000円、後援会寄付金は1口1,000円で30口以上という案内です。制度としては任意ですが、園を支える仕組みとして案内されている点は理解しておきましょう。

制服がない代わりに、お弁当が週4回ある点も日々の負担として見ておく必要があります。また、小学校への内部進学制度がないため、小学校受験を考える場合は、その費用も見込んでおくとよいでしょう。

倍率や選考の見方

倍率の数値は公表されていないため、断定はできません。募集は男女計約50名で、そのうち若干名は障害のある幼児の枠として別枠で選考されます。第一次検定が抽選であるため、出願者数がそのまま考査の受験者数にはなりません。抽選に外れた場合も、それは実力ではないと家族で最初から共有しておくと、気持ちの負担を軽くできます。

なお、行動観察の具体的な内容は公表されていませんので、年度ごとの案内を確認し、当日の指示に落ち着いて従えるようにしておきましょう。

説明会や園庭開放に参加した際は、感じたことをその日のうちにメモしておくと、保護者面接で園の方針についてご家庭の言葉で答える際の材料になります。

進学について

小学校への内部進学制度はありません。東京学芸大学附属小金井小学校へは、一般と同様に受験します(抽選はありません)。中学校は約70%が内部進学です。この点は、附属だから安心と考えて志望すると、あとで戸惑うところです。3年間の保育そのものに価値を見いだせるかどうかが、志望の軸になると考えられます。

ママ
ママ
小学校が保証されないなら、どこに魅力があるんでしょう?
うみ塾長
うみ塾長
大学の附属学校園として、幼児研究と幼児教育研究の最前線にあること。環境を通した教育と、子どもの主体性を軸にした保育。ここに納得できるご家庭には、とてもよい3年間になると思います。

学費のめやす

入園料 31,200円
入園準備金 10,000円
保育料 月額 6,100円
教材費 月額 2,000円
PTA会費 月額 500円
後援会入会金(任意) 30,000円

以下は目安です。最新は募集要項でご確認ください。

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