併願は、受験の回数を増やすことではありません。家庭が大切にしたい教育を軸に、通える範囲で候補を並べ、日程が成り立つかを確かめる作業です。高羽六甲アイランド小学校を志望する場合の考え方を整理します。
入学試験は9月上旬の午前中
入学試験日は令和8年9月5日の9時30分から11時30分までです。会場は高羽六甲アイランド小学校です。
関西の私立小学校は、9月から10月にかけて入試が集中します。この日を軸に、前後で他校を受けるという設計になります。
面接は志願者と保護者を対象に実施されます。日時や集合場所などの詳細は、受験票が送付される際に案内されます。
出願期間が長い
出願期間は令和8年4月1日から始まります。郵送のみで、学校宛に出願届を送付します。
他校の日程を見ながら、ゆっくり判断できる仕組みです。ただし、出願書類は五つあり、封筒に切手を貼るなど細かな準備が必要です。
入学試験の検定料は5,000円です。ほかの私立小学校と比べて低いため、併願の負担は軽くなります。
教育の方向性を軸に候補を選ぶ
この学校は共学で、1クラス20名の少人数制を掲げています。宗教教育はありません。漢字教育、合気道、茶道といった日本文化の学びに特色があります。
系列に中学校はありませんので、卒業後は中学受験に臨むことになります。この点は、併願校を選ぶうえで大きな分かれ目になります。
併願校を選ぶときも、この軸から大きく外れない範囲で考えると、面接での受け答えに一貫性が生まれます。
通学の条件から範囲を絞る
学校は六甲ライナーのマリンパーク駅から徒歩3分の距離にあります。人工島である六甲アイランドの中です。
スクールバスの運行もあります。運行の経路や停留所は年度によって変わりますので、学校に問い合わせて確認してください。
併願校も同じように通学時間を測っておきましょう。合格したあとに通えないという事態を避けるため、実際の時間帯に電車に乗って確かめることをおすすめします。
費用と手続きを並べる
入学金は300,000円、年額は授業料500,000円、施設費50,000円、教材費80,000円です。ほかに学校指定品の費用と、任意の寄付金があります。
合格発表は入学試験のあと3日以内に、通知書が郵送されます。到着までに日数がかかる場合があるとされています。電話などでの合否に関する問い合わせには答えられません。
併願の組み立ては、家庭ごとに正解が異なります。日程、通学、教育の方向性という三つの軸で候補を並べ、優先順位を決めてください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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