学校を選ぶとき、施設や進学実績の前に、どのような人を育てようとしているのかを知ることが大切です。高羽六甲アイランド小学校は1クラス20名の少人数制を掲げ、漢字教育と日本文化の学びに特色があります。ここでは理念と学びを整理します。
教育の柱は約束の言葉
教育の柱は、約束の言葉と呼ばれる四つです。あいさつは元気良く返事はハイ、靴を揃える、話を聞く、腰骨を立てます、の四つです。
これらを日々行うことを通し、子どもたちは自己の問題に向き合い、相手の立場に立って考えることのできる価値観を育てるとされています。
2012年の創立で、系列の高羽幼稚園と同じ約束の言葉を実践しています。幼稚園から数えれば9年間、保育園からであれば最長11年間の一貫した教育が可能です。
1クラス20名の少人数制
1クラス20名の少人数制です。子どもたち一人ひとりに、全教職員が責任をもって関われる環境がつくられています。
それぞれの学習進度にあわせて授業を進め、授業中の発表頻度を上げることで学習意欲を向上させ、育ちあう場づくりをしていると学校は述べています。
クラス担任だけでなく、すべての教師が子どもたち一人ひとりと関わります。異なる学年の子どもたちと積極的に交流する場もつくられています。
漢字教育と素話
漢字教育によって育むのは論理力です。問題文から出題者の意図を理解し、先を予測しながら問題を解いて自分の考えを述べる力が、全教科の土台になるとされています。
教科書の必要な部分を漢字に改めた副読本を作成しています。1年生から辞書を引く習慣をつけることで、低学年から新聞を読めるようになります。
毎月一冊の本を教師が暗記し、1か月かけて話して聞かせる素話も実施されています。物語にそった漢字をフラッシュカードで提示することで、楽しみながら学んでいきます。
1年生から本格的な英語
外国の先生を招き、1年生から本格的な英語に親しみます。1年生と2年生はアルファベットから始め、簡単な動詞や語彙を増やします。
3年生の英語の算数という授業では、教師が英語で算数の授業を進めます。算数で使う英語表現は反復が多く、数字に関するコミュニケーションが早い段階で取れるようになります。
3年生と4年生でセンテンスを学び、5年生と6年生では英検5級を目指します。人によっては4級を目指すとされています。
合気道と茶道、プログラミング
合気道の授業は、技の習得を目的としていません。身体の使い方や所作を学ぶことが目的です。約束の言葉の腰骨を立てますという姿勢は、合気道の呼吸法が必須になります。
専門家を招いて月に1回、茶道の授業も行われます。所作を通して型を知り、その上で型破りの守破離を体験することは、オリジナルの自己表現にもつながると学校は述べています。
組み立て式ロボットの教材を使ったプログラミング授業もあります。実際に体験する一次的体験を何よりも重要視していると学校は述べています。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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