大阪金剛インターナショナル小学校(大阪市住之江区南港北)は、韓国語と英語をどちらも学ぶという、ほかにあまり例のない教育を行っています。併願校を考えるときは、この特色をどう位置づけるかが出発点になります。ここでは選び方の考え方を整理します。日程や制度は年度によって変わるため、最新の内容は必ず各校の募集要項でご確認ください。
まず第一志望の理由をはっきりさせる
大阪金剛インターナショナル小学校を選ぶ理由が、二つの言語を学べることなのか、少人数の環境なのか、リーダーシップを育てる教育なのか。そこがはっきりすると、併願校の条件も自然と定まります。
この学校は韓国語を週4時間、英語を週3時間、いずれもネイティブの教員が習熟度別に指導します。同じ内容を持つ学校は多くありません。言語を軸に選ぶなら、比較の対象はおのずと限られてきます。
一方で、少人数であることや、通学の便、費用のバランスを重視するのであれば、大阪府内には検討できる学校がいくつもあります。何を譲れないのかを、ご家庭で言葉にしておきましょう。
日程の組み立てに気をつける
大阪金剛インターナショナル小学校では、年度によって選考の機会が複数回設けられることがあります。合格発表は試験当日に、ウェブと郵送で行われる形が案内されています。
発表が早いということは、その結果を受けてから次の出願を判断できる場合があるということです。反対に、他校の日程と重なれば、どちらかを選ばなければなりません。
出願期間、選考日、発表日、入学手続きの締切。この四つを併願校ぶんすべて書き出して、一枚のカレンダーにしてみてください。無理のある組み合わせは、その時点で見えてきます。
子どもの負担から逆算する
併願の数を増やせば増やすほど、お子さんが試験を受ける回数は増えます。慣れるという利点はありますが、疲れが積み重なれば本来の力は出しにくくなります。
大阪金剛インターナショナル小学校の考査は、ペーパーテスト、口頭試問、行動観察、運動、保護者面接という構成です。学校によって考査の内容は大きく異なり、そのたびに違う準備が必要になります。
すべての学校に同じ熱量で備えることはできません。第一志望に軸足を置き、併願校は無理のない範囲にとどめるほうが、結果として良い形になることが多いものです。
通学の現実を確かめる
大阪金剛インターナショナル小学校は、南港ポートタウン線「トレードセンター前」駅から徒歩7分、スクールバスも五台運行されています。併願校についても、同じように経路を確かめておきましょう。
合格したあとに「思ったより遠かった」と気づくのは、いちばん避けたい事態です。実際の登校時間帯に、自宅から通してみることをおすすめします。
費用の見通しも合わせて確認しておきます。学校によって、入学時に必要な金額も、毎月の費用も、大きく変わってきます。
どこに進んでも生きる準備を
併願校を考えるうえでいちばん大切なのは、どの学校に進むことになっても、お子さんが前向きに通える形にしておくことです。滑り止めという言葉で片づけない準備が求められます。
聞く、考える、やり切る。この三つの土台は、どの学校の考査でも見られます。特定の学校のための対策より、この土台を育てる時間のほうが、長い目で見て確かです。
各校の日程や募集人数、費用は、必ず公式の募集要項でご確認ください。年度によって見直されることがあります。
ご家庭だけで判断に迷うときは、個別相談を承っております。日々の学習は個別家庭学習サポートもあわせてご活用ください。
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