大阪金剛インターナショナル小学校の面接では、何が見られますか?
大阪金剛インターナショナル小学校(大阪市住之江区南港北)の考査には、親子での面接が含まれています。ペーパーや口頭試問、運動とあわせて、家庭の姿を見る場面が用意されているかたちです。ここでは公表されている範囲をもとに、面接という場をどう受けとめるかを整理します。実施の方法は年度によって変わるため、最新の内容は必ず公式の募集要項でご確認ください。
大切なのは、以下の3点です。
・大阪金剛インターナショナル小学校の面接のかたち
・学校を理解しているかどうか
・子どもの様子で見られること
大阪金剛インターナショナル小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
大阪金剛インターナショナル小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
大阪金剛インターナショナル小学校の面接のかたち
考査の内容として、ペーパー、口頭試問、運動とならんで、親子での面接が案内されています。お子さんだけでなく、保護者もともに臨む場面だということです。
具体的な実施の順序や所要時間、面接を担当する人数といった詳細は公表されていません。年度によって変わることもありますので、募集要項が出たら必ず確認してください。
面接は、ふるい落とすための場ではありません。学校とご家庭が、六年間をともに歩めるかどうかを確かめ合う時間だと考えると、身構えずに臨めます。
学校を理解しているかどうか
大阪金剛インターナショナル小学校は、韓国語を週4時間、英語を週3時間、いずれもネイティブの教員が習熟度別に指導する学校です。韓国舞踊とテコンドーも全学年で週1時間行われます。
校訓は知己、共同、愛国。『7つの習慣』をベースとする「リーダー・イン・ミー」を導入し、すべての子どもはリーダーになれるという方針を掲げています。
こうした特色をどう受けとめ、なぜこの学校を選ぶのか。そこにご家庭の言葉があるかどうかが、面接という場でいちばん伝わる部分です。
大阪金剛インターナショナル小学校は、日韓両国から認可された学校であるがゆえに、異なる環境で生まれ育った子どもたちが多く通っていると学校自身が述べています。
母語以外の言語を自由に使い、世界の人々と楽しくコミュニケーションをとれる力を育てるという方針です。この方向にご家庭として共感できるかどうかを、あらかじめ話し合っておきましょう。
子どもの様子で見られること
お子さんについては、質問に対して相手の目を見て答えようとするか、言葉が出ないときにも投げ出さずにいられるかといった姿勢が見られます。
正しく答えることより、伝えようとすることのほうが大切です。少し詰まっても、自分の言葉で話そうとしている姿は、そのまま評価されます。
面接の場でいきなり上手に話すことはできません。日ごろから、家族の会話の中で自分の考えを言葉にする機会をつくっておくことが、いちばんの準備になります。
暗記した答えは伝わらない
想定される問いへの答えを用意して、そのとおりに話そうとすると、かえってぎこちなくなります。用意した言葉から外れたとき、立ち止まってしまうこともあります。
ご家庭で大切にしていること、お子さんの好きなこと、休日の過ごし方。こうした日々のことを、そのまま話せる状態にしておけば十分です。
父母で話す内容が食い違うことを心配される方がいますが、多少の違いは自然なことです。むしろ、無理にそろえた言葉のほうが不自然に映ります。
面接までにできること
説明会やオープンスクールに足を運んでください。大阪金剛インターナショナル小学校では、オープンスクールが年に複数回予定されています。実際に見て感じたことは、何よりの言葉になります。
通学の経路を一度歩いてみることもおすすめします。南港ポートタウン線「トレードセンター前」駅から徒歩7分という道のりを、家族で確かめておきましょう。
面接の日程や形式は、学校が公表する最新の情報でご確認ください。年度によって見直されることがあります。
ご家庭だけで判断に迷うときは、個別相談を承っております。日々の学習は個別家庭学習サポートもあわせてご活用ください。
面接が行われる日程と、考査の中での位置づけ
面接の準備を始める前に、それがいつ、どのような形で行われるのかを確認しておきましょう。資料に記載されている2027年度の日程は次のとおりです。
- 選考 2026年9月12日、2026年11月28日、2027年1月23日(3回)
- 合格発表 試験当日(Webおよび発送)
- 考査料 15,500円
考査の区分は、ペーパー、口頭試問、運動、面接(親子)の4つです。面接は親子で臨む形とされています。
ここで押さえておきたいのは、面接とは別に口頭試問という区分が設けられている点です。口頭試問はお子さまが問われたことに答える場面、面接はご家庭として臨む場面です。つまり、お子さまが自分の言葉で話す機会が2つ用意されているということになります。どちらも、答えを暗記して再生する準備では対応できません。
面接が考査と同じ日に行われるのか、別の日に設定されるのか、所要時間はどのくらいかについては資料に記載がありません。実施の形は年度によって変わることがありますので、必ず学校の募集要項でご確認ください。また、出願期間の具体的な日付も資料には載っていませんので、こちらもあわせてご確認ください。
面接の前に理解しておきたい学校の姿
面接でご家庭の考えを話すとき、学校が何を大切にしているかを理解しているかどうかで、言葉の説得力が変わります。資料から分かる大阪金剛インターナショナル小学校の姿を整理します。
校訓は「知己・共同・愛国」です。教育目標としては、自他ともに理解し尊重する心を持ち自ら積極的に行動して社会に貢献できる意欲と資質を育てる「自他尊重」、学力と語学力を駆使してコミュニケーション能力を発揮する力を身につける「語学力」、礼儀正しく他者を配慮しともに協力し合う人間力を培う「礼儀」の3つが挙げられています。
この学校は、日韓両国から認可を受けた学校です。異なる環境で生まれ育った子どもたちが多く通っており、母語以外の言語を自由に使って世界の人々とコミュニケーションがとれる能力と正しい知識を培い、将来「国際人」として活躍できる人材を育てることに力を注いでいると説明されています。
また、『7つの習慣』をベースとした「リーダー・イン・ミー」というプログラムを導入し、すべての子どもはリーダーになれるという方針のもとで、自分の頭で考えて主体的に行動する力を学校全体で育てているとされています。
面接に向けては、これらの言葉を覚えることより、ご家庭の子育てと重なる部分を見つけることが大切です。なぜこの学校を選んだのか、家庭で大切にしていることと学校の考え方がどこで重なるのか。ご夫婦で話し合っておけば、当日は借り物でない言葉で答えられます。
面接についてよくある質問
面接は誰が参加しますか
資料には「面接(親子)」と記載されています。参加する保護者の人数についての記載はありませんので、ご事情のあるご家庭は事前に学校へご相談ください。
質問の内容は分かりますか
学校は面接の質問を公表していません。当サイトでも質問例をご紹介していませんので、想定問答を暗記させる準備ではなく、日ごろの会話を積み重ねる準備をおすすめします。
韓国語で受け答えする場面はありますか
面接で使われる言語について、資料に記載はありません。推測でお伝えすることはできませんので、学校にご確認ください。
面接はいつ行われますか
考査と同じ日かどうかについて資料に記載がありません。2027年度の選考日は2026年9月12日、2026年11月28日、2027年1月23日の3回が予定されています。詳しくは募集要項でご確認ください。
子どもにはどのような準備をさせればよいですか
聞かれたことに自分の言葉で答える経験を積むことです。考査には口頭試問という区分もありますので、話す力は面接だけの問題ではありません。ご家庭で、お子さまが話し終えるまで待つ、答えが出たら「どうしてそう思ったの」と一歩だけ掘り下げる。この2つを意識してみてください。
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