一燈園小学校には、放課後の預かりはありますか?
共働きなので、何時まで預かってもらえるのか、長期休みの対応も知りたいです。
【一燈園小学校】放課後預かりは17時まで(延長18時)
一燈園小学校(京都市山科区)では、放課後の預かりが「時間外教育」として制度化されています。公式サイトのよくある質問でも、いわゆる学童保育に相当するものとして、時間外として17時まで、延長すれば最大18時(午後6時)まで預かってもらえると案内されています。
私立小学校の中には、放課後の預かりを外部運営のアフタースクールに委ねる学校もありますが、一燈園小学校の時間外教育は学校の日課の延長として行われているのが特徴です。通いなれた校舎で、顔なじみの先生や友だちと放課後を過ごせることは、低学年のお子さまにとって大きな安心につながりますし、保護者にとっても移動の心配がないのは大きな利点です。
学校が掲げる特徴の中でも「放課後5時まで(延長6時まで)児童をお預かりし、希望者は夏休みも」という項目が挙げられており、預かり体制は学校としての正式な取り組みです。制度の詳細や利用の条件は年度により変わることがありますので、最新の運用は説明会や学校への問い合わせでご確認ください。
【一燈園小学校】放課後の過ごし方(一日の流れ)
公式サイトの日課によると、授業後の放課後は次のような流れで過ごします。
- 14:50……掃除・終礼
- 15:00……下校(通常下校)
- 15:30〜16:00……宿題タイム
- 16:00……おやつ
- 17:00……時間外下校(延長の場合は最大18:00まで)
一日の始まりも見ておきましょう。朝は8時20分から朝課(15分間の瞑想)があり、8時35分の朝の集いを経て、9時から授業が始まります。1コマ45分で最大6時限、昼食は12時30分から食堂で全員そろっていただきます。つまり、朝の登校から夕方の時間外下校まで、一日の生活の全体が学校の教育として一貫して設計されているのです。
注目したいのは、預かり時間の中に宿題タイムが組み込まれていることです。学校で宿題を済ませてから帰宅できるため、帰宅後は家族の時間をゆっくり過ごせます。おやつの時間もあり、単なる「待機場所」ではなく、生活リズムを整える時間として設計されていることが分かります。
一燈園小学校は1学年10名前後の少人数校ですから、放課後も先生の目が一人ひとりに届きます。学年を越えて一緒に過ごす時間は、小さな学校ならではの家族のような縦のつながりを育てる時間にもなっています。学校生活全体の様子は少人数教育の記事や行事の記事もあわせてご覧ください。
【一燈園小学校】夏休みは夏季保育あり・春冬は預かりなし
長期休み中の対応は、共働きのご家庭がいちばん気になるところでしょう。一燈園小学校では、夏休み期間中も土日を除いて夏季保育が行われています。希望者が対象ですので、夏の間も平日の日中に、通いなれた学校にお子さまの居場所があるのは、働くご家庭にとって心強いポイントです。
一方で、春休み・冬休みには預かりがありません。この期間は、ご家庭での対応や、祖父母の協力、地域の預かりサービスの利用など、別の備えが必要になります。「夏はあるが春・冬はない」という点は入学後の生活設計に直結しますので、勤務先の休暇制度と照らし合わせて、無理のない形を早めに考えておきたいところです。春・冬の休みは夏休みに比べれば短いとはいえ、お仕事の調整が難しいご家庭は、入学前に過ごし方の計画を立てておきましょう。
夏季保育の実施日程や時間、対象などの詳細は年度により変わることがあります。利用を前提に受験を考えるご家庭は、説明会や学校見学の際に、最新の実施内容を必ず確認してください。説明会の日程は説明会の記事にまとめています。
【一燈園小学校】預かりの費用は?
時間外教育(放課後預かり)や夏季保育の費用は、公式サイトでは公表されていません。利用料の有無や金額、申し込みの方法については、学校に直接確認してください。学校によって、月ぎめの定額制、利用した日数・時間に応じた実費制、おやつ代のみの負担など、預かり費用の考え方はさまざまです。共働きで毎日利用する場合と、必要なときだけ利用する場合とでは負担感が大きく変わりますから、ご家庭の使い方を想定したうえで質問すると、具体的な答えが得られます。
なお、学費については、2026年度の公式サイト掲載情報で授業料396,000円(年額)・教育充実費48,000円(年額)・施設設備費84,000円(年額)などが案内されており、このほかに給食費・教材費等が必要です。預かりを日常的に利用する場合の家計の全体像をつかむためにも、学費と諸費用をまとめて確認しておくことをおすすめします。詳しくは学費の記事で解説しています。金額は年度により変わることがあるため、最新は募集要項と公式サイトでご確認ください。
【一燈園小学校】共働き家庭が確認しておきたいこと
放課後17時(延長18時)までの預かりと夏季保育があることで、一燈園小学校は共働きのご家庭でも十分に検討できる学校です。そのうえで、入学後の生活を具体的に描くために、次の点を確認しておきましょう。
- お迎えの要否……延長利用時のお迎えのきまりや、下校時の付き添いの運用
- 通学経路……最寄りは京阪京津線「四宮」駅で徒歩6分ほど。スクールバスはないため、通学に慣れるまでの送り迎えの計画
- 春休み・冬休みの過ごし方……預かりがない期間の預け先の確保
- 行事や保護者の関わり……平日に保護者が学校へ足を運ぶ機会がどの程度あるか
- 急な学級閉鎖や短縮授業のときの対応
低学年のうちは集団下校が行われ、教員が引率するなど、下校時の安全にも配慮されていると受験情報誌では紹介されています。細かな運用は年度により変わりますので、説明会の質疑応答などで確認しておくと安心です。
また、放課後に学校で宿題を済ませられる環境は、家庭学習の習慣づくりにも生かせます。帰宅後の時間の使い方も含めた学習計画づくりは、家庭学習サポートでお手伝いしています。
【一燈園小学校】放課後預かりのよくある疑問
Q.何年生まで預かってもらえますか?
対象学年についての公式の記載は確認できていません。児童数55名の小さな学校で、放課後も学年を越えて一緒に過ごす環境ですが、学年ごとの運用の詳細は学校にお問い合わせください。
Q.預かりは毎日利用しないといけませんか?
利用の頻度についての公式の記載は確認できていません。「希望者」を対象とする制度ですので、必要な日だけの利用が想定されていると考えられますが、申し込み方法とあわせて学校にご確認ください。
Q.習い事とは両立できますか?
通常下校は15時、時間外下校は17時ですので、放課後の習い事とも組み合わせやすい時間割です。ただし、一燈園小学校では能・日本舞踊・剣道・そろばんなどの伝統文化教育が正課として行われており、学校の中で多くの経験ができます。校外の習い事を詰め込みすぎず、学校生活を軸に考えるのがおすすめです。正課の内容は伝統文化教育の記事で詳しく解説しています。
Q.共働きだと面接で不利になりませんか?
共働きであること自体が不利になるという根拠はありません。大切なのは、預かりの制度も活用しながら、ご家庭としてお子さまとどう向き合うかを具体的に語れることです。考査は児童・保護者への個別面接が中心ですから、面接対策の記事を参考に、ご家庭の生活と教育方針を整理しておきましょう。
一燈園小学校の受験情報の全体像は、一燈園小学校 受験ガイド総まとめにまとめています。
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