一燈園小学校が気になっていますが、わが家は夫婦ともにフルタイム勤務です。
共働き家庭でも通わせることはできますか?
【一燈園小学校】共働き家庭でも通える?まず全体像を知ろう
一燈園小学校,京都市山科区)は、児童数55名・1クラス3〜12名というきわめて小規模な私立小学校です。
小規模校と聞くと「保護者の出番が多くて共働きには大変そう」という印象を持つ方もいらっしやいますが、実際には放課後の預かり体制や自校給食など、働く家庭を支える仕組みが整っています。
共働き家庭の目線で見たときのポイントを整理すると、次のようになります。
- 放課後は17時まで(延長で18時まで)学校で預かってもらえる
- 夏休みには希望者向けの夏季保育がある(土日除く)
- 給食は自校調理で、毎日のお弁当作りの負担がない
- 京阪京津線「四宮」駅から徒歩6分と、駅からの距離が近い
- 下校時は教員が引率する集団下校で、低学年も安心感がある
一方で、春休み・冬休みには預かりがないなど、事前に知っておきたい注意点もあります。
この記事では、共働き家庭が入学前に確認しておきたいことを、順番に見ていきましょう。
学校の全体像は一燈園小学校の受験ガイド総まとめもあわせてご覧ください。
【一燈園小学校】放課後は17時まで預かりあり(延長で18時まで)
一燈園小学校の通常の下校時刻は15時です。
そのあと、希望する家庭のお子さまは「時間外教育」として学校で過ごすことができます。
公式サイトによると、放課後の流れは次のとおりです。
- 15時30分〜16時:宿題タイム(その日の宿題に取り組む)
- 16時:おやつの時間
- 17時:時間外下校(延長を利用すると最大18時まで)
いわゆる学童保育にあたる仕組みが学校の中にあるため、放課後に別の施設へ移動する必要がありません。
通い慣れた校舎で、顔なじみの先生やお友だちと過ごせるのは、お子さまにとっても保護者にとっても安心できる点です。
宿題を済ませてから帰宅できるので、帰宅後の親子の時間にゆとりが生まれるのもうれしいところですね。
18時までの延長を使えば、フルタイム勤務の方でもお迎えの計画が立てやすくなります。
利用方法や費用などの詳細は年度により変わる可能性があるため、説明会や学校へのお問い合わせでご確認ください。
放課後の過ごし方は一燈園小学校の放課後の預かりの記事で詳しく解説しています。
【一燈園小学校】夏休みは夏季保育あり・春休みと冬休みは預かりなし
共働き家庭にとって最大の関門が、学校の長期休みです。
一燈園小学校では、公式サイトのよくある質問に、夏休み期間中も希望者を対象とした夏季保育がある(土日を除く)と記載されています。
約1か月におよぶ夏休みに学校で預かってもらえるのは、働く家庭にとって非常に心強い仕組みです。
一方で、注意したいのが春休みと冬休みです。
公式サイトでは、春休み・冬休みの期間は預かりを行っていないとされています。
期間としては夏休みより短いものの、共働き家庭にとっては備えが必要な時期になります。
たとえば、次のような選択肢をあらかじめ検討しておくと安心です。
- ご夫婦で交代しながら休暇を取り、在宅の日を分担する
- 祖父母など親族のサポートをお願いできるか相談しておく
- 地域の民間学童や習い事の長期休み向けプログラムを調べておく
「夏は学校にお願いできる」「春と冬は家庭側で対応する」という前提で、年間の見通しを立てておくことが大切です。
なお、預かりの実施内容は年度によって変わることもありますので、最新の情報は学校説明会や学校へのお問い合わせで必ずご確認ください。
【一燈園小学校】自校給食でお弁当作りの負担が少ない
一燈園小学校は、自校調理の給食を実施しています。
毎朝のお弁当作りが不要なことは、共働き家庭にとって想像以上に大きな支えになります。
しかも一燈園小学校の給食は、単なる昼食ではありません。
食堂に小学生から高校生までの全児童・生徒が集まり、静かに座って黙っていただく「黙食給食」という独自のスタイルで、食を通して命への感謝や自分との対話を学ぶ、教育の一環と位置づけられています。
家庭では教えにくい食の作法を、学校生活の中で毎日積み重ねてもらえるのはありがたいですね。
なお、食物アレルギーがあるお子さまについては、公式サイトのよくある質問でお弁当の持参をお願いする旨が示されています。
アレルギーをお持ちの場合は、対応の詳細を学校に直接ご確認ください。
給食については一燈園小学校の給食の記事で詳しく紹介しています。
【一燈園小学校】小規模校ならではの家庭との距離の近さ
一燈園小学校は児童数55名・教員9名、1学年10名前後という「日本一小さな私立学校」を自称する学校です。
この小ささは、共働き家庭にとって次のような意味を持ちます。
- 先生がお子さま一人ひとりの様子を細かく把握しており、学校での姿が家庭に伝わりやすい
- 子ども同士も学年を越えて顔なじみで、学校全体が家族のような雰囲気
- 行事は小中高合同で行われ、学校とのつながりを実感しやすい
平日に学校の様子を見に行く時間が取りにくい共働き家庭こそ、先生との距離が近く、お子さまの変化に気づいてもらいやすい環境は大きな安心材料になります。
一方で、小規模校では保護者同士のコミュニティも密になりやすく、行事などで保護者が学校に関わる場面もあります。
働きながらどの程度関われるかは家庭によって事情が異なりますので、説明会などの機会に、保護者の関わり方について率直に質問しておくことをおすすめします。
少人数教育の中身は一燈園小学校の少人数教育の記事をご覧ください。
【一燈園小学校】共働き家庭が受験前に確認しておきたいこと
最後に、共働き家庭が出願前に確認・準備しておきたいポイントをまとめます。
- 通勤経路と通学経路の重なり:京阪京津線「四宮」駅から徒歩6分。ご夫婦の通勤と送り迎えの動線を実際に歩いて確かめておく
- 土曜日の予定:土曜授業は原則第2・4土曜日がお休みとされます(行事により変更あり)。授業のある土曜日の送迎体制も考えておく
- 長期休みの体制:春休み・冬休みの預かりがない期間を、家庭でどうカバーするか
- 転勤の可能性:仕事の都合等で転居する場合の復学制度があるとされています。転勤の可能性がある方は詳細を学校に確認
- 説明会への参加:ご夫婦そろっての参加が難しい場合も、どちらかが必ず参加し、学校の雰囲気を直接確かめる
面接では、家庭の教育方針やお子さまとの過ごし方について聞かれることが想定されます。
共働きであること自体が不利になるものではありませんが、「忙しい中でもどのように子どもと向き合っているか」を具体的に語れるよう、ご夫婦で話し合っておきましょう。
このあたりの準備は一燈園小学校の面接対策や願書の書き方の記事が参考になります。
働きながらの受験準備は時間との戦いです。
限られた時間で効率よく進めたい方は、オンライン個別相談で優先順位を整理するのも一つの方法ですよ。
【一燈園小学校】共働きに関するよくある質問
最後に、共働き家庭からよくいただく質問にお答えします。
Q1.お迎えは必ず必要ですか?
通常の下校は教員が引率する集団下校です。時間外教育(預かり)利用時の下校方法やお迎えの要否は、学年やご家庭の状況によっても異なると考えられますので、学校に直接ご確認ください。
Q2.入学後、平日の保護者の出番はどのくらいありますか?
行事は小中高合同で行われ、運動会や学習発表会などがあります。平日行事の頻度や保護者の関わり方は、説明会で質問すると具体的に教えていただけます。行事の記事と説明会の記事もあわせてご覧ください。
Q3.費用面の負担はどのくらいですか?
2027年度の初年度納付金は合計648,000円(入学金込み)で、給食費・教材費等が別途必要です。詳しくは一燈園小学校の学費の記事で解説しています。最新は募集要項でご確認ください。
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