大阪信愛学院小学校(大阪市城東区古市)の入学考査は、ペーパー、行動観察、生活テスト、そして親子での面接という内容で構成されています。ここでは公表されている範囲をもとに、当日どのような力が見られるのかを整理します。実施の方法や日程は年度によって見直されることがあるため、最新の内容は必ず公式の募集要項でご確認ください。
大阪信愛学院小学校の考査の構成
入学考査は、ペーパー、行動観察、生活テスト、親子面接という四つの内容で組み立てられています。机に向かう場面、友だちと関わる場面、生活の力を見る場面、家族で話す場面が、それぞれ用意されています。
入試はA日程、B日程、C日程と、年に複数の機会が設けられています。A日程は秋のはじめ、C日程は年明けに実施される形が案内されており、募集人数もそれぞれ異なります。
受験番号は願書の受付順に決まる形が案内されています。月齢の考慮はないとされていますので、生活の中で積み重ねてきた力が、そのまま考査の場面にあらわれることになります。
生活テストという独自の場面
大阪信愛学院小学校の考査には、生活テストが含まれています。これは、日々の暮らしの中で身についた力を見る場面です。多くの学校の考査には見られない特徴だと言えます。
具体的な課題の内容は公表されていません。ただ、名前のとおり、身支度や片づけ、道具の扱いといった、生活の基本的な動作が想定されると考えるのが自然でしょう。
直前に練習して身につくものではありません。ふだんから、自分のことは自分でやり切る習慣を積み重ねてきたかどうかが、そのままあらわれる場面です。
大阪信愛学院小学校の児童数は308名、教員は非常勤13名を含めて34名です。一学年およそ50名前後という規模で、考査の場面でも一人ひとりの様子に目が届きやすいと考えられます。
考査は一日で終わります。慣れない場所で半日を過ごすことになりますので、当日は早く休み、朝に余裕を持って家を出られるようにしておきましょう。
ペーパーと行動観察
ペーパーでは、指示を最後まで正しく聞き取れるか、ものごとを順序立てて考えられるかという基礎の力が見られます。どれだけ知識を覚えているかを競う場面ではありません。
行動観察では、他のお子さんと一緒に活動する姿が見られます。順番を守る、道具を譲り合う、使ったものを片づけるといった、ふだんの生活習慣がそのままあらわれます。
大阪信愛学院小学校は、全校児童がたてわりグループで活動する「なかよし活動」を行っている学校です。学年を越えて関わる力を大切にしていることが、行動観察の場面にもつながります。
親子面接という場面
考査には親子での面接が含まれています。お子さんだけでなく、ご家庭の考えを伝える機会が用意されているということです。
大阪信愛学院小学校は、カトリック精神を基盤とする幼きイエズス修道会の教育理念にもとづく学校です。「聖母マリアの心を生きる」という方針をどう受けとめているかが、話の中心になります。
飾らない言葉のほうが伝わります。ふだんお子さんと過ごしている時間のことを、そのまま話せる準備をしておけば十分です。
家庭でできる備え方
一つひとつの問題の正解を追いかけるより、「よく聞いて、自分で考えて、最後までやり切る」という土台づくりが近道になります。お手伝いや身支度の経験が、生活テストにも生きてきます。
大阪信愛学院小学校は「三つのけん」として、賢なる子、謙なる子、健なる子という姿を掲げています。困難な課題にも最後までやりぬく「たくましさ」も、その一つです。
くわしい考査内容や実施方法については、学校が公表する最新の情報で必ずご確認ください。入試体験やミニ学校見学会の機会も設けられています。
ご家庭だけで判断に迷うときは、個別相談を承っております。日々の学習は個別家庭学習サポートもあわせてご活用ください。
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