大阪信愛学院小学校(大阪市城東区古市)の考査には、親子での面接が含まれています。ペーパーや行動観察、生活テストとあわせて、家庭の姿を見る場面が用意されているかたちです。ここでは公表されている範囲をもとに、面接という場をどう受けとめるかを整理します。実施の方法は年度によって変わるため、最新の内容は必ず公式の募集要項でご確認ください。
大阪信愛学院小学校の面接のかたち
考査の内容として、ペーパー、行動観察、生活テストとならんで、親子での面接が案内されています。お子さんだけでなく、保護者もともに臨む場面だということです。
具体的な実施の順序や所要時間、面接を担当する人数といった詳細は公表されていません。年度によって変わることもありますので、募集要項が出たら必ず確認してください。
面接は、ふるい落とすための場ではありません。学校とご家庭が、六年間をともに歩めるかどうかを確かめ合う時間だと考えると、身構えずに臨めます。
学校を理解しているかどうか
大阪信愛学院小学校は、カトリック精神を基盤とする幼きイエズス修道会の教育理念にもとづく学校です。子ども園から大学まで一貫して「聖母マリアの心を生きる」教育をめざしています。
教育のめあてとして掲げられているのが「三つのけん」です。賢なる子、謙なる子、健なる子という三つの姿が、学校生活のあらゆる場面につながっています。
こうした特色をどう受けとめ、なぜこの学校を選ぶのか。そこにご家庭の言葉があるかどうかが、面接という場でいちばん伝わる部分です。
子どもの様子で見られること
お子さんについては、質問に対して相手の目を見て答えようとするか、言葉が出ないときにも投げ出さずにいられるかといった姿勢が見られます。
正しく答えることより、伝えようとすることのほうが大切です。少し詰まっても、自分の言葉で話そうとしている姿は、そのまま受けとめられます。
面接の場でいきなり上手に話すことはできません。日ごろから、家族の会話の中で自分の考えを言葉にする機会をつくっておくことが、いちばんの準備になります。
大阪信愛学院小学校は2018年に男女共学化しました。2022年には中学校と高等学校も共学となり、学院全体の姿が変わってきています。
学校がどこへ向かおうとしているのかを知っておくと、面接の場でも話が深まります。説明会では、これからの方針についてもたずねてみるとよいでしょう。
暗記した答えは伝わらない
想定される問いへの答えを用意して、そのとおりに話そうとすると、かえってぎこちなくなります。用意した言葉から外れたとき、立ち止まってしまうこともあります。
ご家庭で大切にしていること、お子さんの好きなこと、休日の過ごし方。こうした日々のことを、そのまま話せる状態にしておけば十分です。
父母で話す内容が食い違うことを心配される方がいますが、多少の違いは自然なことです。むしろ、無理にそろえた言葉のほうが不自然に映ります。
面接までにできること
大阪信愛学院小学校では、学校説明会、オープンスクール、入試体験、ミニ学校見学会と、学校を知る機会が年に何度も設けられています。実際に見て感じたことは、何よりの言葉になります。
通学の経路を一度歩いてみることもおすすめします。Osaka Metro「新森古市」駅から徒歩5分という道のりを、家族で確かめておきましょう。
面接の日程や形式は、学校が公表する最新の情報でご確認ください。年度によって見直されることがあります。
ご家庭だけで判断に迷うときは、個別相談を承っております。日々の学習は個別家庭学習サポートもあわせてご活用ください。
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