附属函館小学校の受験、何から知ればいいですか?
北海道教育大学附属函館小学校の受験に向けて、選考内容・費用・教育の特色など、おさえておきたい情報を一つにまとめました。はじめての方が全体像をつかめるよう、要点をわかりやすく整理しています。
学校の基本情報
附属函館小学校は、函館市にある国立の小学校です。北海道教育大学の附属校として、校訓「強く 明るく 正しく」のもと質の高い教育を行っています。
国立小学校のため通学区域が函館市内および近郊に定められています。まずは自宅が応募できる区域かを確認しましょう。
制服があり、給食が提供されています。学校の理念や雰囲気は、説明会で直接感じ取ることができます。
北海道教育大学附属函館小学校の校風・歴史について詳しくはこちら
選考の要点
選考は、考査や面接に加えて、応募者が多い場合に抽選が行われる国立小学校ならではの形です。考査の内容は非公表とされています。
面接では、願書に書いた内容がさらに深く問われる傾向があります。願書の内容を家庭でよく共有しておくことが大切です。
抽選という要素があるため、結果を完全にコントロールすることはできません。できる準備を着実に進める姿勢が大切です。
北海道教育大学附属函館小学校の試験内容について詳しくはこちら
費用と学校生活
国立小学校のため、授業料は実質無償です。給食費や教材費、制服代などの諸費用は必要ですが、私立と比べて費用の負担は大きく軽くなります。
給食があり、制服があります。子どもたちは落ち着いた環境の中で、規則正しい学校生活を送っています。
経済的な負担が軽いうえに、大学附属校としての充実した教育環境を持つ点が、この学校の大きな魅力です。
教育の特色と進学
附属函館小学校の教育は、校訓「強く 明るく 正しく」を掲げ、大学と連携した研究的で質の高い学びが土台になっています。
進学は、系列の附属函館中学校へ進む道があります。ただし連絡進学には一定の条件があり、私立の一貫校とは仕組みが異なります。
研究的な学びで培われる考える力や人と関わる力は、進学後の学びや人生の土台となっていきます。
受験準備の進め方
まずは自宅が通学区域内かを確認し、説明会に参加して選考の流れや学校の雰囲気を知ることから始めましょう。
家庭では、聞く力や生活習慣、人との関わり方を、日々の会話や暮らしを通して育てていきます。面接に向けて願書の内容を家庭で共有しておくことも大切です。
選考の日程や募集要項、抽選の有無、通学区域は必ず学校公式サイトでご確認ください。国立小学校は毎年の確認が欠かせません。
北海道教育大学附属函館小学校の受験情報は「北海道教育大附属函館小学校まとめ」でまとめて確認できます。
はじめて調べる方へ:読む順番
国立の附属小学校は、私立とは調べる順番が変わります。北海道教育大学附属函館小学校をはじめて調べる方は、次の流れをおすすめします。
- まず選考(試験内容)の記事で、出願できるご家庭の条件と、抽選をふくむ選考の進み方を確かめる。国立は応募できる範囲が決まっていますので、ここを満たしているかどうかが出発点になります。
- 次に「どんな学校か」の記事で、校訓に表れる校風と、大学の附属校としての環境を知る。附属校は研究の場でもありますから、その性格を知らないまま志望を決めると入学後にとまどいます。
- 面接の記事で、願書に書いた内容をどう深めて聞かれるのかを知る。書く準備と話す準備はつながっていますので、早めに家庭の言葉をそろえておきましょう。
- 費用の記事で、国立ならではの費用のかたちを確かめる。私立との違いと、それでも必要になるものを分けて見ておきましょう。
- 最後に進学の記事で、附属中学校への進み方と、その先の進路の考え方をつかむ。先まで見てから決めると、志望理由に芯が通ります。
検討するときに、早めに確かめておきたいこと
いちばん先に確かめたいのは、通学の区域と、お子さまが自分の力で通えるかどうかです。応募そのものができない場合もありますので、選考の記事で条件を確認してから準備を始めてください。
次に知っておきたいのが、選考に抽選という要素が含まれる点です。力を尽くしても結果が決まらない部分があるという前提を、ご家族で先に共有しておくと、当日まで気持ちが揺れにくくなります。
北海道教育大学附属函館小学校の面接・願書対策について詳しくはこちら
【北海道教育大学附属函館小学校】受験準備の土台づくり(筆者の教材より)
考査や面接の個別の対策の前に、どの学校でも土台になる3つ(毎日の生活・願書の材料・面接の心構え)を、筆者の教材『受験対策チェックリスト』『願書作成の教科書』『面接対策の教科書』から北海道教育大学附属函館小学校向けにまとめました。
生活の土台
チェックリストの「生活」分野から、校訓「強く 明るく 正しく」のもと規則正しい学校生活を送るこの学校に合わせて選びました。
- 早寝早起きで、朝の流れを自分で進められる
- 自分から明るくあいさつし、人の話を最後まで聞ける
- 脱いだ服をたたみ、靴をそろえ、使ったものを元に戻せる
- 順番を守り、公共の場所で静かに待てる
願書の材料の土台
願書で見られるのは、家族での過ごし方・教育方針・受験の姿勢・お父様とお母様の熱量・お子さまへの理解の5点です。出来事は「成長」「思いやり」「性格」の3種類に分け、日付つきでためておきます。校訓「強く 明るく 正しく」や研究的な学びというこの学校の性格とご家庭の方針の重なりを、先に1文で言えるようにしておきます。記事のとおり面接で願書の内容が深く問われますので、書いたことは家族で共有しておきます。
面接の心構えの土台
面接の形は募集要項でご確認いただくとして、『面接対策の教科書』から押さえておきたい点です。
- 志望理由や教育方針について、お父様・お母様の答えがそろっている
- 校訓の言葉をなぞるだけでなく、ご家庭の出来事で語れる
- 公立や他校と比べて悪く言わない
- 答えは結論から短く。お子さまが答えている間も穏やかな表情で見守る
北海道教育大学附属函館小学校に向けた準備の順番を一緒に整理したい方は、オンライン個別相談もご利用ください。
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志望校対策に、うみ塾長制作の教材があります
元お受験幼稚園面接官のうみ塾長が、願書・面接・学校選びを教材にまとめています。
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