大阪金剛インターナショナル小学校から、中学校へはどう進みますか?
大阪金剛インターナショナル小学校(大阪市住之江区南港北)には、系列の中学校と高等学校があります。小学校で積み上げた韓国語と英語の力を、そのまま伸ばしていける環境が用意されているかたちです。ここでは系列校と進学の考え方を整理します。制度は年度によって変わることがあるため、最新の内容は必ず公式の情報でご確認ください。
大切なのは、以下の3点です。
・大阪金剛インターナショナル小学校の系列校
・言語の学びを切らさずに続けられる
・内部進学の条件は学校に確認を
大阪金剛インターナショナル小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
大阪金剛インターナショナル小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
大阪金剛インターナショナル小学校の系列校
系列校として、大阪金剛インターナショナル中学校と、大阪金剛インターナショナル高等学校があります。小学校から高等学校まで、同じ学園の中で学び続けることができます。
もとは1946年に西成朝鮮人教育会が結成され、西成ウリ学校が開校したことに始まります。1950年に金剛小学校の設立が認可され、1954年に中学校、1960年に高等学校が開校しました。
1985年には中学校と高等学校が一条校として認可されています。2021年に、小学校、中学校、高等学校がそろって大阪金剛インターナショナルという現在の校名に変わりました。
言語の学びを切らさずに続けられる
小学校では韓国語を六年間で840時間、英語を630時間学びます。系列校へ進めば、この積み上げを途切れさせることなく、中学校以降も続けていくことができます。
言語の力は、いったん学びを止めると目減りしていきます。小学校で身につけた二つの言語を、そのまま伸ばせる環境があることは、この学園の大きな価値のひとつです。
韓国語能力試験や英語検定、弁論大会やスピーチコンテストといった機会も、学園の中で継続的に用意されています。目標を持って学び続けやすい仕組みだと言えます。
内部進学の条件は学校に確認を
小学校から中学校へ進む際の具体的な条件や手続きについては、公表されている情報だけでは判断できません。進学を前提に考えるご家庭は、学校に直接たずねておくことをおすすめします。
説明会やオープンスクールの場で、内部進学の実際や、外部の中学校を受験する児童の割合について質問してみるとよいでしょう。年度によって状況は変わります。
大阪金剛インターナショナル小学校には転入学と編入学の制度があると案内されています。一方で、復学の制度はなく、帰国子女の受け入れも行っていないとされています。
外部への進学も視野に入れる
系列校があるからといって、そこへ進むことが決まっているわけではありません。六年間のうちに、お子さんの関心や進みたい方向が変わることは、めずらしくありません。
大阪金剛インターナショナル小学校で身につく二つの言語の力と、リーダー・イン・ミーで育つ主体的に考える姿勢は、どの進路を選んでも土台として働きます。
外部の中学校を受験する場合は、その準備をいつから始めるかが問題になります。学校がどの程度対応してくれるかを、あらかじめ確認しておくと計画が立てやすくなります。
十二年を見通して選ぶ
小学校を選ぶことは、その先の進路の可能性を選ぶことでもあります。大阪金剛インターナショナル小学校の場合、系列校まで含めた十二年間を思い描いてみる価値があります。
学校は、心豊かなリーダーの育成をめざし、心の教育とリーダーシップ教育を展開していると述べています。長い時間をかけて育てたい姿が、そこに示されています。
内部進学の条件、系列校の教育内容、進学実績といった情報は、学校が公表する最新の情報でご確認ください。年度によって見直されることがあります。
ご家庭だけで判断に迷うときは、個別相談を承っております。日々の学習は個別家庭学習サポートもあわせてご活用ください。
学園の歩みをたどる
内部進学を考えるうえで、その学園がどのような道のりを歩んできたのかを知っておくと、進学先の姿がつかみやすくなります。資料に記載されている沿革の要点を挙げます。
- 1946年 西成朝鮮人教育会が結成され、西成ウリ学校が開校
- 1950年 財団法人金剛学園の設立と、金剛小学校の設立が認可される
- 1951年 学校法人金剛学園に組織を変更
- 1954年 金剛中学校が開校
- 1960年 金剛高等学校が開校
- 1985年 金剛学園中学校・金剛学園高等学校として一条校の認可を受ける
- 2007年 住之江区咲洲コスモスクエア地区に新校舎が落成
- 2009年 テコンドー道場「金剛修錬館」が開館
- 2016年 設立70周年の記念式典を挙行
- 2021年 大阪金剛インターナショナル小学校・中学校・高等学校に校名を変更
創立は1946年、創立者は崔仁俊とされています。1950年に小学校の設立が認可され、その後、中学校、高等学校と順に設けられていきました。1985年に一条校としての認可を受けている点も押さえておきたいところです。
そして2021年に、現在の校名である大阪金剛インターナショナル小学校へと変更されています。以前の校名である金剛学園小学校で紹介されている情報を目にすることもありますが、いずれも同じ学校です。学校法人としては金剛学園の名称が続いています。校名や組織は変わることがありますので、最新は学校の募集要項でご確認ください。
内部進学を考えるうえで確認しておきたいこと
資料に記載されている系列校は、大阪金剛インターナショナル中学校と大阪金剛インターナショナル高等学校です。小学校から高等学校までがつながる形になっています。
小学校から中学校への進学について、条件や基準にあたる記載は資料にありません。全員がそのまま進めるのか、一定の基準が設けられているのかは分かりませんので、学校に直接ご確認ください。外部の中学校を受験する場合の対応や、卒業生の進学実績についても資料に記載がありませんので、あわせて確認しておくとよいでしょう。
在籍に関する制度としては、転・編入制度はあり、復学制度はなし、帰国子女の受け入れはなしと記載されています。国際的な教育を掲げる学校ですが、帰国子女の受け入れについては資料に「なし」と記載されている点にご注意ください。
長く在籍することを考えるなら、語学の積み上げは大きな意味を持ちます。小学校では韓国語を週4時間、6年間で840時間、英語を週3時間、6年間で630時間の授業時間を確保しているとされています。いずれも習熟度に合わせたクラス分けで、すべてネイティブの教員が指導する体制です。この積み上げを中学校、高等学校まで切らさずに続けられるかどうかは、進学を考えるうえでの確認点になります。中学校以降の語学の時間数については資料に記載がありませんので、こちらも学校にお尋ねください。
内部進学についてよくある質問
系列校にはどのような学校がありますか
資料には、大阪金剛インターナショナル中学校と大阪金剛インターナショナル高等学校が挙げられています。
小学校から中学校へは全員が進めますか
進学の条件について資料に記載がありません。学校にご確認ください。
校名が変わったと聞きましたが、別の学校ですか
同じ学校です。2021年に金剛学園小学校から大阪金剛インターナショナル小学校へ校名が変更されています。学校法人の名称は金剛学園です。
建国小学校とは違う学校ですか
別の学校です。名称が似ている学校が大阪府内にありますので、資料や説明会の情報を集める際は取り違えにご注意ください。
外部の中学校を受験することはできますか
外部受験への対応について資料に記載がありません。進路の考え方は学校ごとに異なりますので、オープンスクールなどの機会にお尋ねください。2027年度は2026年6月13日、7月25日、8月29日に予定されています。
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