百合学院小学校は何人募集していて、倍率はどのくらいですか。
日程ごとに募集人数が分かれる
2027年度の予定では、募集人数はA日程が女子40名、B日程が女子20名、C日程が女子若干名とされています。男女共学ではなく、女子だけの学校です。
児童数は114名ほどで、1クラスはおよそ20名です。教員は非常勤を含めて23名で、少人数の学級が保たれています。
保護者からは、少人数制で指導がきめ細やかであること、上級生が下級生の世話をすることで姉妹関係では学べないことを学べる環境があることが挙げられています。
志願者数の推移
志願者数は、2026年度が女子9名、2025年度が17名、2024年度が17名、2023年度が23名、2022年度が16名と伝えられています。
募集人数が三つの日程を合わせて60名を超えることを踏まえると、倍率という言葉で語るには無理がある規模です。数字が小さいからといって、準備を緩めてよいということにはなりません。
学校が求める子ども像に自分の家庭が近づけているかどうかのほうが、日々の準備では大切になります。倍率は結果として現れる数字であって、家庭が働きかけられる対象ではありません。
A日程とB日程に違いはない
学校のよくある質問には、A日程とB日程でレベルや判定基準に違いはないと明記されています。入試日に園の行事が重なっている場合でも、どちらかで受験できるようにしているためです。
日程が複数あることに、深い意味を読み込む必要はありません。家庭の予定に合わせて選べる仕組みだと考えてください。
2027年度の予定では、入学試験はA日程が2026年9月5日、B日程が11月7日、C日程が2027年1月30日です。合格発表はいずれも翌日に郵送されます。
出願の方法と受験料
出願は窓口出願と郵送出願のどちらかを選べます。郵送の場合は簡易書留で、期間内に必着です。願書は学校所定の用紙を使います。
受験料は15,000円で、指定口座へ振り込みます。受験料や入学金について、減免または免除の対象になる場合は、所定の申請書もあわせて提出します。
願書の配布は2026年4月7日から始まる予定です。来校または郵送で受け取れます。
入学手続きの期限
入学を許可された場合、所定の期日までに誓約書、入学金200,000円、施設整備費200,000円を整えて手続きします。入学時の寄付はありません。
所定の期日までに手続きが完了しなかった場合は、入学を辞退したものとみなされます。一旦提出した書類や納付金は返還されません。
募集人数や日程は年度によって変わります。最新の内容は公式の新入生募集要項でご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
年度別の志願者数と、実質倍率が出せない理由
手もとの受験ガイド資料には、百合学院小学校の志願者数が5年分掲載されています。2026年度が女子9名、2025年度が女子17名、2024年度が女子17名、2023年度が女子23名、2022年度が女子16名です。百合学院小学校はカトリックの女子校ですので、志願者はすべて女子となります。
ここで正直にお伝えしておきたいことが二つあります。
一つめは、合格者数が資料に載っていないことです。実質倍率は志願者数を合格者数で割って出す数字ですから、合格者数が分からない以上、実質倍率は算出できません。ですので、この記事でも倍率の数値をお示しすることはできません。
二つめは、この志願者数がどの日程のものか分からないことです。2027年度の募集人数は、A日程が女子40名、B日程が女子20名、C日程が女子若干名と資料に記されていますが、掲載されている志願者数がA日程からC日程までの合計なのか、いずれかの日程単独の数字なのかは資料からは区別がつきません。したがって、募集人数と志願者数を並べて割り算をしても、意味のある数字にはなりません。
5年分の推移だけを見れば、2023年度の23名から2026年度の9名まで、志願者数は減っている年が続いています。ただし前述のとおり集計の範囲が分かりませんので、傾向として断定はできません。最新の状況は学校の募集要項でご確認ください。
少人数であることが、数字の見え方を変えます
資料によると、百合学院小学校の児童数は114名で、1クラスは約20名です。教員数は非常勤10名を含めて23名とされています。6学年で114名という規模ですから、1学年あたりはおよそ20名前後という計算になります。
この規模では、志願者数が数名変わるだけで見かけの数字が大きく動きます。ある年の志願者数が前年より少なかったとしても、それが「入りやすくなった」ことを意味するとは限りません。少人数の学校では、その年に受験を考えたご家庭の事情や、併願校の日程の並びといった要因のほうが数字に強く影響します。
むしろ注目しておきたいのは、入学後の環境として少人数がどう働くかという点です。教員一人あたりで見れば手厚い体制ですし、行事でも一人ひとりに役割が回ってきます。資料には、6月に兵庫県私立小学校連合会の陸上記録会、10月に運動会にあたる「ユリンピック」、11月に同じ連合会のポートボール大会が挙げられていて、学校の外に出て他校と一緒に活動する機会もあることが分かります。
倍率と募集についてよくある質問
三つの日程のうち、どれがいちばん入りやすいですか
資料からは判断できません。募集人数は2027年度でA日程が女子40名、B日程が女子20名、C日程が女子若干名と分かれていますが、日程ごとの志願者数と合格者数が示されていないためです。人数枠が大きいA日程から検討し、他校との兼ね合いでB日程・C日程を組み合わせるという考え方が現実的でしょう。
受験料はいくらですか
2027年度の資料では15,000円と記されています。なお、この学校は「考査料」ではなく「受験料」という名称が使われています。日程ごとに受験する場合の扱いについては資料に記載がありませんので、学校の募集要項でご確認ください。
願書はどのように受け取りますか
2027年度の資料によると、願書配布は2026年4月7日からで、来校または郵送で受け取る形と記されています。受験番号は願書受付順に決まり、月齢の考慮はないとされています。
合格発表から入学手続きまではどのくらいですか
2027年度の資料では、A日程が2026年9月6日発表で9月10日手続き、B日程が2026年11月8日発表で11月12日手続き、C日程が2027年1月31日発表で2月4日手続きとなっています。いずれも発表からおよそ数日で手続き日を迎えますので、併願の順番を決めるときはこの間隔を先に確認しておくと安心です。最新は学校の募集要項でご確認ください。
募集人数のほかに確認しておくとよいことはありますか
在籍にかかわる制度も合わせて見ておくと、6年間の見通しが立てやすくなります。資料によると、転入・編入の制度はあり、詳細は学校への問い合わせが必要とされています。復学の制度もあり、帰国子女の受け入れも行っているとされています。また系列校として、認定こども園 百合学院幼稚園、百合学院中学校、百合学院高等学校が挙げられています。
なお、募集人数に系列幼稚園からの内部進学者が含まれるのかどうかについては、資料に記載がありません。この点は倍率の見え方に直結しますので、気になる場合は学校説明会で確認しておくとよいでしょう。2027年度入試に向けた学校説明会は、2026年4月25日と7月18日に予定されていると資料に記されています。最新は学校の募集要項でご確認ください。
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