智辯学園和歌山小学校(和歌山県和歌山市冬野)は2002年に開校した私立の小学校で、「能力の最大伸長」と「人間性の陶冶」を教育理念に掲げています。小・中・高の十二年一貫教育、教科担任制とチーム担任制、1人1台のタブレット端末、週2時間の英語などが特色です。詳細は必ず学校の最新の案内でご確認ください。
教育理念と「こころ」の教育
智辯学園和歌山小学校の教育理念は、「能力の最大伸長」と「人間性の陶冶」です。何事にも意欲的に取り組める人間性を育むために「こころ」の教育を推進し、「子どもたちの夢」を育てる教育を目指しています。
教育の目的が人格の完成を目指すことにある以上、「こころ」の教育は極めて大切だと学校は述べています。仏教の教えに基づいた宗教的情操による、情感をはぐくむ教育が実践されています。
また「からだ」と「こころ」をきたえることも掲げられています。学校行事や課外活動を通して、個人の責任感、みんなで協力することの大切さ、みんなで達成したときの充実感が育てられます。
小・中・高の十二年一貫教育
智辯学園和歌山小学校の教育課程は、小・中・高の十二年を通して編成されています。それぞれの発達段階に応じて基礎学力を総合的に身につけ、高校卒業までに希望する大学入試に対応できる学力を育てることが目指されています。
十二年間は三つの期に分けられます。一期は小学1年から4年で、「知る・わかる・できる」喜びを知り、好奇心と探求心を育てる基礎・基本期です。
二期は小学5年から中学2年で、「自ら学び・考える」学習を通して系統的な学習姿勢を身につける発展・向上期。三期は中学3年から高校3年で、より高度な知識と思考力を育てる習熟・充実期とされています。
教科担任制とチーム担任制
智辯学園和歌山小学校では、教科・学年の状況に応じて教科担任制が実施されています。各教師が専門的な知識を持つ教科を担当することで、密度の高い学習とわかりやすい授業が可能になります。
低学年からはティーム・ティーチング制も取り入れられ、学習をきめ細かく支援しています。さらに5・6年生では、探究クロスカリキュラムと呼ばれるゼミ式の学びが導入されました。
チーム担任制も特色のひとつです。学級担任を固定せず、2クラスを複数の教員が担当することで、児童と保護者は複数の教員と関わり、多様な視点で対話できるようになっています。
英語と国際交流
智辯学園和歌山小学校の英語は、1年生から6年生まで週2時間です。外国語の常勤講師2名と日本人の英語教師1名が指導にあたっていると公表されています。
低学年からは英語を学ぶ楽しさを味わいながら、徐々にスキルアップを図る形がとられています。異なる文化を理解し、広い視野をもつ国際人としての資質向上が目指されています。
とくに6年生は、オーストラリアの姉妹校との交流を中心に英語の学習に力を注いでいます。オンラインでの交流会も実施されており、2月にはオーストラリアへの修学旅行が行われます。
情報教育と学校からのメッセージ
情報教育は1年生から6年生の全授業で行われ、児童1人に1台のタブレット端末が用意されています。映像の制作やプログラミングに加え、生成AIの利活用も学習の一部に取り入れられています。
ICTやAIの便利さと不便さ、取り扱いのモラルを体験しながら学ぶ姿勢が示されています。またAIドリルの活用により、協働的な学びと個別最適な学びの双方が充実させられています。
智辯学園和歌山小学校は、お子さま・ご家庭・学校が一つになる三位一体の教育をともにつくり上げてくれる家庭との出会いを願っていると述べています。教育の内容は年度によって変わりますので、最新の案内でご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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