雲雀丘学園小学校の願書は、どんな点に気をつければよいでしょうか。
出願はインターネットで行う
関連動画:小学校受験の願書の書き方について。この学校の個別情報を説明したものではありません。
同校の出願はインターネットで行われます。専用のシステムから必要事項を入力し、期間内に手続きを進める形です。
Web出願では、入力の締め切りや写真データの準備など、紙の願書とは違った注意点があります。早めにシステムを確認し、余裕を持って進めましょう。
受験番号は願書の受付順に決まります。番号そのものが合否に関わるわけではありませんが、出願のタイミングは把握しておきましょう。
前期・後期で出願期間が分かれる
出願はA日程の前期・後期に分かれ、それぞれ受付期間が設定されています。どちらで受験するかを早めに決め、該当する期間を確認しておくことが大切です。
前期と後期では、選考日や合格発表の日程も異なります。募集要項をよく読み、全体のスケジュールを家庭で共有しておきましょう。
期間を過ぎると出願できないため、締め切りには十分な余裕を持って手続きを済ませることが肝心です。
記入内容は家庭で方針をそろえて
願書には、志望理由や家庭の教育方針にあたる項目が含まれることがあります。両親で話し合い、家庭としての考えをそろえておくことが大切です。
事前に行われる親子面接では、願書に書いた内容と話す内容が一致していることが望まれます。書いたことと矛盾しないよう、家庭で共有しておきましょう。
学校の求める人物像を踏まえ、自分たちの言葉で家庭の考えをまとめることが基本です。家庭ごとの事情に合わせて、丁寧に整理していきましょう。
提出前の確認を丁寧に
入力内容は、提出前に必ず見直しましょう。氏名や生年月日などの基本情報に誤りがないか、落ち着いて確認することが大切です。
写真データや必要書類の規格が、指定に合っているかも確認しておきましょう。不備があると、手続きがやり直しになることもあります。
締め切り直前は、システムが混み合うこともあります。時間に余裕を持って、早めに提出を済ませておくと安心です。
出願に向けて家庭で準備しておきたいこと
まずは、前期・後期のどちらで受験するかを決め、募集要項で日程と手続きの流れを確認しておきましょう。
あわせて、志望理由や家庭の方針を両親で話し合い、面接とも一貫した内容にしておくことが、落ち着いた出願につながります。
ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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公式が告知している出願の日程と方法
願書を書き始める前に、締切と当日までの流れを正確に押さえておきましょう。2027年度入学のA日程について、公式サイトの「入学をご希望の方へ」に告知されている内容は次のとおりです(2026年8月時点)。
- 出願(前期)2026年7月1日9時から7月17日16時まで
- 出願(後期)2026年7月1日9時から9月25日16時まで
- 親子面接(前期・女子)2026年8月22日
- 親子面接(前期・男子)2026年8月23日
- 親子面接(後期・男女)2026年10月3日
- 適性検査(前期・女子)2026年9月5日 8時30分から11時頃
- 適性検査(前期・男子)2026年9月5日 13時から15時30分頃
- 適性検査(後期・男女)2026年10月3日 8時15分から12時30分頃
注目したいのは、親子面接が適性検査より先にあることです。前期は8月22日・23日に面接があり、適性検査は9月5日。願書を出す時点から数えると、面接までの時間はそう長くありません。出願の受付はインターネットで行われており、公式サイトでも「A日程後期入試インターネット出願受付中」と案内されています。
なお、募集要項のページは3枚の画像で掲載されており、募集人員や検定料、願書の記入欄といった細部を文字情報として読み取ることができませんでした。募集要項の原本を取り寄せて、必ずご自身の目で確認してください。資料請求は公式サイトの資料請求ページから、問い合わせは072-759-3080(月曜から金曜の9時から16時)です。
志望理由に書ける、公式サイトの言葉
願書の志望理由は、どの学校にも当てはまる文章になってしまうと印象に残りません。雲雀丘学園小学校ならではの要素は、公式サイトにはっきり書かれていますので、そこから家庭の願いへつなげていきましょう。
まず建学の精神です。公式の「雲雀丘学園小学校について」には、創立の精神が「孝道」であること、「親孝行な人はどんなことでもりっぱにできます」という考えにもとづいていることが記されています。さらに、もうひとつの「こうどう」として「考動」を掲げ、学校と家庭が協力して、児童が自分の人生を主体的に切り開く力を養うと説明されています。教育の3つの柱は「つながり」「たいけん」「ちょうせん」です。
象徴的なのが、10月1日の創立記念日を「親孝行の日」としていることです。デジタルパンフレットによると、1年生ははがきとお手伝い、2年生は花の苗を育てて贈呈、3年生は手紙と写真付きアルバム、4年生は手作りマグコット、5年生は手紙、6年生はメッセージビデオという形で、学年ごとに家族への感謝を表します。道徳の授業でも、この日に向けた実践活動が行われ、年2回「未来への道しるべ」で創立の精神を振り返ると公式に書かれています。
体験の豊かさも書きやすい材料です。自然学習施設「ひばりの里」では、1・2年生が遊びと生き物探し、3年生が田植えから収穫、脱穀まで(収穫量24kg)、4年生が生き物観察を行います。上級生と下級生がペアになる「きょうだい学級」があり、春の徒歩遠足と毎週の全校集会で活動します。土曜午前には親子で参加する「ひばりデー」もあります。5年生は竹野浜での臨海学舎で1km遠泳、4年生は鉢伏高原で2泊3日のスキー学校、6年生はニュージーランドの姉妹校で10日間のホームステイと、長崎県・熊本県への修学旅行、大阪城ホールでの「1万人の第九」を経験します。
学びの面では、1年生からのJolly Phonics、卒業時に中学2年生レベルの英文読解力という目標、4〜6年生でのTOEFL Primary・TOEFL Junior、総合(情報)での「考動」をテーマにした学習と生成AIの活用、習字での甲骨文字への挑戦などが公式に紹介されています。
これらのうち、ご家庭が本当に共感しているものを1つか2つに絞り、「わが子のこういう姿を見てきたので、この学びに期待しています」という形でつなげてください。
願書についてよくある質問
Q. 願書はどのように提出しますか
A日程の出願はインターネットで受け付けられています。募集要項の細部は公式サイトの画像掲載のみで文字情報として読み取れませんので、必ず募集要項の原本で手続きの方法と締切をご確認ください。
Q. 面接と適性検査はどちらが先ですか
2027年度入学のA日程では、親子面接が先で適性検査があとです。前期は面接が8月22日・23日、適性検査が9月5日。後期は面接と適性検査がいずれも10月3日です。前期を受けるご家庭は、夏休みのうちに面接の準備を仕上げておく必要があります。
Q. 学校の方針はどこを見れば分かりますか
公式の「入試問題について」には、出題の基本方針として「その時点で多くのことを知っているより、自分で考えて操作して判断して、自分なりの根拠を持って答えることを大切にしている」と書かれています。正解でなくても根拠が述べられれば部分点を与える配慮があるとも記載されています。願書に家庭の教育方針を書くときも、この考え方と重なる姿勢を示すと一貫性が出ます。
Q. 説明会には行っておくべきですか
2026年はA日程後期に向けた説明会・学校案内会・個別相談会が9月12日と9月19日に予定されており、時程は9時15分受付、9時30分から説明会、10時から校舎案内、10時30分から個別相談です。申し込みはmiraicompassから行い、9月12日の回は9月8日12時まで、9月19日の回は9月15日12時までが締切と告知されています。
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