まずはここから!初めての受験に備える
小学校受験を知り尽くしたプロが教える「小学校受験の教科書」
Amazon Kindle 幼児教育カテゴリー No.1 獲得しました!

【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
記事を読むメディア掲載一覧
筑波大学附属小学校

【筑波大学附属小学校】試験内容・考査は?お話の記憶や図形をプロが解説

ママ
ママ
筑波大学附属小学校を受験したいのだけど、考査ってどんな内容なのかしら。難しいと聞くし、何をどう対策すればいいのか知っておきたいわ。
うみ塾長
うみ塾長
筑波大学附属小学校は、国立の最難関のひとつです。選考は抽選を含む独特の流れで、ペーパーも「お話の記憶」や図形が特徴的。傾向と対策を、これまで見てきた経験から具体的に解説しますね。日々の進め方は家庭学習の進め方もどうぞ。
Contents
  1. 選考の流れ(抽選を含む独特の方式)
  2. ペーパー:最大の特徴は「お話の記憶」
  3. ペーパー:図形・数量
  4. 制作・巧緻性
  5. 運動(クマ歩きなど)
  6. 保護者の作文
  7. 筑波大学附属小学校の考査で実際にどんな問題が出ているか
  8. 筑波大学附属小学校の出題は年度でどう変わってきたか(2019〜2026年度)
  9. 対策のポイント(まとめ)
  10. 公式の募集要項で確認できる、2027年度(令和9年度)の選考の枠組み
  11. 筑波大学附属小学校の試験内容についてよくある質問
  12. まとめ

選考の流れ(抽選を含む独特の方式)

関連動画

筑波の選考は、第一次選考=抽選で受験者を絞り、通過者が第二次選考=ペーパー・制作・運動(+保護者の作文)に進み、最後に第三次選考=抽選で合格者が決まる、という独特の流れです。つまり実力だけでなく抽選という運の要素もありますが、二次でしっかり力を示すことが大前提。受験者は生まれ月によってA・B・Cのグループに分けられ、グループごとに問題が異なります。

ペーパー:最大の特徴は「お話の記憶」

筑波のペーパーで最も特徴的なのが「お話の記憶」です。お話が長く、登場人物・した順番・持ち物・色・数など、細部まで覚えていないと答えられません。しかも短い時間で大量の問題を解くため、聞き取る力に加えて「スピードと正確さ」が問われます。日々の読み聞かせのあとに「誰が、何を、どんな順番でしたか」と質問する習慣が、そのまま対策になります。長めのお話に少しずつ慣れていきましょう。

ペーパー:図形・数量

図形も頻出で、点図形(マス目を使った模写)、線対称、図形の構成(三角を組み合わせて形を作る)、重ね図形、回転図形、系列など幅広く出ます。点図形は斜めの線も多く、「速く・正確に・ていねいに」書く練習が効きます。数量は、計数や対応など基本を確実に。いずれも制限時間が短いため、迷わず手を動かせるよう、繰り返し慣れておくことが大切です。

制作・巧緻性

筑波では制作(巧緻性)が必ず出ます。紙をちぎる・丸める・のりで貼る・ひもを結ぶ・線をかくといった作業を、短い時間で手際よくこなす力が見られます。完璧な仕上がりより、指示を聞いて最後までやり切る姿勢が大切。日常の中で、はさみ・のり・ひも結びなど手先を使う作業を習慣にしておきましょう。

運動(クマ歩きなど)

運動では「クマ歩き」が代表的で、ほぼ毎年出ます。並外れた運動能力ではなく、指示通りに、最後まで諦めず取り組めるかが見られます。体を動かす楽しさの中で、クマ歩きや基本的な動きに慣れておくと安心です。

保護者の作文

二次選考では、考査中に保護者が作文を書く課題があります。当日にテーマが示されるため、その場で考えをまとめる力が必要です。日頃から、ご家庭の教育方針や子育てで大切にしていることを、簡潔な言葉で言えるよう整理しておくと、当日落ち着いて書けます。

筑波大学附属小学校の考査で実際にどんな問題が出ているか

分野の名前を並べただけでは、当日どんなことを求められるのかが見えてきません。ここでは、これまでの第二次選考(検査)で出ていると伝えられている内容を、問題の中身がわかる形で分野ごとに整理します。グループによって問題が違い、設定も年度ごとに変わりますので、細かい数や設定ではなく「何を見られているか」に注目してお読みください。

お話の記憶で出ている問題

筑波大学附属小学校のお話の記憶は、話が長いうえに覚えるべき要素が多いことが特徴です。次のような形で問われています。

  • 登場した生きものや人を、話に出てきた順番どおりに答える問題
  • だれが何を持っていたかを、人物と持ち物を結びつけて答える問題
  • 着ていた服や持ち物の色を、話の説明どおりに塗り分ける問題
  • 買った数や配った数など、話の中に出てきた数を答える問題
  • 季節や天気の描写を手がかりに、その場面に合う絵を選ぶ問題
  • 話には直接書かれていない登場人物の気持ちを、様子から考えて選ぶ問題

一度しか読まれないため、聞きながら頭の中で場面を並べていく力が要ります。読み聞かせのあとに、出てきた順番と持ち物をお子さまに言ってもらうところまでを毎日の習慣にすると、そのまま練習になります。

図形・数量で出ている問題

図形はほぼ毎年出ており、種類も幅広いのが筑波大学附属小学校の特徴です。

  • 手本と同じ形を、斜めの線も含めて点と点を結んで写し取る問題(点図形)
  • 三角や四角のパーツを組み合わせて、見本と同じ形を作る問題(図形構成)
  • 二枚の絵を重ねたときに見える形を選ぶ問題(重ね図形)
  • 形を回したときにどの向きになるかを考えて選ぶ問題(回転図形)
  • 矢印の向きに紙を折って重ねたとき、黒く塗られたマスに隠れずに残る印だけを、となりの空いたマスに描き写す問題(折り重ねの図形)
  • 決まりに沿って並んだ絵の、抜けているところに入るものを答える問題(系列)
  • 数を正しく数えて、多い少ないや残りの数を答える問題(計数・数量)

どれも一問あたりに使える時間が短く、迷っている間に次へ進んでしまいます。難問を一つ解く練習よりも、解ける問題を手が止まらずに処理する練習のほうが得点に直結します。

制作・運動で出ている課題

制作と運動は、器用さそのものより、指示を最後まで聞いて手際よく進められるかを見る課題です。

  • 紙を手でちぎって形を作り、のりで台紙に貼る課題
  • 紙を細くねじってこよりを作り、穴に通してとめる課題
  • ひもやモールを、指示された結び方でしっかり結ぶ課題
  • 先生の説明を聞きながら、見本として示された顔のような作品を、同じ手順で同じように仕上げる課題(指示制作)
  • 四つんばいの姿勢で進むクマ歩きで、決められた線まで行って折り返す課題
  • 自分の番を待つ間の姿勢や、使った道具を元に戻すところまで見られる場面

制作は時間が短く、途中で終わってしまう子も少なくありません。仕上がりの美しさより、最後まで手を止めずに取り組んだかどうかが見られていますので、家庭の練習でも時間を区切って進める形に慣れておくと安心です。

保護者の作文で書くことになる内容

保護者の作文は、当日に示された文章やテーマについて、家庭の考えをその場で書く形です。事前に用意した文章をそのまま書き写せる課題ではありません。

  • 子育てで大切にしていることを、家庭での出来事を交えて書く内容
  • 教育や子どもの育ちについて書かれた文章を読み、感じたことを書く内容
  • 入学後に学校とどのように関わっていきたいかを書く内容
  • 当日見た映像と校長先生の話をふまえ、日々の学校生活での学び、学校行事での学び、その両方を支える保護者としてのサポート、PTAの役員についての考え、という決められた要素をすべて盛り込んで、わが子の学びと保護者の関わりについて書く内容

限られた時間と字数で書き切る必要がありますので、ご家庭の方針を三行程度にまとめておき、どのテーマが来てもその三行に自分の家の出来事を足せば形になる、という準備の仕方がおすすめです。字数は400字程度、時間は25分ほどで、メモや下書きの持ち込みはできません。盛り込むべき要素があらかじめ示される年は、要素の数だけ短い段落を立てて順番に埋めていくと、時間内に形が整います。

当日の進み方と口頭試問・行動観察

検査はグループごとに日程が分かれ、当日はおよそ30名の小グループに分かれて進みます。受験されたご家庭の話では、口頭試問から始まり、ペーパー、制作と続き、最後に運動と行動観察をグループを半分に分けて交互に行う順番で、全体で60分から80分ほどだったとのことです。
口頭試問は、コの字型に並べられた椅子に座り、先生が一人ずつ順番に声をかける形です。尋ねられるのは、通っている園の名前、園の昼ごはんが給食かお弁当か、今日ここまでどうやって来たか、だれと一緒に来たか、といった身近なことがらで、答えの中身よりも、自分の番が来るまで静かに待ち、自分の言葉ではっきり答えられるかが見られています。

  • 画用紙に自由に絵を描く課題(行動観察)
  • 紙コップを積み上げてタワーを作る課題(行動観察)

運動・行動観察・口頭試問の中身は例年大きく変わらず、それ自体は難しいものではありません。ただ、課題が終わったあとは静かに体育座りで待つといった細かな指示まで出され、それを守れているかどうかも観察されています。ペーパーの練習と同じくらい、「終わったあとにどうするか」まで含めて動けるようにしておくことが、この学校では得点につながります。

筑波大学附属小学校の出題は年度でどう変わってきたか(2019〜2026年度)

受験されたご家庭の話を年度ごとに並べてみると、筑波大学附属小学校の考査には「ほとんど動かない骨格」と「毎年少しずつ入れ替わる部分」があることが見えてきます。準備の力配分を決めるうえで、この二つを分けて押さえておくと迷いが減ります。

動かない骨格:お話の記憶が三話、図形が数題

2019年度から2026年度まで、ペーパーの中心はずっと「お話の記憶」と「図形」の二本柱です。お話の記憶は毎年三つのお話が読まれ、一話ごとに十問前後の設問が続きます。図形は年度によって三題から六題で、一題のなかに同じ約束で解く小問が十個から二十個ほど並ぶ反復形式です。数量の問題は、並んだしるしの決まりを見つける問題が出た2020年度と、線の長さの比べ方やカードの数を合わせる問題が出た2021年度に見られた程度で、常識や理科の知識を問う問題はほぼ出ていません。ペーパー対策は、聞く力と形を頭のなかで動かす力に思い切って寄せてよい学校です。

図形のなかで主役が入れ替わる

図形の細かい種類は年度で入れ替わります。2019年度は二枚の絵を重ねたり、太線で折ったときに印がどこへ写るかを考えたりする「重ね・折り」の問題が中心でした。2020年度は形を組み合わせてできる形と、マス目の点を通る線で折り重ねる問題。2021年度は同じ形を探す問題、回転させた形、折って穴を開けて広げたときの穴の位置が出ています。2022年度は点線で半分に切った二片を選ぶ問題や、輪になったビーズをどこかで切って伸ばした並びを選ぶ問題という、少し珍しい出し方でした。2023年度は重ねた箱を横から見た形を選ぶ「見え方」が加わり、2024年度は重ね・回転・線対称に集中、2025年度は約束どおりにしるしを動かす問題と積み木の見え方、2026年度は形を作るのに使う部屋を選ぶ問題と、しるしを矢印の向きに動かす問題、パタンと倒して重ねる問題が出ています。どの年度も「重ねる・回す・折る・切る」のいずれかですので、この四つの操作を身体で覚えておくことが、種類が入れ替わっても効く準備になります。

運動と行動観察は少しずつ足されている

運動は八年間ずっとクマ歩きです。ただし2022年度からは、クマ歩きを終えたあとスキップで自分の席まで戻る指示が加わり、動き終えたあとの切り替えまで見られるようになりました。行動観察は、2019年度が紙コップを高く積む競争、2020年度が先生の出すお題に合う人同士が集まって手をつなぐ集合ゲームや、背の順・誕生日順に並び替える課題、2021年度が先生のあとに続いて同じリズムで手を叩く課題やその場でのケンパ、2022・2023年度がグループで相談して同じ手を出すジャンケンゲーム、2024・2025年度が再び紙コップ積み(終わりの合図で元どおりに片付けるところまで)、2026年度がかるたの要領で先生の言った色と形のカードを取るゲームでした。2021年度以降は、ほかの子の順番を待つ間に画用紙へクーピーペンで絵を描く「待機活動」が定番になり、家族と公園で遊んだ絵や、家族でレストランに行った絵、楽しかった思い出の絵といったテーマがグループごとに与えられています。

口頭試問は「身近なこと」から「気持ちを考えること」へ

口頭試問は、2023年度までは今日ここまで誰とどう来たか、朝ごはん、好きな動物、園での遊び、家でのお手伝いといった身近な話題が中心でした。2024年度は好きな動物や好きな遊び、朝食といった短い一問一答で、2025年度からは、泣いている顔や怒っている顔のカードを見せて、こういう子がいたらどう声をかけるかを答える形が加わりました。2026年度も、遊んでいた友だちがこの顔になった理由と、かけてあげる言葉を答える形です。知っていることを答える段階から、相手の気持ちを想像して自分の言葉にする段階へ、求められるものが一段上がっていると受け止めておくとよいでしょう。

制作は男女別・グループ別に六種類

制作は毎年、男子と女子で課題が分かれ、さらにグループごとに別の課題が用意されますので、同じ年度でも六種類前後の作品が存在します。使う材料は画用紙・ちぎり用の紙・折り紙・シール・紐がほぼ固定で、年によって紙帯・モール・紙コップ・紙皿・ビニール袋・コーヒーフィルター・チャック付きの袋・粘土・割り箸・脱脂綿などが一つ二つ足されます。作業は、ちぎる・折る・貼る・塗る・結ぶ・紐を通す・線を引く・丸める・巻く・留める・差し込む・ねじる・挟むの組み合わせです。テーマは動物や虫、季節の飾り、楽器や乗り物、人形と幅広いのですが、どの年度も「紐を結ぶ」「紙をちぎって貼る」の二つはほぼ外れません。家庭ではこの二つを毎日短時間、時間を計って練習しておくと、当日どの課題が回ってきても手が動きます。

対策のポイント(まとめ)

筑波対策の柱は、①長い「お話の記憶」に毎日の読み聞かせで慣れる、②点図形・図形構成を速く正確に、③短時間で大量のペーパーをこなすスピード、④制作(ちぎる・結ぶ)と運動(クマ歩き)の手際、⑤保護者作文の準備、です。抽選という要素はあるものの、二次で確実に力を出せるよう、基礎とスピードを地道に積み上げていきましょう。

公式の募集要項で確認できる、2027年度(令和9年度)の選考の枠組み

試験内容の話に入る前に、選考全体の枠組みを公式の数字で押さえておきましょう。筑波大学附属小学校は2026年9月1日に「令和9年度 入学児童募集」の案内を公開しています。2027年度入試(令和9年度)の募集人員は第1学年児童 男女合わせて約128名(男女ほぼ同数)、志願者資格は2020年(令和2年)4月2日から2021年(令和3年)4月1日に生まれた者で、出願日(2026年10月13日)現在、東京都23区・西東京市・埼玉県和光市のいずれかに保護者と同居していることが条件です(寄留は不可)。児童募集要項は1部2,000円で、2026年10月5日(月)6時から10月16日(金)23時59分までmiraicompassの出願サイトで頒布されます。
2027年度入試の選考日程は、第一次選考のWeb出願が2026年10月13日(火)〜16日(金)、第一次選考(抽選)が11月7日(土)、第二次選考受付(持参)が11月19日(木)、第二次選考日程表配付が11月26日(木)、第二次選考(検査)が12月13日(日)〜15日(火)、第二次選考発表が12月16日(水)、第三次選考(抽選)が12月17日(木)、入学候補者発表が12月18日(金)です。最新は募集要項・学校公式サイトでご確認ください。

参考として、前年の2026年度(令和8年度)入学児童募集要項(2026年度実績)では、第1学年児童の募集人員は男女合わせて約128名(男女ほぼ同数)です。出願はインターネット出願で、募集要項は1部2,000円で頒布され、頒布期間は2025年(令和7年)10月6日6時から10月17日23時59分まで、出願受付は10月14日から10月17日までとされていました。
選考は三段階です。第一次選考(抽選)が2025年11月8日、第二次選考の受付が11月20日、第二次選考(検査)が12月14日から16日、第三次選考(抽選)が12月18日、入学候補者の発表が12月19日という日程でした。第二次選考は3日間にわたって行われるため、日程は志願者ごとに割り当てられる形になります。公式サイトの学校紹介でも、児童の入学は募集要項に定める地域に居住する志望者の中から抽選および検査によって選抜されると説明されています。
なお、出願できるのは、出願日現在、東京都23区、西東京市、埼玉県和光市のいずれかに保護者と同居し、入学後もこの地域内に生活の本拠をもち家族と共に生活できる者に限られます。寄留は認められていません。生年月日は平成31年4月2日から令和2年4月1日までに生まれた者が対象でした。数字や日程は年度によって変わりますので、最新は学校の募集要項でご確認ください。

筑波大学附属小学校の試験内容についてよくある質問

Q. 検査を受けるまでに何段階ありますか。

2026年度(令和8年度)も2027年度(令和9年度)も、第一次選考が抽選、第二次選考が検査、第三次選考が抽選という三段階です。検査に進めるかどうかは第一次選考の抽選によって決まり、検査を通過しても第三次選考の抽選が残ります。準備で動かせるのは第二次選考の部分だけ、という前提で計画を立てるのが現実的です。

Q. 検査は何日間ありますか。

2026年度(令和8年度)の第二次選考(検査)は、2025年12月14日から16日の3日間にわたって実施されました。2027年度(令和9年度)も2026年12月13日(日)から15日(火)の3日間です。志願者ごとに日程が割り当てられる形ですので、平日の来校が必要になる場合もあります。仕事や下のお子さんの預け先も含めて、早めに調整しておくと安心です。

Q. 配慮が必要な場合はどうすればよいですか。

2026年度(令和8年度)の募集要項では、障がい等への配慮が必要な場合の相談期間が2025年9月8日から19日に設けられていました。相談の受付時期が出願より前に置かれている点に注意が必要です。該当する可能性のあるご家庭は、要項が公開されたらこの項目を最初に確認してください。

Q. わからないことを電話で聞けますか。

2026年度(令和8年度)の要項では、電話による問い合わせは一切受け付けていないと明記されています。準備の段階から、公式サイトと要項の記載を読み込む習慣をつけておくことが大切です。

Q. 学校の教育の姿勢も知っておいたほうがよいですか。

公式サイトには、研究テーマや研究案内、「教育研究」誌のページに加えて、STEM+総合活動研究部、子ども理解研究部、ICT学び方デザイン研究部といった研究部の紹介が掲載されています。日々の授業と研究が結びついている学校であることを知っておくと、準備の方向性を考えるときの参考になります。

Q. 学級編成はどうなっていますか。

公式サイトの学校紹介によると、各学年は第1部・第2部・第3部・第4部の4学級で編成されており、能力や年齢などの面で4クラスとも等質であると説明されています。募集人員が男女合わせて約128名(2026年度・令和8年度)ですので、1学級あたりの人数もおおよそ見当がつきます。入学後の学校生活を思い描くときの参考にしてください。

まとめ

筑波大学附属小学校は、抽選を含む独特の選考で、ペーパーは長いお話の記憶と図形、さらに制作・運動・保護者作文まで総合的に見られます。短時間で大量にこなすスピードと、毎日の積み重ねがものを言う学校です。お子さんに合ったペースで、無理なく着実に準備していきましょう。

■ 志望校別マンツーマン家庭学習サポート
お話の記憶・図形・制作・運動まで、筑波の傾向に合わせた学習スケジュールを塾長が作成し伴走します。 ▶ サポートの詳細はこちら

■ 教材で対策する
市販には載っていない解き方まで解説した教材を分野別にご用意しています。 ▶ ウカル子教材一覧を見る

■ 個別受験相談
今のお子さんに合った進め方を個別にお伝えします。 ▶ 個別相談はこちら

Q. 筑波の選考はどんな流れですか?

A. 第一次抽選→第二次(ペーパー・制作・運動・保護者作文)→第三次抽選の流れです。生まれ月でA・B・Cのグループに分かれ、問題が異なります。

Q. ペーパーでいちばん大事な分野は?

A. 「お話の記憶」です。長く複雑なお話を細部まで聞き取る力が問われます。毎日の読み聞かせと、内容を質問する習慣が有効です。

Q. 制作や運動はどんな課題が出ますか?

A. 制作はちぎる・結ぶ・貼るなどの巧緻性、運動はクマ歩きが代表的です。手際よく、最後までやり切る姿勢が見られます。

家庭学習に、教え方解説付きの問題集があります

言語・数量・知識・記憶・図形・思考の6領域を「①」から順番に進められます。

▶ 問題集一覧(6領域・教え方解説付き)

▶ ウカル子オンラインショップを見る

実際の応募状況もあわせて見ておくと、筑波大学附属小学校の位置づけがつかみやすくなります。倍率・抽選は?選考の流れと対策をプロが解説をご覧ください。

国立小学校を目指すご家庭へ(うみ塾長制作の教材)

国立専願ならではの対策ポイントをまとめています。

▶ 国立小学校専願受験専用マニュアル

▶ 問題集一覧(6領域・教え方解説付き)

ニュースを見逃さないように登録する

Google ニュースでフォローする
ABOUT ME
うみ塾長
元お受験幼稚園の面接官。株式会社Bright Future Family代表取締役。数多くの願書審査・面接を担当してきた経験をもとに、小学校受験・幼稚園受験の願書作成・面接対策・家庭学習を全国対応でサポート。自身もわが子の小学校受験を経験。『小学校受験の教科書』著者。
藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
願書作成や面接対策、受験指導など小学校受験のことなら何でもお任せ!
願書作成95%、面接レッスン95%、受験指導95%
など驚異の合格実績を誇る。

株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
\ Follow me /
うみ塾長のInstagram
うみ塾長のYoutube
error: Content is protected !!
Amazonのアソシエイトとして、株式会社Bright Future Familyは適格販売により収入を得ています。