早稲田実業初等部の放課後
早稲田実業初等部では、放課後を学校の活動時間とはしておらず、授業後は基本的に下校する方針です。3年生以上はおおむね15時ごろに授業が終わり、その後は帰宅する指導がなされています。海外研修の事前ミーティングなどで残る場合も、16時前後には下校します。
学童的な預かりは行っていない
校長講演では、学童のように学校がお預かりすることはしていないと明言されています。共働き家庭は、習い事や民間の学童・アフタースクールなどを組み合わせて放課後を組み立てるのが一般的です。入学前に、通学経路上で利用できる選択肢を調べておくと安心です。
習い事・塾の状況
校長によれば、バレエ・ピアノ・バイオリン・スポーツなど、何らかの習い事をしている子はかなり多いとのこと。これは「一人ひとりの文武両道」の校風とも重なります。高学年になると、中等部進学を見据えて学習塾に通う子も少しずつ増える傾向があります。
通学そのものが学びになる
早実は1人での電車通学を通じて自立を育てる学校です。放課後の時間の使い方も、子ども自身が見通しを持って行動する力を育てる機会になります。家庭で1日の流れを一緒に整えてあげましょう。
放課後の過ごし方の工夫
早実は学童的な預かりを行っていないため、共働き家庭は習い事や民間の学童・アフタースクールを組み合わせて放課後を設計するのが一般的です。通学経路上で利用できる選択肢を入学前に調べておくと安心です。放課後の時間の使い方も、子ども自身が見通しを持って行動する力を育てる機会になります。
早稲田実業初等部の放課後に関するよくある質問
Q. 学童的な預かりはありますか?
A. 学校としての学童預かりは行っていません。3年生以上は15時ごろ授業終了後、基本的に下校します。
Q. 共働きでも通えますか?
A. 習い事や民間学童・アフタースクールを組み合わせれば通えます。経路上の選択肢を事前に調べましょう。
Q. 習い事をしている子は多い?
A. バレエ・ピアノ・バイオリン・スポーツなど、何らかの習い事をしている子はかなり多いです。
Q. 高学年の過ごし方は?
A. 中等部進学を見据えて学習塾に通う子も少しずつ増える傾向があります。
早稲田実業初等部の放課後についての補足Q&A
Q. 延長預かりはありますか?
A. 学校としての学童預かりは行っていません。民間学童や習い事の活用が一般的です。
Q. 共働きの工夫は?
A. 通学経路上で使える預かりや習い事を入学前に調べておくと安心です。
Q. 習い事は何が多い?
A. ピアノ・バレエ・スポーツなど多様で、文武両道の校風にも合います。
【早稲田実業初等部】放課後の体制を入学前に整える
学校に預かりの制度がない場合、どうすればよいですか
学校が放課後の預かりを行っていない場合、下校後の時間はご家庭で組み立てることになります。民間の学童保育、習い事、ご家族の協力といった選択肢を、入学前に検討しておく必要があります。入学してから探し始めると、希望の枠が埋まっていることがありますので、合格が決まった段階で動き始めるのが安全です。
民間の学童は、どう選べばよいでしょうか
見るべき点は、送迎の有無、対応してくれる時間帯、そして学校からの距離です。特に送迎があるかどうかで、ご家庭の負担はまったく変わります。
- 学校または最寄り駅まで迎えに来てくれるか
- 何時まで預かってもらえるか、延長は可能か
- 宿題を見てもらえるか、食事は出るか
- 長期休暇中も利用できるか
料金だけで比べると、あとから通わせ方に無理が出ます。実際の一週間の動きを紙に書いて、破綻しないかを確かめてください。
習い事はどのくらい続けられますか
通学時間が長くなるぶん、放課後に使える時間は限られます。入学前と同じ本数を維持しようとすると、たいてい無理が出ます。最初の一年は減らしておいて、生活が落ち着いてから増やすほうが、お子さまの負担になりません。
受験期に習い事はやめるべきですか
すべてをやめる必要はありません。体を動かす習い事は、運動の課題にそのまま生きます。むしろ年長で運動系を完全にやめてしまうと、体を動かす機会が減ってしまうご家庭が多いのです。
やめるかどうかを決めるときは、お子さまがその習い事を楽しんでいるかどうかを基準にしてください。楽しめているものは、受験期の心の支えにもなります。
放課後の過ごし方は、面接で聞かれますか
ご家庭の生活について問われる中で、話題になることがあります。答えを用意するというより、実際にどう過ごしているかを保護者の方が把握していることが大切です。習い事の名前を並べるのではなく、そこで何を得ているのかをご自身の言葉で話せると、伝わり方が変わります。
共働きでも大丈夫でしょうか
共働きのご家庭は年々増えています。大切なのは、勤務の形そのものより、学校行事や急な連絡に対応できる体制があるかどうかです。祖父母の協力、ファミリーサポート、民間サービスなど、複数の手段を用意しておくと安心です。入学後に慌てないよう、想定される場面を書き出して、それぞれ誰が動くのかを決めておいてください。
宿題を見る時間は、どのくらい必要ですか
低学年のうちは、そばで見てあげる時間が必要になります。時間そのものは長くありませんが、毎日のことです。帰宅が遅くなるご家庭では、朝の時間に回す方法もあります。ご家庭の生活リズムに合う時間帯を、入学後の早い時期に決めてしまうと定着します。
友達と遊ぶ時間は取れるのでしょうか
通学範囲が広い学校では、放課後に近所で遊ぶという形になりにくい面があります。休日に約束して会う、学校行事で関わるといった形が中心になります。地域の子どもたちとの関わりも大切にしたい場合は、習い事や地域の活動を通じて別の輪を持たせておくと、お子さまの世界が広がります。
長期休暇中の預かりはどうなりますか
夏休みなどの長期休暇は、放課後より長い時間の預け先が必要になります。民間学童でも、長期休暇の受け入れ枠は通常より限られることがあります。年度のはじめに、休暇中の過ごし方まで含めて計画を立てておくと慌てずに済みます。
【早稲田実業初等部】放課後の柱になるのはクラブ活動です
学童のような預かりがないぶん、放課後をどう過ごすかはご家庭で組み立てることになります。ただし、学校のなかにも放課後の受け皿がまったくないわけではありません。早稲田実業学校初等部には4年生から6年生を対象としたクラブ活動があり、公式サイトでその内容が紹介されています。
体育系には、フットボール、ベースボール、陸上、テニス、バスケットボール、卓球、遊具運動、バドミントン、ダンスがあります。文化系には、アート、科学、パソコン、家庭科、アウトドア、ミュージック、将棋、文芸イラスト、剣道が用意されています。
内容を見ると、初等部らしい工夫が伝わってきます。ベースボールは中・高等部の広いグラウンドを使い、6年生の部長を中心に上級生が下級生を教えます。卓球は慶應義塾幼稚舎との「早慶戦」を行い、ダンスは11月の私学体育発表会と3月の校内発表会という発表の場を持っています。アウトドアではナイフの扱いやテント張り、ガスバーナーの操作を学び、パソコンではプログラミングや3Dプリンターにも触れます。習い事で外に出なくても、学校のなかで得られる経験がかなり豊かだということです。
一方で、クラブが始まるのは4年生からです。1年生から3年生の放課後は、ご家庭で組み立てる時間が中心になります。公式サイトによれば下校は15時15分ですから、低学年のうちは早い時間に帰ってくると考えて予定を立ててください。
授業のコマ数も学年で異なります。公式サイトの週5日制の時程表では、1年生はどの曜日も5校時、2年生は水曜日だけ6校時、3年生は月・火・金曜日が6校時、4年生から6年生はすべての曜日が6校時です。学年が上がるほど学校で過ごす時間が増え、そこにクラブが加わるという流れになります。低学年のうちに習い事を詰め込みすぎると、高学年で身動きが取りにくくなることがありますので、6年間の見通しを持って組んでいただくと安心です。
なお、クラブの種目や活動の内容は年度によって変わります。最新の情報は早稲田実業学校初等部の公式サイトでご確認ください。
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