早稲田実業初等部の立地
早稲田実業学校初等部は東京都国分寺市にあります。中等部・高等部と同じ国分寺に設置され、校舎を移転してから20数年が経ちます。新宿から中央線の中央特快を使えば20分弱と、都心からも意外とアクセスしやすい立地です。
広い通学範囲
複数の路線が使えるため、通学範囲はとても広いのが特徴です。中央線に加え、武蔵野線を使えば埼玉県・千葉県方面から、南武線・横浜線を使えば神奈川県方面から、さらに西武国分寺線・多摩湖線沿線からも多くの児童が通っています。
通学時間の目安
校長によれば、初等部の児童は通学時間50分以内の子が多い一方、60分以上かけて1人で電車に乗って通う子もいます。小学生の通学は安全と所要時間が重要なので、乗り換え回数や駅から学校までの道のりを、入学前に親子で実際に歩いて確認しておくと安心です。
1人通学で育つ自立
早実では入学初日は親子で登校しますが、翌日からは1人で通学します。登下校時には校門でICタッチをすると保護者へ通知が届くシステムがあり、安全に配慮されています。校長は「1人で電車通学する姿はたくましく、生きる力が育っている」と語っており、通学そのものが学びの場になっています。
※昼食・通学・日程などの詳細は変更される場合があります。最新情報は学校公式サイトでご確認ください。
早稲田実業初等部のアクセス・通学範囲に関するよくある質問
Q. 最寄り駅はどこですか?
A. JR中央線・西武線の「国分寺駅」です。新宿から中央特快で20分弱とアクセス良好です。
Q. どこから通えますか?
A. 中央線に加え武蔵野線(埼玉・千葉)、南武線・横浜線(神奈川)、西武線沿線など広範囲から通えます。
Q. 通学時間の目安は?
A. 通学50分以内の子が多い一方、60分以上かけて1人で通う子もいます。
Q. 1人通学は大丈夫?
A. 入学初日は親子で、翌日からは1人通学です。ICタッチで登下校が保護者に通知される仕組みがあります。
【早稲田実業初等部】通学を6年間続けるために確かめたいこと
通学時間は、どれくらいまでなら大丈夫でしょうか
明確な上限が示されているわけではありませんが、大切なのは分数そのものより、お子さまが6年間続けられるかどうかです。朝の電車の混み具合、乗り換えの回数、駅から学校までの徒歩の距離。これらは時刻表からは分かりません。一度、平日の朝の時間帯に実際に往復してみることを強くおすすめします。
低学年でも、一人で通えるものでしょうか
入学当初は保護者の方が付き添われるご家庭がほとんどです。少しずつ距離を縮めていき、慣れたら一人で、という進め方が一般的です。急がず、お子さまの様子を見ながら決めてください。乗り換えのある経路の場合は、慣れるまでに時間がかかることも見込んでおきましょう。
通学範囲に制限はありますか
通学時間や居住地について、学校が条件を設けている場合があります。条件の有無や内容は年度によって変わることがありますので、必ず学校の募集要項でご確認ください。出願前に確認しておかないと、準備が無駄になってしまいます。
通学の負担は、受験の判断材料になりますか
なります。通学は6年間、毎日続きます。お子さまの体力と生活リズムに直結する部分ですので、学校の魅力とは切り離して、冷静に見ていただきたいところです。
- 朝、何時に家を出ることになるか
- その時刻に起きて朝食を取る生活が、続けられるか
- 放課後の習い事や、帰宅後の時間がどれだけ残るか
この3つを実際の時刻で書き出してみると、判断がしやすくなります。
雨や雪の日、交通の乱れが心配です
複数の路線が使える立地であれば、代替経路を持てるという安心感があります。入学前に、迂回できる経路を一つ調べておくとよいでしょう。あわせて、遅延したときにどこへ連絡するかを、お子さまと決めておいてください。
面接で通学経路を聞かれることはありますか
通学に関する質問が出ることはあります。所要時間や乗り換えを、保護者の方が具体的に答えられるようにしておいてください。実際に往復した経験があると、答えに説得力が出ます。付け焼き刃の下調べは、たいてい伝わってしまうものです。
引っ越しを検討したほうがよいでしょうか
合格前に引っ越しを決める必要はありません。ただし、通学が現実的に難しい距離であれば、入学後の生活を具体的に想像しておく必要があります。ご家族の勤務地や、ごきょうだいの学校との兼ね合いもありますので、通学だけを理由に大きな決断をされる前に、ご家庭全体の動きを一度整理されることをおすすめします。
ラッシュ時の電車は、子どもに負担ではないですか
正直なところ、負担はあります。だからこそ、実際にその時間帯に乗ってみることが大切です。座れるのか、何駅で降りるのか、乗り換えの階段はどれくらいあるのか。大人の感覚では大丈夫でも、お子さまの背丈では景色がまったく違います。可能であれば、お子さまと一緒に乗ってみてください。
通学時間を、学習にあてることはできますか
低学年のうちは難しいと考えたほうがよいでしょう。電車内で本を読む習慣がつけば理想的ですが、まずは安全に、疲れずに通うことが最優先です。通学時間が長いご家庭ほど、帰宅後の学習時間は短くなります。その前提で、家庭学習の量を組み立ててください。
スクールバスはありますか
運行の有無や経路は学校によって異なり、年度で変わることもあります。バスの有無だけで通学の可否を判断せず、実際の所要時間で考えてください。学校公式サイトや説明会でご確認ください。バスがある場合でも、自宅からバス停までの移動時間は別に必要です。全体の所要時間で考えるようにしてください。
通学中の安全は、どう備えればよいですか
入学前に、経路を一緒に歩いて確認しておくことが第一です。危ない交差点、人通りの少ない区間、駆け込める場所。これらをお子さまと一緒に確認しておきます。
- 困ったときにどこへ行くか、誰に助けを求めるかを決めておく
- 連絡手段のルールを、入学前に家庭で決めておく
- 遅延や運休のときの行動を、あらかじめ話しておく
一度決めておけば、お子さまも落ち着いて動けます。
【早稲田実業初等部】駅からの道のりと登下校の安全体制
通学を具体的に考えるために、まず所在地と最寄り駅を正確に押さえておきましょう。早稲田実業学校初等部は〒185-8506 東京都国分寺市本町1丁目2番1号にあり、代表電話は042-300-2171です。公式サイトの交通アクセスには「JR国分寺駅・西武線国分寺駅 北口より徒歩7分」と記載されています。学校生活のページでは北口から徒歩約10分という案内もありますので、低学年のお子さまの歩く速さも考えて、7分から10分ほどとみておくとよいでしょう。
住所は中等部・高等部と同じです。初等部から高等部まで同じ場所に通うことになりますので、いま検討している通学経路が、そのまま12年間の経路になります。この点は、他校を検討するときとの大きな違いです。
登下校の安全については、公式サイトに具体的な取り組みが示されています。まず、交通量の多い場所には職員が立ち、安全な登下校の指導を行っています。また、同じ経路で通う児童が集まる「経路別集会」が年3回程度開かれ、経路ごとの注意点を確認する機会が設けられています。ひとりで電車に乗る生活が始まる1年生にとって、同じ道を通る上級生と顔見知りになれることは、大きな安心材料です。
校内の備えも公開されています。地震・火災・不審者の侵入など、さまざまな想定で避難訓練が行われ、「お・か・し・も」の約束が徹底されています。正門の守衛室では来校者の確認が行われ、校内の巡回警備も実施されています。下校時刻の変更などは、保護者へ一斉に発信できる連絡システムで伝えられます。
時刻の目安もあわせて確認しておきましょう。公式サイトの1日の流れでは、登校が8時25分、下校が15時15分です。ここから逆算して、ご自宅を出る時刻と帰宅時刻を書き出してみてください。片道の所要時間が現実的かどうかは、数字にしてみるといちばんはっきりします。
なお、施設としては八王子市南大沢の王貞治記念グラウンドもあり、こちらは京王相模原線の南大沢駅から徒歩15分です。行事などで利用する際の移動も、頭の片隅に置いておくとよいでしょう。詳細は早稲田実業学校の公式サイトでご確認ください。
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