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【2025.03.31 メディア掲載】

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【小学校受験】専門体操教室は必要?プロが解説

【小学校受験】専門体操教室は必要?プロが解説
ママ
ママ

小学校受験をするんだけど、体操教室って通う必要あるの?

うみ塾長
うみ塾長

小学校受験考査で重要な分野のひとつである「体操」。保護者がお子さまへの指導をしづらく自宅での対策も限られます。

「運動や体操の指導は全部お教室まかせで」といったご家庭も多いと思います。

しかし、受験の合否を分ける体操をお教室にお任せしてしまって本当によいのでしょうか。

体操教室の必要性をプロが徹底解説します。

小学校受験専門の体操教室とは?普通の体操教室との違い

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受験体操に関する指導を受ける方法は大きく2つあります。

 

(1)お勉強を中心とする幼児教室の体操コースを受講する(総合学習に体操が含まれている場合もあり)

(2)受験体操を専門とする教室に通塾する

 

また「普段の習い事で通っている体操教室ではダメなのかしら?」と感じられた場合も注意が必要です。結論から言うと、小学校受験専門の体操教室と普通の体操教室は指導のポイントが全く異なります。

 

小学校受験専門の体操教室の内容

小学校受験専門の体操教室では

 

(1)待つ姿勢を学ぶ(立った姿勢、座った姿勢)

(2)細かい指示を覚え実行する方法を学ぶ

(3)お友達と一緒に運動・行動する経験をつむ

(4)各校で頻出の運動・体操を学ぶ(サーキット、ボール、模倣体操、なわとび、短距離走、マット運動など)

 

といった運動以外の項目をしっかり学ぶことが特徴です。

特に、立った姿勢・座った姿勢、指示の聞き方を徹底的に指導される点は一般の運動教室にはない独特のポイントです。

 

受験に向かう基本姿勢がしっかり身についたうえで、サーキットや指示行動に繋がる覚えて実行する力や、行動観察要素のある項目などを学びます。

 

小学校受験専門の体操教室に通い始めると、結果的に小学校受験塾での行動にも良い変化が見られ、見違えるようにキリっと凛々しい様子になっていきますよ。

 

小学校受験専門の体操教室の料金

1回ごとの単発講座から月ごとの月謝での契約、季節講習や「なわとび・ボールなど競技単体での短期講習など小学校受験専門の体操教室の料金体系は様々です。

 

平均すると1回5000円~8000円程度、月額で2~3万円が相場です。また個人レッスンも人気を集めていますが、マンツーマンの貸切となりますので、1回につき1万円前後と高額になります。(全て税抜き)

 

【小学校受験専門】体操教室に通うことは必要なのか?

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小学校受験専門の体操教室とはどんなものかご理解いただけたかと思います。

単純に運動・体操の技術や能力が上がるだけではなく、日々の生活態度や姿勢にも良い影響がでますが、その分デメリットも存在します。

 

時間がかかる

小学校受験の準備は過酷で、日々体力・時間との戦いです。メインの小学校受験塾への通学だけでも手一杯なのに、体操専門の教室まで通いだすとご家族にも大きな負担となります。

 

費用がかかる

小学校受験塾のお月謝の他に体操教室への謝礼。また体操着や運動靴の購入、保険代金(教室代に含まれる場合もあり)も追加で必要となります。

 

メインのお教室と指導内容が異なる場合に困る

体操の指導も行っている小学校受験塾に通っている場合、両塾で指導方法が異なる場合があります。お子さまが混乱してしまい、いつものパフォーマンスが発揮できなくなる可能性があります。

 

【小学校受験専門】体操教室に通った方が良いお子さま(ご家庭)の特徴

関連動画

小学校受験専門の体操教室に通うメリット・デメリットをご理解いただけたかと思います。それでは、どんなお子さまやご家庭であれば小学校受験専門の体操教室に通うべきでしょうか。

 

姿勢が悪い・ふざけてしまうなどメリハリがない

「姿勢が悪くて…」「ついふざけてしまう」などといった指摘を受けたことがあり、授業中にメリハリがつけられないお子さまは、小学校受験専門の体操教室に通うと良い変化が見られると思います。

 

ご両親が体操指導することが難しい

ご両親共に運動経験がなかったり、自宅で上手に指導ができない、時間が取れない場合は割り切って小学校受験専門の体操教室に依頼することをおすすめします。

 

小規模教室に在籍(体操コースがない)、大規模教室だが体操指導が弱い

個人塾や小規模教室で体操のコースが無かったり、大手塾であっても体操指導が得意でない教室に通っている場合は小学校受験専門の体操教室に通う必要性が高くなります。

 

【小学校受験専門】体操教室に通わなくても良いお子さま(ご家庭)の特徴

 

小学校受験専門の体操教室に通う必要がない、もしくは短期講習だけを利用することで問題なく受験を突破できるお子さまやご家庭もいらっしゃいます。

 

運動に力を入れている幼稚園・保育園に通っている

 

運動に力を入れたり、特化した幼稚園・保育園に通われているお子さまは、小学校受験専門の体操教室と同等の指導がなされている場合が多いです。日常的に訓練していることになりますので専門教室は不要になります。

 

受験校に体操が出題されない、または簡単なものしか出題されない

 

志望校の入試内容に、運動・体操が出題されない。また出題されたとしても簡単な準備運動や指示行動だけの場合、小学校受験専門の体操教室の指導が不要な場合もあります。

 

【小学校受験専門】体操教室は必要?まとめ

いかがでしたでしょうか。小学校受験において体操は対策必須の最重要課題です。その一方、ご家庭での対策が難しく苦手に感じられるお子さんも多いです。

 

本記事を参考にご家庭にとって本当に必要かどうかぜひ検討してくださいね。

 

「我が家に体操専門の教室が必要か分からない、判断できない。」と悩んでしまう場合は、うみ塾長の無料LINEに登録の上ご相談ください。有料サービスなど利用されなくても全く問題ありません。どんなお悩みでも、私うみ塾長が真摯にご返答いたします。

 

ひとりで悩まないで、いつでも相談してくださいね。応援しています。

 

 

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  • 通わない場合、ご家庭で何をするか

    体操教室に通わないと決めたご家庭が、何もしなくてよいわけではありません。逆に言えば、次のことが家庭で回っていれば、通わないという判断は十分に成り立ちます。ここでは、公園と自宅でできることを具体的にお示しします。

    まず身につけたい基本の動き

    小学校受験の運動課題で繰り返し登場するのは、特別な技ではなく、体の使い方の基本です。

    • ケンケン(左右どちらでも、5歩以上)
    • スキップ(前へ進みながら、リズムが崩れない)
    • クマ歩き(手と足で進む。おしりが高く上がりすぎない)
    • ボールをつく、投げる、受け取る
    • 平均台のような細い場所を、下を見ずに歩く
    • その場での模倣体操(大人の動きを見て、同じように動く)

    公園に行けば、このうち多くは遊びのなかでできます。時間を決めて練習する必要はありません。滑り台に行く前に「クマ歩きで木まで行こう」と声をかける、それだけで十分です。

    動きより大事な、三つの姿勢

    実は、運動そのものより見られている部分があります。

    一つめは、指示を最後まで聞くことです。「笛が鳴ったら座る」「赤い線まで行って戻る」といった指示を、途中で動き出さずに聞ける子は、それだけで目立ちます。

    二つめは、待つ姿勢です。順番を待つ間に寝転んだり、前の子を押したりしないこと。これは体育の力ではなく、生活の力です。

    三つめは、終わったあとです。使ったものを元に戻す、次の子に譲る、失敗しても最後までやり切る。ここを見ている学校は多いです。

    ご家庭では、公園から帰るときに「使ったものを元に戻してから帰ろうね」と一言添える。この積み重ねが、そのまま当日に出ます。

    運動が苦手なお子さまの場合

    できない種目を繰り返させると、体操そのものを嫌いになります。まず、いまできる動きを一つ見つけて、それを毎日ほめてください。そのうえで、苦手な動きは「半分だけ」に分解します。スキップができないなら、片足で二回跳ぶところまで。なわとびが跳べないなら、縄を回さずジャンプだけ。段を細かくすると、必ずどこかで前に進みます。

    体操教室についてよくある質問

    いつから通えばよいですか

    通うと決めた場合でも、年中の後半から年長の春に始めれば間に合うことがほとんどです。年少から通わせて、年長で飽きてしまうご家庭を何度も見てきました。運動が好きで通うこと自体を楽しんでいるなら早くても構いませんが、受験のために早く始める必要はありません。

    週に何回が適切ですか

    週1回で十分です。週2回にすると、ペーパーや生活の時間が削られます。それよりも、教室で習った動きを公園で一度やってみる時間のほうが効きます。習ったその週のうちに一度やる。これだけで定着がまるで違います。

    幼児教室と体操教室、両方に通う必要はありますか

    ご家庭の状況によります。判断の目安は、お子さまが集団のなかで指示を聞いて動けているかどうかです。園でその様子が見られていて、公園でも同年代の子と遊べているなら、体操教室がなくても困りません。逆に、集団になると固まってしまう場合は、通う価値があります。

    受験専門でない体操教室でもよいですか

    基本の動きを身につける目的であれば、一般の体操教室でも十分です。ただし、指示行動や待つ姿勢、集団での動き方までは扱われないことが多いです。その部分は、ご家庭や園での生活で補ってください。

    途中でやめてもよいですか

    構いません。やめる判断で大切なのは、理由をお子さまのせいにしないことです。「うまくできないからやめる」ではなく、「これは家でやることにしよう」と伝えてください。ご家庭の負担が重くなっているなら、減らす判断そのものが正しい判断です。

    通うかどうかの判断は、お子さまの様子とご家庭の時間の使い方で決まります。迷われたときは、個別相談で状況を伺いながら整理することもできます。家庭での進め方は家庭学習サポートでもお手伝いしています。

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ABOUT ME
うみ塾長
元お受験幼稚園の面接官。株式会社Bright Future Family代表取締役。数多くの願書審査・面接を担当してきた経験をもとに、小学校受験・幼稚園受験の願書作成・面接対策・家庭学習を全国対応でサポート。自身もわが子の小学校受験を経験。『小学校受験の教科書』著者。
藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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