「根っこを鍛える教育」3つの柱
帝塚山小学校は「根っこを鍛える教育」を掲げ、(1)考える子どもを育てる、(2)心を磨き共感力を高める、(3)本物に触れ可能性を広げる、の3つの柱で、将来の土台となる力を育みます。
少人数指導と学力
算数と英語では、1学級を半分に分けた少人数指導を実施。低学年は読書指導と学習習慣化、高学年は準教科担任制で中学入試を見据えた学習を行います。
心身を鍛える体験
4kmマラソンや1.2kmの遠泳など、心身を鍛える体験教育にも力を入れています。やり遂げる経験が、子どもの自信につながります。
国際理解と情報教育
基礎学力の充実に加え、情報教育や国際理解教育にも取り組み、個性を最大限に伸ばす教育を目指しています。
まとめ
帝塚山小学校(奈良)は「根っこを鍛える教育」を軸に、少人数指導・体験教育で土台の力を育てます。学力と人間性を両立して育てたい家庭に向いています。
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Q. どんな教育方針ですか?
A. 「根っこを鍛える教育」を掲げ、考える力・共感力・本物の体験を重視します。
Q. 少人数指導はありますか?
A. 算数・英語で1学級を半分に分けた少人数指導を行います。
Q. 特色ある行事は?
A. 4kmマラソンや1.2kmの遠泳など、心身を鍛える体験があります。
帝塚山小学校の教育の特色
帝塚山小学校は、幼稚園から大学までを擁する総合学園の一員として、確かな学力と豊かな人間性を育てる進学校です。系統立てたカリキュラムと、体験・行事を大切にした学びで、基礎学力と情操をバランスよく伸ばします。長い一貫教育のなかで、一人ひとりの成長を見守れるのが大きな魅力です。
一貫教育のメリット
中学受験に追われることなく、小学校の時期に基礎力・思考力・生活習慣をじっくり育てられます。系統的な学びが学年をまたいで積み上がり、行事や課外活動も充実。学力と人間性の両面を伸ばします。
どんな子に向いているか
過去問からは、話をよく聞ける子、粘り強く考えられる子、集団で協力できる子が力を発揮しやすい傾向が読み取れます。学ぶ楽しさを大切にし、長い視点で子どもを育てたいご家庭に合う学校です。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて家庭学習サポートや教材まとめもご活用ください。
行事・体験学習と少人数教育の魅力
帝塚山小学校では、季節の行事や体験学習を通じて、教科書だけでは得られない学びを大切にしています。こうした体験は、好奇心・表現力・仲間と協力する力を育てます。総合学園ならではの施設や、幼小中高大の交流も、子どもの世界を広げてくれます。
少人数を大切にした指導では、先生が一人ひとりの理解度や個性を把握し、きめ細かく関われます。発言や発表の機会も多く、自己肯定感や表現力が育ちやすい環境です。学校の学びを生かすには、家庭での読書習慣や、身のまわりの「なぜ?」を一緒に考える時間が効果的です。学力と情操の両面を、学校と家庭が連携して育てていきましょう。
家庭でできる学びの土台づくり
学校の学びを最大限に生かすには、家庭での関わりが欠かせません。読書習慣を育てる、身のまわりの「なぜ?」を一緒に考える、体験を通じて興味を広げる——こうした日常が、探究心と学力の土台になります。学ぶことを「楽しい」と感じられる関わりが、長い一貫教育を歩む力を育てます。
学校選びで大切にしたい視点
教育の特色は、パンフレットの言葉だけでなく、実際の授業や子どもたちの様子から感じ取ることが大切です。説明会や公開行事に足を運び、我が家の教育観と学校の方針が重なるかを確かめましょう。
【帝塚山小学校】三つの柱と、学年ごとの育ちの段階
帝塚山小学校の公式サイトは、教育の特色を三つの柱で説明しています。
- 深く……「考える子ども」を育てる。小学校の時期に「考える」習慣を徹底的につけ、主体的な学習姿勢を養う
- 太く……心を磨き「共感力」を高める。相手を想う心と豊かな感性を育てる情操教育
- 広く……本物にふれ「可能性」を広げる。体全体で実体験を通して本物にふれ、興味の根を広げる
「深く」「太く」「広く」という三つの言葉は、公式サイトが使っている「根っこを鍛え、豊かな果実に」という表現と重なります。学年の段階も同じ考え方で整理されており、低学年(1・2年生)は「土をたがやす」時期、中学年(3・4年生)は「根っこを育てる」時期、高学年(5・6年生)は「根っこを鍛えぬく」時期と説明されています。
低学年で大切にされているのは、基本的な生活習慣、学習習慣、読書習慣を確実に身につけること、そして礼節や敬愛を通じた倫理観です。中学年ではさまざまなことに挑戦して視野を広げ、仲間との協力を知ること。高学年では自分を振り返り、学校の中心としての責任感と、気品と誇りをもった行動を身につけること。6年間をひとつの流れとして設計していることが、言葉づかいからも伝わってきます。
教育目標として掲げられているのは「品性豊かな、考える子ども」です。学力の伸びだけを掲げていないところに、この学校の考え方が表れています。
【帝塚山小学校】特色を支えている施設と、一日の時間の使い方
理念を形にするには、場所と時間が必要です。公式サイトの施設紹介には、次のような設備が挙げられています。
- コンピュータ室……50台のコンピュータを設置
- 温水プール……水深を60センチから120センチまで変更可能
- 図書館……約2万冊の蔵書
- 音楽室……3台のピアノ、11台の和太鼓
- 視聴覚室……90名まで収容可能
- 美術室……陶芸室あり
- 第2グラウンド……テニスコート3面、サッカーコート1面/プレイグラウンドは天然芝
- 学校農園、英語教室、家庭科室、カウンセリングルーム、エレベーター
教室は縦7.5メートル、横12メートルという広さが示されています。温水プールの水深を変えられるという設備は、低学年から高学年まで同じ場所で水泳指導ができるということです。学校農園があることは、5年生の田植えと稲刈りといった行事とつながっています。
時間の使い方にも特色があります。一日は8時10分からの玄関でのあいさつに始まり、読書タイム、朝の会、計算・漢字のモジュール、英語の発声・歌唱活動が続き、8時55分から授業が始まります。12時10分の昼食のあと、13時から全校清掃とお昼寝タイム、13時35分から午後の授業、15時30分に下校です。
授業の前に、読書と計算・漢字と英語の短い活動が毎朝置かれているところが、この学校の学習の土台を支えています。積み上げは長い時間ではなく、毎日続く短い時間からつくられる、という考え方です。
【帝塚山小学校】教育の特色についての補足のよくある質問
英語やICTの授業は週に何時間ありますか
英語やICTの授業時数について、公式サイトに具体的な数字の記載は見当たりませんでした。公式に記載が見当たらないため学校にご確認ください。公式サイトから確認できるのは、教育のプログラムとして国際理解教育とICT教育が挙げられていること、一日の始まりに英語の発声・歌唱活動が置かれていること、施設として英語教室と50台のコンピュータを設置したコンピュータ室があること、年間行事に9月の英語国内留学(3年生から6年生)と12月の英語発表会があることです。
体験学習にはどのようなものがありますか
年間行事を見ると、6月の林間学舎(6年生)と田植え(5年生)、7月の学年合宿(1・3・5年生)、8月の学年合宿(2年生)、9月の学年合宿(4年生)、10月の稲刈り(5年生)と大和文華館鑑賞(4年生から6年生)、1月と2月のスキー合宿が挙げられています。全学年に宿泊をともなう活動があり、田植えから稲刈りまでを同じ学年が体験する形になっています。「本物にふれる」という柱が、具体的な行事として組まれていることが分かります。
放課後の学びはどうなっていますか
公式サイトによれば、15時30分の下校後には任意参加の受験指導と課外活動、そして学園前アフタースクールが用意されています。アフタースクールは1年生から4年生が対象で、4年生から6年生には学習講座が開講されると記載されています。時間は月曜日から金曜日の18時30分まで、延長は19時30分まで、長期休暇中は朝から夕方までとのことです。内容としては、基礎学力の個別指導のほか、国語・算数・パズル・英語・ロボット・科学実験・囲碁・習字・ダンス・体操・サッカー・ミニバスケットボールなどの講座が挙げられています。費用については記載が見当たりませんので、学校にご確認ください。
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