近畿大学附属小学校(奈良市)を受験する際の併願の考え方を整理します。日程の組み方や、家庭に合った併願校の選び方をまとめます。
まずは近畿大学附属小の日程を軸に考える
併願を考えるときは、まず本命となる学校の日程を軸に置くことが大切です。同校は1次が9月、2次が10月に設けられています。
この日程を起点に、その前後に組める併願校を考えていくとよいでしょう。日程表を並べて、無理のない受験スケジュールを描くことが第一歩です。
移動の負担や子どもの体力も考えながら、詰め込みすぎない計画を立てましょう。
通学圏内の学校を候補に入れる
同校は近鉄奈良線「菖蒲池」駅がすぐの立地で、大阪府や奈良県の広い範囲から通えます。併願校を選ぶ際は、通学圏内にある学校を候補に入れると、入学後の生活も無理がありません。
奈良県や大阪府には、私立小学校が複数あります。それぞれの校風や教育方針を比べて、家庭に合う学校を探すとよいでしょう。
通学時間は、入学後の毎日に関わる大切な要素です。合格だけを基準にせず、通いやすさも含めて検討しましょう。
教育方針を踏まえて選ぶ
同校は、「本物から学ぶ」実学教育や、iPadを活用したICT教育、大学までのつながりという特色を持っています。併願校を選ぶ際は、こうした方針をどこまで重視するかが判断の分かれ目になります。
大学までの一貫性を重視するのか、別の観点で選ぶのか、家庭の価値観を整理しておくと、併願校も選びやすくなります。
考査の形式も学校によって異なります。生活テストなど特色ある考査を行う同校と、併願校の形式を比べておくと、準備がしやすくなります。
子どもの負担を第一に考える
併願校を増やせば選択肢は広がりますが、その分、子どもにかかる負担も大きくなります。受験が続くと、心身の疲れも出やすくなります。
何校を受けるかは、子どもの様子を見ながら決めることが大切です。数より、一つひとつに落ち着いて臨める体制を整えましょう。
保護者が焦らず落ち着いていることも、子どもの安心につながります。家庭全体で無理のない計画を心がけましょう。
併願を考えるうえで家庭が準備しておきたいこと
まずは、本命の日程を軸に、候補となる学校の日程と通学のしやすさを一覧にして整理してみましょう。全体像が見えると、判断がしやすくなります。
あわせて、それぞれの学校の教育方針や考査の形式を比べ、家庭が大切にしたい価値観に近いかどうかを確認しておくことが、後悔のない選択につながります。
ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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