近畿大学附属小学校の倍率や募集人数はどのくらいでしょうか。
募集は男女120名(内部進学者を含む)
同校の1次の募集人数は、男女120名です。これには系列幼稚園などからの内部進学者が含まれます。実際に外部から受験する枠は、この数より小さくなる点に注意が必要です。
応募資格は、2020年4月2日から2021年4月1日までに生まれた子どもです。就学年齢に達する男女児が対象になります。
受験番号は願書受付順に決まります。月齢の考慮はないと案内されています。
近年の志願状況
近年の外部からの志願者数は、100名前後で推移しています。系列幼稚園からの進学者を除いた数として、2026年度は1次で101名、2025年度は100名の志願があったと案内されています。
合格者数は、2026年度が85名、2025年度が84名と案内されています。募集に内部進学者が含まれることを踏まえて考える必要があります。
志願者数は年によって変動します。直近の数字だけで判断せず、数年分の流れをつかんでおくと見通しが立てやすくなります。
入試は1次・2次の2回
入試は1次と2次に分かれています。2027年度は、1次の考査が9月2日、2次が10月28日と案内されています。1次の募集が中心となる流れです。
1次では面接が考査日の前に行われ、2次では面接が考査当日に行われます。日程を組むうえで、この違いも押さえておきましょう。
2次は若干名の募集です。志望する場合は、まず1次に向けて準備を進めることが基本になります。
出願はインターネットで
出願はインターネットで行われます。2027年度は、1次の願書受付が7月27日から8月24日と案内されています。
考査料は20,000円です。日程ごとに受付期間が分かれるため、受験する日程の期間を確認し、早めに手続きを進めましょう。
期間を過ぎると出願できないため、締め切りには余裕を持って手続きを済ませることが大切です。
出願に向けて家庭が意識したいこと
まずは、1次・2次のどちらで受験するかを決め、出願・面接・考査・合格発表の日程を一覧にして把握しておきましょう。
あわせて、募集に内部進学者が含まれる点を踏まえ、早めに学校説明会や入試イベントに参加して、学校の様子や考査の雰囲気を知っておくことをおすすめします。
ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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公式が公表している令和9年度入試の枠組み
倍率を考える前に、募集の仕組みを正確に押さえておきましょう。公式サイトの「募集・入試日程」に記載されている令和9年度(2027年度)入試の内容は次のとおりです(2026年8月時点)。
一次入試は、募集人員が120人(内部推薦を含む)、出願資格が令和2年4月2日から令和3年4月1日までの出生者、出願期間が令和8年7月27日(月)から8月24日(月)まで、考査料が20,000円、出願方法はインターネット出願(エコ出願)です。保護者面接日は令和8年8月29日(土)、入学試験日は令和8年9月2日(水)で、試験内容は知的テスト・口頭試問・生活テスト・集団活動と明記されています。合格発表は令和8年9月4日(金)でインターネットのみ、入学手続期間は9月4日から9月11日までです。
二次入試は、募集定員が若干名、出願資格は一次と同じ、出願期間が令和8年10月9日(金)から10月20日(火)まで、考査料が20,000円。保護者面接日と試験日はいずれも令和8年10月28日(水)で、試験内容は一次と同じ4本立てです。合格発表は令和8年10月30日(金)、入学手続期間は10月30日から11月6日までとなっています。
この記事の前半で示している「募集は男女120名(内部進学者を含む)」「2027年度は1次の考査が9月2日、2次が10月28日」という内容は、公式の記載と一致しています。
倍率を語るうえで、公表されていないこと
一方で、2026年8月時点の公式サイトには、志願者数・受験者数・合格者数・倍率のいずれも掲載されていません。この記事の前半で紹介している志願者数や合格者数の推移も、学校が公表した数字ではありませんので、参考値として扱ってください。正確な状況を知りたい場合は、入試説明会や入試速報会で確認するのが確実です。
公式サイトから読み取れることもあります。まず、募集人員120人に「内部推薦を含む」と明記されている点です。同じあやめ池キャンパスには近畿大学附属幼稚園が併設されていますので、120人という枠のなかに幼稚園からの進学者が含まれるということになります。外部から受験する場合の実質的な枠は、この120人より小さくなります。
次に、入試説明会の回数です。公式の入試説明会のページによると、4月の春の学校説明会は6回実施されます。このほか、5月16日と6月27日のプレスクール(体験入学)、7月25日の近小入試ナビ 入試体験会またはプレスクール、9月末頃の入試速報会、11月中旬の近小焼展と学校説明会、12月下旬のクリスマススクール、1月30日のプレスクール、2月25日頃の図工書写展と学校説明会が案内されています。年長・年中児だけでなく、年少児や編入生を対象とした回も用意されており、学校を知る機会が年間を通して細かく設けられていることが分かります。
もうひとつ、公式のよくある質問には在学児童の男女比が約6対4(男子・女子)と記載されています。男女別の募集ではないものの、結果として男子がやや多い構成になっているということです。
倍率と募集についてよくある質問
Q. 倍率は何倍くらいですか
学校は志願者数も倍率も公表していません(2026年8月時点の公式サイト確認)。公表されているのは募集人員120人(内部推薦を含む)という枠と、二次入試が若干名であることです。
Q. 内部推薦の分はどのくらいですか
募集人員120人に内部推薦が含まれると明記されていますが、その人数や割合は公式に示されていません。併設の近畿大学附属幼稚園からの進学者が含まれるという点だけを押さえておきましょう。
Q. 一次で不合格でも二次を受けられますか
二次入試の出願期間は令和8年10月9日から10月20日までで、一次の合格発表(9月4日)より後に設定されています。ただし、再受験の可否や条件については公式サイトに記載がありませんので、募集要項の本文でご確認ください。募集定員が若干名である点にも注意が必要です。
Q. 出願はどのように行いますか
公式サイトには、インターネット出願(エコ出願)と記載されており、専用のページも用意されています。出願期間は一次が令和8年7月27日から8月24日まで、二次が10月9日から10月20日までです。
Q. 合格発表はどのように行われますか
一次入試の合格発表は令和8年9月4日(金)で、インターネットのみと明記されています。二次入試は令和8年10月30日(金)です。入学手続期間はそれぞれ9月4日から9月11日まで、10月30日から11月6日までとなっています。
Q. 通学範囲による制限はありますか
公式のよくある質問には、通学範囲の制限はないものの、1時間以内での通学が望ましいと記載されています。自家用車での送迎は病気やけがなど特別な場合を除き原則として認められていませんので、公共交通機関での通学時間を基準に考えてください。
Q. 転入や編入の枠はありますか
公式の入試説明会のページには、11月中旬の近小焼展と学校説明会が「全園児・編入生対象」と案内されています。編入を検討している方に向けた回が設けられているということです。ただし、実施時期や募集学年、試験内容についてはページ本文に記載がありませんので、電話(0742-53-1200)で直接お問い合わせください。
Q. 数字が分からないなかで、どう準備すればよいですか
公式のよくある質問には、求める児童像として「年齢相応の基本的生活習慣ならびに、社会性が身についている児童」が挙げられ、とくに人の話をしっかり聞いて行動できることが重要だとされています。入学前の準備としても「基本的かつ健全な生活習慣ならびに、人の話をしっかりと聞く態度」が挙げられています。倍率という不確かな数字を追うより、学校が繰り返し示しているこの2点を家庭で整えるほうが、確実な準備になります。
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