建国小学校の願書は、どんな点に気をつければよいでしょうか。
出願はインターネットのみ
同校の出願は、インターネット出願のみとなっています。専用のシステムから必要事項を入力し、期間内に手続きを進める形です。
Web出願では、入力の締め切りや、写真データなど必要な情報の準備がポイントになります。早めにシステムを確認し、余裕を持って進めましょう。
検定料15,000円は、インターネット出願時に支払う形です。手続きの流れとあわせて、支払い方法も確認しておきましょう。
1次・2次で出願期間が分かれる
出願は1次・2次に分かれ、それぞれ受付期間が設けられています。2027年度は、1次が2026年7月15日から9月30日、2次が7月15日から10月31日と案内されています。
どちらで受験するかを早めに決め、該当する期間を確認しておくことが大切です。1次と2次では、選考日や手続きの期限も異なります。
期間を過ぎると出願できないため、締め切りには十分な余裕を持って手続きを済ませることが肝心です。
記入内容は家庭で方針をそろえて
願書には、志望理由や家庭の教育方針にあたる項目が含まれることがあります。両親で話し合い、家庭としての考えをそろえておくことが大切です。
面接では、保護者と子どもがそろって臨みます。願書に書いた内容と、面接で話す内容が一致しているよう、家庭で共有しておきましょう。
同校の多言語教育や民族教育という特色を踏まえ、なぜこの学校を選ぶのかを、自分たちの言葉で整理しておくことが基本です。
提出前の確認を丁寧に
入力内容は、提出前に必ず見直しましょう。氏名や生年月日などの基本情報に誤りがないか、落ち着いて確認することが大切です。
写真データや必要書類の規格が、指定に合っているかも確認しておきましょう。不備があると、手続きがやり直しになることもあります。
締め切り直前は、システムが混み合うこともあります。時間に余裕を持って、早めに提出を済ませておくと安心です。
出願に向けて家庭で準備しておきたいこと
まずは、1次・2次のどちらで受験するかを決め、募集要項で日程と手続きの流れを確認しておきましょう。
あわせて、志望理由や家庭の方針を両親で話し合い、面接とも一貫した内容にしておくことが、落ち着いた出願につながります。
ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
【建国小学校】2026年度入試の出願日程と費用
募集要項に関わる数字は年度ごとに見直されますので、ここでは資料で確認できた2026年度入試(2025年秋に実施)の内容を、年度を明記してご紹介します。最新の情報は、必ず学校の募集要項でご確認ください。
2026年度入試では、願書は随時配布され、学校のホームページからダウンロードすることもできました。出願はインターネットによるWeb出願で、受付期間は2025年9月1日から9月30日までです。考査は2025年10月18日、合格発表は2025年10月20日、入学手続きの締め切りは2025年10月31日という流れでした。
- 願書配布:随時(ホームページからダウンロード可)
- 出願期間:2025年9月1日〜9月30日(Web出願)
- 選考:2025年10月18日
- 合格発表:2025年10月20日
- 入学手続き:2025年10月31日まで
出願の受付が約1か月と長めに取られている点は、準備の面ではゆとりがあります。ただ、期間が長いからと後回しにすると、記入した内容を家庭で読み合わせる時間が足りなくなりがちです。8月のうちに下書きを仕上げておき、受付が始まったらすぐ送信できる状態にしておくと安心です。
費用の面では、2026年度入試の考査料は15,000円でした。合格後の入学時にかかるものとしては、入学金30,000円、教育活動費38,000円、新入生教具代17,000円、学用品代(制服等)70,000円、iPad一式75,000円が資料に示されています。出願の段階では考査料だけですが、合格後に続けて必要になる金額も、あらかじめ見通しを立てておくと落ち着いて手続きを進められます。金額はいずれも2026年度のもので、最新は学校の募集要項でご確認ください。
【建国小学校】願書を書く前に確かめておきたいこと
願書は、家庭が学校をどれだけ理解しているかが表れる書類です。志望理由に説得力を持たせるために、学校の土台になる部分を先に押さえておきましょう。
建国小学校は1949年(昭和24年)に設立された学校法人白頭学院の小学校で、大阪市住吉区にあります。校訓は「自主・相愛・勤倹・精詳・剛健」の5つです。教育目標には、私立学校としての独自性と在日韓国人学校としての特色を生かして知・徳・体の調和のとれた発達をめざすこと、国際社会に適応できる幅広い力を備えた人材を育てることが掲げられています。学校が示す子ども像は「進んで努力する子ども」「はきはき、元気な子ども」「互いに助け励まし合う子ども」の3つです。
学びの面では、全学年が1クラス25名から30名の少人数編成で、教科の学習に加えて韓国語や韓国の歴史・地理などを学ぶ時間が置かれています。外国語の時間数は、英語が1・2年生と3・4年生で週2時間、5・6年生で週3時間、韓国語は1年生から6年生まで週4時間です。全学年で「情報」の時間も週1回設けられ、韓国語・音楽・図工・英語・情報などは専科の教師が指導しています。
こうした学校の姿は、説明会で実際に見て確かめるのがいちばんです。2026年度入試に向けては、学校説明会が2025年4月19日・6月21日・8月23日・9月20日、オープンスクールが2025年6月21日・8月23日、公開授業が2025年9月20日に実施されました。次の年度の日程は学校のホームページで案内されますので、早めにご確認ください。
【建国小学校】願書についてよくある質問
願書はどこで手に入りますか
2026年度入試では、願書は随時配布され、学校のホームページからダウンロードすることもできました。出願そのものはWebで行う形です。紙の願書を取りに行くために説明会へ足を運ぶ必要はありませんが、学校の様子を知る機会として説明会や公開授業に参加しておくことをおすすめします。
受験番号は月齢や志望順で決まりますか
受験番号は願書の受付順に決まります。月齢による考慮は行われていません。番号の早さが結果に影響するという案内はありませんので、内容を詰めないまま出願を急ぐ必要はありません。生まれ月による有利不利を心配するより、日々の生活のなかでお子さまが自分の言葉で話せる場面を増やしていくほうが確実です。
募集人数は何名ですか
2026年度入試の募集人数は男女あわせて35名でした。志願者数は、2025年度が男子12名・女子10名の計22名、2024年度が男子14名・女子13名の計27名、2023年度が男女35名、2022年度が男女21名と資料に示されています。ただし合格者数は示されていないため、実際に何倍だったのかを計算することはできません。
出願のあとはどのような流れですか
2026年度入試では、考査が2025年10月18日、合格発表が2025年10月20日、入学手続きの締め切りが2025年10月31日でした。発表から手続きまでの期間は10日ほどですので、併願を考えている場合は、他校の日程との重なりを出願前に確認しておくと安心です。あわせて建国小学校の学費の記事もご覧ください。
入学後の学校生活はどのような形ですか
制服があり、給食も実施されています(アレルギーへの対応あり)。土曜日は隔週の登校で、登校日は午前中の授業です。スクールバスは運行範囲内で4年生まで利用でき、希望者が登下校に使えます。願書を書く段階でこうした生活面まで見ておくと、入学後の一日の流れを具体的に思い描きながら志望理由をまとめられます。
あわせて読みたい 関連記事
願書づくりに、そのまま使える教材があります
願書例文・回答例文162例つき。ご自分で願書を仕上げたい方に選ばれています。
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)


























