建国小学校の倍率や募集人数、入試日程はどうなっているのでしょうか。
募集は第1学年35名
同校の募集定員は、第1学年35名(男女)です。2027年度は、2020年4月2日から2021年4月1日生まれの児童が対象と案内されています。
少人数の学年編成が特徴で、子ども一人ひとりと向き合う授業を大切にしています。募集の枠も、こうした少人数の方針に沿ったものといえます。
定員が限られるため、志望する場合は、日程を早めに把握して準備を進めることが大切です。
入試は1次・2次の2回制
入試は1次と2次の2回に分けて行われます。2027年度は、1次の選考日が2026年10月17日、2次が11月21日と案内されています。
1次で募集が満たされる場合もあれば、2次まで実施される場合もあります。どちらで臨むかを含め、家庭で早めに方針を決めておくとよいでしょう。
2回の機会があることは、家庭の準備状況に合わせて選べるという意味で、受験する側にとって柔軟な仕組みといえます。
出願はインターネットのみ
出願はインターネット出願のみとなっています。2027年度は、1次が2026年7月15日から9月30日、2次が7月15日から10月31日の受付と案内されています。
Web出願では、入力の締め切りや必要データの準備など、事前の確認が欠かせません。余裕を持って手続きを進めましょう。
検定料は15,000円で、インターネット出願時に支払う形です。出願の流れとあわせて確認しておきましょう。
合格後の入学手続きの期限
入学手続きの期限は、1次が2026年11月7日、2次が12月5日と案内されています。合格後は、期限内に手続きを済ませる必要があります。
書類は事務所への提出または郵送、入学手続金は銀行振り込みという流れです。手続きの方法も、あらかじめ把握しておくと安心です。
期限を過ぎると入学の意思がないとみなされることもあります。合格発表から手続きまでの日程を、家庭で共有しておきましょう。
日程管理で家庭が意識したいこと
まずは、1次・2次のどちらで受験するかを決め、出願・選考・手続きの日程を一覧にして把握しておきましょう。
あわせて、募集人数が限られる点を踏まえ、早めに学校説明会やオープンスクールに参加して、学校の様子を知っておくことをおすすめします。
ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
【建国小学校】年度別の募集人数と志願者数
倍率を考えるうえで欠かせないのが、募集人数と志願者数です。ここでは資料で確認できた数字を、年度を明記してご紹介します。最新は学校の募集要項でご確認ください。
募集人数は、2026年度入試で男女あわせて35名でした。志願者数は次のとおりです。
- 2026年度:非公表
- 2025年度:男子12名・女子10名(計22名)
- 2024年度:男子14名・女子13名(計27名)
- 2023年度:男女35名
- 2022年度:男女21名
2022年度から2025年度までを見ると、志願者数は21名から35名の間で推移しています。募集人数35名に対して志願者数がこの水準ですので、多くの受験生が一斉に集まるタイプの入試ではないことが読み取れます。
ただし、この数字だけで「入りやすい」と判断するのは早計です。志願者数が募集人数を下回った年度があるからといって、出願すれば必ず入れるという意味にはなりません。学校が求める姿に合っているかどうかは、考査と面接を通して見られます。数字は参考の一つとして受け止めてください。
【建国小学校】実質倍率が算出できない理由
受験情報を集めていると「実質倍率」という言葉を目にします。これは、志願者数ではなく受験者数を合格者数で割った数字のことです。建国小学校については、この計算ができません。
理由は単純で、資料に合格者数の記載がないからです。2022年度から2026年度まで、どの年度についても合格者数が示されていません。志願者数が分かっていても、そのうち何名が合格したのかが不明であれば、倍率を出すことはできません。
インターネット上には数字が出回っていることもありますが、出どころが確かめられない数値を根拠に判断するのは危険です。この記事では、確認できた志願者数と募集人数だけをお伝えし、倍率については「算出できない」と正直にお伝えします。
倍率が分からないときに何を見るかというと、学校が示している姿と、ご家庭が大切にしたいことの重なりです。建国小学校の校訓は「自主・相愛・勤倹・精詳・剛健」の5つで、示されている子ども像は「進んで努力する子ども」「はきはき、元気な子ども」「互いに助け励まし合う子ども」の3つです。全学年が1クラス25名から30名の少人数編成で、教科の学習に加えて韓国語や韓国の歴史・地理を学ぶ時間が置かれています。この環境で6年間を過ごす姿を思い描けるかどうかが、いちばんの判断材料になります。
【建国小学校】倍率と募集についてよくある質問
2026年度の志願者数はなぜ分からないのですか
2026年度は志願者数が非公表とされています。学校が公表していない数字を推測でお伝えすることはできませんので、この記事では非公表とだけお伝えします。
募集人数は毎年同じですか
2026年度入試の募集人数は男女あわせて35名でした。年度によって変わる可能性がありますので、出願の前に必ず募集要項でご確認ください。
受験番号や生まれ月は結果に影響しますか
受験番号は願書の受付順に決まります。月齢による考慮は行われていません。番号の早さが有利にはたらくという案内はありませんので、出願を急ぐ必要はありません。
入試はどのような区分で行われますか
2026年度入試の考査は、口頭試問・行動観察・運動・面接(親子)という区分で行われました。ペーパーテストの区分は示されていません。日程は、出願が2025年9月1日から9月30日まで(Web出願)、選考が2025年10月18日、合格発表が2025年10月20日、入学手続きの締め切りが2025年10月31日でした。考査料は15,000円です。
二次募集はありますか
2026年度入試について、資料に示されている選考は2025年10月18日の1回のみで、二次募集の記載はありません。年度によって扱いが変わることもありますので、募集要項でご確認ください。
倍率が読めないなかで何を準備すればよいですか
考査の区分が口頭試問・行動観察・運動・面接であることから、生活習慣を整えること、集団のなかで人と関わる経験を重ねること、自分の考えを言葉にする練習をすることが軸になります。詳しい進め方は建国小学校の合格対策の記事でご紹介しています。
学校の様子を知る機会はありますか
2026年度入試に向けては、学校説明会が2025年4月19日・6月21日・8月23日・9月20日、オープンスクールが2025年6月21日・8月23日、公開授業が2025年9月20日に実施されました。次の年度の日程は学校のホームページで案内されます。倍率が読めない学校だからこそ、実際に足を運んで雰囲気を確かめることに意味があります。
途中の学年から入ることはできますか
転入学・編入学の制度があり、定員に余裕がある場合に受け入れる形です。算数と、日本語または韓国語のテスト、そして面接があると資料には示されています。復学の制度はなく、帰国子女の受け入れも行っていないとされています。何名まで受け入れるかは年度や学年によって変わりますので、学校にご確認ください。
合格後の手続きで気をつけることはありますか
2026年度入試では、合格発表が2025年10月20日、入学手続きの締め切りが2025年10月31日でした。入学時には入学金30,000円のほか、教育活動費38,000円、新入生教具代17,000円、学用品代(制服等)70,000円、iPad一式75,000円が必要とされています。金額は2026年度のものですので、最新は募集要項でご確認ください。
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