賢明学院小学校(大阪府堺市)の入学試験について整理します。ペーパー・行動観察・親子面接で構成される考査の内容と、家庭でできる対策をまとめます。
考査はペーパー・行動観察・親子面接
同校の選考は、ペーパー、行動観察、親子面接で構成されます。A・B・Cの各日程とも、この3つの内容で行われると案内されています。
ペーパーでは、話の理解や数、図形など、幅広い分野の力が見られると考えられます。行動観察では、集団のなかでの取り組み方や、友だちとの関わりが見られます。
親子面接では、家庭の教育方針や、子どもの様子が丁寧に見られます。3つの内容がそろって、総合的に判断される選考です。
英語能力加点制度がある
同校には、英語能力加点制度があります。出願段階で、実用英語技能検定(英検)5級以上に合格しているか、TOEFL Primary Testで204点以上を取得している場合、総合点に5点が加点されます。
加点を受けるには、志願書とあわせて、合格や取得を証明する書類のコピーを提出する必要があります。
これは、英語教育に力を入れる同校ならではの制度です。該当する家庭は、出願時に忘れず申請できるよう、書類を準備しておきましょう。
3つの日程から選べる
入試はA日程、B日程、C日程の3つが設けられています。2027年度は、A日程が9月15日、B日程が11月14日、C日程が2027年2月6日と案内されています。
どの日程でも、選考内容はペーパー・行動観察・親子面接で共通しています。家庭の準備状況に合わせて、受験する日程を選べます。
A日程とB日程を同時に出願することもでき、その場合はB日程の検定料が免除されます。日程の組み方も、あわせて検討しておきましょう。
カトリックの学校としての姿勢も見られる
同校はカトリックの学校で、一日が祈りにはじまり祈りに終わる教育を大切にしています。他者を思いやり、感謝する心を育てることを重んじています。
考査や面接では、こうした学校の姿勢に通じる、思いやりや落ち着いた振る舞いが自然と表れます。日ごろの生活のなかで育てておきたい部分です。
学校の建学の精神に共感できるかどうかも、家庭にとって大切な視点になります。
家庭でできる準備
まずは、話をよく聞いて理解する力や、集団のなかで落ち着いて取り組む姿勢を、日々の生活や遊びのなかで育てていきましょう。
あわせて、あいさつや思いやりといった生活の基本を整えておくことが、行動観察や面接での自然な振る舞いにつながります。
ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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