賢明学院小学校の倍率や募集人数、入試日程はどうなっているのでしょうか。
募集は60名(内部幼稚園児を含む)
同校の募集人員は、第1学年60名で、これには系列幼稚園からの内部進学者が含まれます。実際に外部から受験する枠は、この数より小さくなる点に注意が必要です。
出願資格は、就学年齢に達する男女児で、学院の建学の精神に基づく教育を希望することとされています。カトリックの全人教育に共感できるかが前提になります。
定員が限られるため、志望する場合は、日程を早めに把握して準備を進めることが大切です。
入試はA・B・Cの3日程
入試はA日程、B日程、C日程の3つに分かれています。2027年度の試験日は、A日程が9月15日、B日程が11月14日、C日程が2027年2月6日と案内されています。
どの日程でも、選考内容はペーパー・行動観察・親子面接で共通しています。複数の機会があるため、家庭の状況に合わせて選べます。
A日程で募集が満たされる場合もあります。志望度が高い場合は、早い日程で臨むことも検討しておきましょう。
出願はWEBで、志願書は郵送
出願はWEB出願のみで受け付けられます。WEBでの手続きとともに、志願書をダウンロードし、受験日の3日前までに郵送する必要があります。
提出書類の中身や志願理由の組み立て方は、賢明学院小学校の出願方法と志願書の書き方で詳しくご説明しています。
出願期間は日程ごとに分かれ、2027年度はA日程が8月28日から9月6日と案内されています。期間を過ぎると出願できないため、早めに進めましょう。
受験料は、20,000円に事務手数料1,000円を加えた21,000円です。A・B日程を同時に出願する場合は、B日程の検定料が免除されます。
結果は郵送で通知
選考の結果は、すべて郵送で通知されます。2027年度は、A日程の結果発送が9月17日と案内されています。
合格後は、期限内に入学手続きを進める必要があります。結果通知から手続きまでの日程も、あらかじめ把握しておきましょう。
日程ごとに結果通知や手続きの時期が異なります。募集要項をよく読み、家庭で共有しておくことが大切です。
【賢明学院小学校】学校を知る機会が一年を通して用意されています
募集人員や日程だけを見て志望を決めるのはもったいないところです。公式サイトのイベントのページには、2026年度に予定されている受験生向けの行事が一覧で掲載されています。
- 4月19日 大阪私立小学校展
- 5月10日 キッズフェスタ
- 5月16日 オープンスクール
- 7月18日 賢明夏祭り
- 7月25日 学校体験会
- 8月22日 A日程入学試験プレテスト
- 9月15日から16日 A日程入学試験
- 11月14日 B日程入学試験
- 12月19日 クリスマス体験会
- 2027年2月6日 C日程入学試験
- 2027年3月21日 学校説明会
このほかに個別学校見学会も随時受け付けられており、保護者の方に校内や授業を丁寧に案内する1時間のプログラムだと説明されています。大勢が集まる行事では聞きにくいことも、個別の見学であれば落ち着いて質問できます。年度によって日程は変わりますので、参加を考えるときは必ず公式サイトの最新の案内をご確認ください。
【賢明学院小学校】倍率を読むときに押さえておきたい前提
倍率という言葉に振り回されないために、募集の仕組みを整理しておきましょう。
2027年度児童募集の要項では、募集人員が第1学年60名とされ、そこには内部幼稚園からの園児が含まれると明記されています。つまり、外部から受験するご家庭が実際に向き合う枠は、この60名そのままではありません。ただし、内部から何名が進むのかという数字は公式サイトに記載が見当たらないため、正確なところは学校にご確認ください。
さらに、入学試験がA日程、B日程、C日程の三つに分かれている点も見落とせません。日程ごとに受験者数も残っている枠も変わりますので、一つの倍率でこの学校を語ることはできない、というのが実際のところです。
応募倍率や受験者数そのものも、公式サイトには公表されている記載が見当たりません。受験情報サイトなどで見かける数字を参考にする場合は、それが学校の公表値ではないことを踏まえて受け止めてください。
なお、Q&Aでは、選考にあたって月齢への配慮があること、男女比は特に設けていないこと、共働きやシングルのご家庭であることは合否に関係しないことが説明されています。数字の上での競争率よりも、こうした選考の姿勢のほうが、準備の方向を決めるうえでは役に立ちます。
【賢明学院小学校】募集についてよくある質問
複数の日程を受けることはできますか
Q&Aには、複数の日程に出願する場合、B日程の受験料が免除されると示されています。A日程で残念な結果だったとしても、あらためて挑戦できる仕組みが用意されている、ということです。検定料は21,000円で、20,000円と事務手数料1,000円という内訳が案内されています。
通学区域に制限はありますか
Q&Aでは、通学区域に制限はなく、通学時間は1時間以内のご家庭が多いと説明されています。また、1年生の通学は南海バスまたはJR阪和線の利用が想定されており、入学当初は保護者の方が付き添うことがすすめられています。
転入や編入の募集はありますか
Q&Aによると、転・編入学は全学年で受け入れがあり、6年生については中学校進学を希望するお子さまが対象とされています。試験内容は国語と算数のテストおよび親子面接で、新入生対象の日程にあわせて実施され、必要なときには随時行われると説明されています。
帰国子女の受け入れはありますか
帰国子女の受け入れについては、日本語で日常会話ができることが条件として示されています。詳しい手続きや時期は年度によって異なりますので、学校に直接お問い合わせください。
合格発表はいつですか
合格発表の日や入学手続の期限は、公式サイトの募集要項のページに記載が見当たりません。出願の前に募集要項でご確認いただくか、学校にお問い合わせください。
入学したあとの進路はどうなりますか
Q&Aでは、卒業後の進学状況について、併設の中学高等学校へ進むお子さまが最も多いこと、国立や私立の中学を受験することも可能であることが説明されています。併設校へ進む際には推薦の制度があり、受験料や入学金の免除といった優遇があるとも示されています。ただし、具体的な人数や割合の記載は見当たりませんので、直近の状況は学校説明会や個別見学の機会に尋ねてみてください。
説明会に参加しないと合否に影響しますか
公式サイトには、説明会や見学会への参加が合否に関係するという記載は見当たりません。とはいえ、校舎の雰囲気や在校生の様子は、資料だけでは分からないものです。オープンスクールや学校体験会、随時受け付けられている個別学校見学会を利用して、実際に足を運んでおくと、願書の志望理由も面接の受け答えも自然に厚みが出ます。
安全面の備えはどうなっていますか
Q&Aでは、耐震工事が完了していること、防犯カメラが設置され警備員が常駐していることが説明されています。災害時には、原則として保護者の方が迎えに来るまで学校で預かるという対応が示されており、丘陵地の頂上に位置しているため津波の影響を受けにくいと考えられる旨も記載されています。通学の負担とあわせて、こうした備えも学校選びの材料になります。
日程管理で家庭が意識したいこと
まずは、A・B・Cのどの日程で受験するかを決め、出願・試験・面接・結果通知の日程を一覧にして把握しておきましょう。
あわせて、募集に内部進学者が含まれる点を踏まえ、早めにオープンスクールやプレテストに参加して、学校の様子や考査の雰囲気を知っておくことをおすすめします。
ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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