アサンプション国際小学校からは、どんな進路に進めるのでしょうか。
幼稚園から高校まで続く15年教育
アサンプション国際は、幼稚園、小学校、中学校、高等学校を擁する学園です。同校は、この15年教育の流れのなかに位置づけられています。
カトリックの精神を土台とした教育を、長い時間をかけて積み重ねられることが特徴です。校種が変わっても、なじみのある環境で学び続けられます。
小学校で育てた英語の力や、思いやりの心を、そのまま中学以降にも生かせる環境が整っています。
系列の中学校への内部進学
小学校から系列のアサンプション国際中学校へ進む内部進学の道が用意されています。小学校での学びを土台に、中高へと連続した教育を受けられます。
中学・高校でも、国際教育や英語教育に力を入れています。小学校からの学びを、より発展的な形で続けていけます。
内部進学の条件や基準は年度によって異なる場合があります。詳細は学校の説明会などで確認しておくと安心です。
中学・高校での学び
系列の中学・高校では、小学校からの国際教育を土台に、世界とつながる学びが続きます。アサンプションネットワークを生かした国際交流の機会もあります。
PBLなどを通じて自分で考える力を育てる姿勢は、中高でもさらに深められていきます。長い時間軸で、じっくり力を伸ばせます。
小学校の段階から中高までを見据えることで、長期的な見通しを持って教育を考えられます。
外部の中学を受験する道もある
内部進学が用意されている一方で、外部の中学を受験する選択肢もあります。子どもの適性や希望に合わせて、進路を柔軟に考えられます。
外部受験を視野に入れる場合は、早い段階から情報を集め、家庭で方針を共有しておくことが大切です。
どの道を選ぶにしても、小学校で培う英語の力や、人と関わる力は、その後の進路を支える財産になります。
進路選びで家庭が意識しておきたいこと
まずは、系列の中高への内部進学と、外部受験の両方を選択肢として理解しておきましょう。早めに全体像をつかんでおくと、判断がしやすくなります。
あわせて、子どもがどんな環境で伸びるのかを、日々の様子から見つめておくことが、進路選びの土台になります。
ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
【アサンプション国際小学校】学園の歩みが、いまのつながりをつくりました
系列校のつながりを考えるとき、その学園がどのように育ってきたかを知っておくと見え方が変わります。
始まりは1952年です。この年、スペイン・イタリア・フランス・フィリピンから5人のシスターが大阪へ来られ、1954年に現在の箕面の地で学校が設立されました。創立者は聖マリ・ウージェニーで、2007年6月に列聖されています。
そして2017年度、学校は聖母被昇天学院という名称を改め、アサンプション国際小学校となりました。同じ時期に、多くの教科を英語で行うイマージョン教育が導入され、2017年3月にはユネスコスクールとしての認定も受けています。
系列としては、こども園としての幼稚園、中学校、高等学校がそろっています。名称が変わり教育の形が新しくなった時期を、学園全体で共有してきたということです。小学校で身につけた学びの姿勢を、その先でどう伸ばしていくのか。この歩みを踏まえて説明会でうかがってみると、具体的な答えが返ってくるはずです。
【アサンプション国際小学校】小学校の6年間で積み上がるもの
その先の進路を考えるうえで、小学校の6年間で何が積み上がるのかを整理しておきましょう。
英語については、教科としての授業に加えて、朝の15分を使う英語モジュールの時間が設けられています。ネイティブ講師と日本人教員が一緒に進めるティーム・ティーチングの形で、英語技能検定の5級から2級を取得できるレベルをめざすことが掲げられています。
学びの姿勢の面では、ユネスコスクールとして、国際理解・環境・平和を柱にSDGsを軸とした探究学習が年間を通して行われています。全学年で1人1台の端末を使う環境も整えられており、調べる・まとめる・伝えるという流れを低学年から経験できます。
行事の面でも、2年生の宿泊体験、3・4年生の自然教室、5年生の自然教室、6年生の修学旅行と、学年が上がるにつれて世界が広がる形が組まれています。7月には希望者向けの英語のサマースクールもあります。
進路を考えるときは、偏差値や進学先の名前だけでなく、こうした6年間で何が育つのかを見ていただきたいと思います。中学以降で伸びる子は、たいてい小学校のうちに学ぶことそのものを面白がる回路をつくっています。
【アサンプション国際小学校】途中から入る道と、海外から戻る場合の道
進学の話とあわせて知っておきたいのが、入り口が入学時だけではないという点です。
同校には転入・編入の制度があり、7月・12月・3月にテストが実施されると案内されています。ご家庭の転居などで途中から通うことになった場合にも道が用意されているということです。
また、帰国子女の受け入れも行われています。海外での経験を持つお子さまが加わることは、受け入れられる側にとってもよい刺激になります。イマージョン教育を行う学校ですから、英語で学んだ経験を生かしやすい環境だともいえるでしょう。
奨学の制度も設けられていると案内されています。長い年月を同じ学園で過ごすことを考えるとき、費用の面での備えは避けて通れません。こうした制度があることを知っておくだけでも、見通しの立て方は変わってきます。
いずれも実施の有無や条件は年度によって変わりますので、詳しくは学校へ直接お問い合わせください。
【アサンプション国際小学校】進学についてよくある質問
内部進学の実績は公表されていますか
内部進学率や外部への進学先について、公表されている情報は確認できていません。進路は年度ごとに変わるものですので、直近の状況は説明会の場で直接おたずねになるのが確実です。
進路のことを相談できる機会はいつありますか
2027年度入試に向けては、2026年3月20日と5月16日に学校体験、4月22日と6月27日に学校説明会、7月26日に入試体験会が予定されています。あわせて2027年2月27日には入学試験説明会が予定されています。小学校の説明会でも、その先の見通しについてうかがうことはできます。
学校の規模はどのくらいですか
2026年時点で児童数は360名、1クラスはおよそ20名から30名で編成され、教員は非常勤12名を含めて50名です。同じ顔ぶれで6年間を過ごすことになりますので、その先も一緒に進む友だちができやすい環境だといえます。
入学の段階で進路を決めておく必要がありますか
その必要はありません。ただ、ご家庭として何を大切にしたいのかは、入学前に言葉にしておかれるとよいでしょう。同校は「5 CORE VALUES」として、いのち・真理・自由・善・一致の五つを掲げています。この考え方に共感できるかどうかが、長く通ううえでの土台になります。
外部の中学を受けることはできますか
外部受験という道もあります。ただし小学校の6年間をどう過ごすかによって、その準備の仕方は変わります。早い段階でご家庭の方針を共有し、学校の先生とも認識をそろえておかれることをおすすめします。
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