四條畷学園小学校(大阪府大東市学園町)の入学考査は、個別のペーパーテスト、集団テスト、こども面接、親子面接という内容で構成されています。ここでは公表されている範囲をもとに、当日どのような力が見られるのかを整理します。実施の方法や日程は年度によって見直されることがあるため、最新の内容は必ず公式の募集要項でご確認ください。
四條畷学園小学校の考査の構成
入学考査は、個別のペーパーテスト、集団テスト、こども面接、親子面接という四つの内容で組み立てられています。子ども一人で臨む場面が三つあり、最後に家族で話す場面が用意されている形です。
募集人員は第1学年90名で、このうち約45名は系列の幼稚園から進む園児受験者が占める見込みです。入学試験はすべて専願で、他校との併願は認められていません。志願者数は公表されており、2026年度は男子28名、女子36名でした。
受験番号は願書の受付順に決まる形が案内されています。月齢の考慮はないとされていますので、生活の中で積み重ねてきた力が、そのまま考査の場面にあらわれることになります。
学校が示している四つの心構え
四條畷学園小学校は、受験を控える子どもの心構えとして、四つの姿を具体的に挙げています。ここまではっきりと示している学校は多くありません。
豊かな生活体験のある子ども、集中力のある子ども、社会性と協調性のある子ども、そして自立心のある子どもの四つです。これが、考査で見られる力そのものだと考えてよいでしょう。
いずれも、直前の練習で身につくものではありません。日々の暮らしの中で、時間をかけて育ってきたものが見られる場面です。
四條畷学園小学校の児童数はおよそ600名で、1クラスは30名です。教員は37名。大阪府内の私立小学校としては規模が大きく、集団の中で力を発揮できるかどうかも見られる場面になります。
考査は一日で終わります。慣れない場所で過ごすことになりますので、当日は朝に余裕を持って家を出られるようにしておきましょう。
個別テストとこども面接
個別のペーパーテストでは、指示を最後まで正しく聞き取れるか、ものごとを順序立てて考えられるかという基礎の力が見られます。学校は「ひとの話をしっかりと聞け、物事をしっかり見ることができる」姿を挙げています。
こども面接は、お子さんが一人で先生と向き合う場面です。保護者が横にいない状態で、自分の言葉で答えられるかどうかが問われます。
四條畷学園小学校は、できなくても最後までやってみようとする意欲があり、あきらめないでやりぬく姿を求めています。答えに詰まっても、投げ出さないことが大切です。
集団テストと親子面接
集団テストでは、他のお子さんと一緒に活動する姿が見られます。だれとでも仲良く遊び、良いことと悪いことのけじめがつけられ、優しく思いやりがあるかどうかが見られる場面です。
親子面接では、ご家庭の考えを伝える機会があります。学校は「親については、四條畷学園小学校のことをしっかりと理解してくれていることが一番大切」と述べています。
学校説明会や入試対策個別相談の機会が用意されています。足を運んで感じたことが、そのまま面接での言葉になります。
家庭でできる備え方
四條畷学園小学校が挙げる「自立心のある子ども」とは、基本的生活習慣が身についている子どものことです。起きる、服を着替える、トイレをする、食事をする、あいさつをする、くつのひもをむすぶ。一人できちんとできるかどうかです。
「豊かな生活体験」も具体的に示されています。おとぎ話の読み聞かせや童謡を楽しみ、山や川で虫や花にふれ、美術館や音楽会にでかけるといった経験です。
くわしい考査内容や実施方法については、学校が公表する最新の情報で必ずご確認ください。年度によって見直されることがあります。
ご家庭だけで判断に迷うときは、個別相談を承っております。日々の学習は個別家庭学習サポートもあわせてご活用ください。
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