奈良育英グローバル小学校の倍率や募集人数はどのくらいですか?
奈良育英グローバル小学校(奈良市法蓮町)の募集人数は、一次が男女あわせて30名、一・五次と二次が男女若干名とされています。志願者数は公表されておらず、倍率を正確に把握することはできません。ここでは公表されている範囲をもとに、募集の枠組みと考え方を整理します。最新の情報は必ず公式の募集要項でご確認ください。
大切なのは、以下の3点です。
・奈良育英グローバル小学校の募集人数
・志願者数と倍率は公表されていない
・三つの入試の機会
奈良育英グローバル小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
奈良育英グローバル小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
奈良育英グローバル小学校の募集人数
募集人数は一次が男女あわせて30名と案内されています。一・五次と二次については、男女若干名という表記です。
児童数は全校で110名、1クラスの定員は30名です。一学年一クラスという、たいへん小さな規模で六年間を過ごすことになります。
教員は非常勤4名を含めて15名です。児童数に対して教員が手厚く配置されており、一人ひとりに目が届きやすい環境だと言えます。
奈良育英グローバル小学校は1956年に設置されました。学園としては1916年、藤井高蔵・ショウ夫妻が私立育英女学校を創立したことに始まります。
志願者数と倍率は公表されていない
志願者数は近年いずれの年度も公表されていません。したがって、この学校の倍率を数字で示すことはできず、他校と単純に比べることもできません。
倍率が分からないことを不安に感じるかもしれませんが、条件はどのご家庭にとっても同じです。数字を追いかけるより、学校が大切にしていることを理解して備えるほうが確かな道になります。
もし数字が気になる場合は、学校説明会や入試説明会の場で、直接たずねてみるのもひとつの方法です。公表の範囲は年度によって変わることがあります。
三つの入試の機会
奈良育英グローバル小学校の入試は、一次、一・五次、二次と、年に複数の機会が設けられています。一次は夏の終わりに行われる日程が案内されています。
合格発表は、ウェブと郵送の両方で行われる形が示されています。募集人数の中心は一次ですので、第一志望として考えるのであれば一次で臨むのが基本です。
後の日程が用意されていることは、他校の結果を見てから改めて挑戦できる可能性があるということでもあります。日程表を並べて、組み立てを考えてみてください。
奈良育英グローバル小学校には、転入学と編入学の制度、復学の制度、帰国子女の受け入れがあり、いずれも事前相談が必要と案内されています。
入学後に家庭の事情が変わる可能性を考えると、こうした制度が整っていることは安心材料のひとつになります。条件は学校に確認しておきましょう。
受験番号と月齢の扱い
受験番号は願書の受付順に決まる形が案内されています。出願の時期によって番号は変わりますが、番号そのものが有利や不利につながるものではありません。
月齢の考慮はないとされています。早生まれのお子さんについても、同じ基準で見られることになります。
とはいえ、これは不利を意味するものではありません。日々の生活の中で身につけてきた力は、月齢の差を越えて、そのまま考査の場面にあらわれます。
数字にふりまわされないために
倍率が分からない学校を受けるとき、大切なのは「この学校で六年間を過ごしたいか」という問いに、ご家庭として答えを持っておくことです。それが準備の軸になります。
奈良育英グローバル小学校は「世界に出ても負けない子どもに育てる」という教育方針を掲げ、ユネスコスクールとして体験学習を重視しています。この方針に共感できるかどうかが手がかりです。
募集人数や日程、費用といった数値は、必ず公式の募集要項でご確認ください。年度によって見直されることがあります。
ご家庭だけで判断に迷うときは、個別相談を承っております。日々の学習は個別家庭学習サポートもあわせてご活用ください。
志願者数は5年分すべてが非公表です
倍率を知りたいというお気持ちはよく分かります。ただ、奈良育英グローバル小学校については、この記事で倍率をお示しすることができません。理由をはっきりお伝えしておきます。
手もとの受験ガイド資料には、志願者数の欄が5年分用意されていますが、2026年度、2025年度、2024年度、2023年度、2022年度のすべてが「非公表」と記されています。数字が一つも載っていません。加えて合格者数の記載もありませんので、実質倍率を計算する材料が二つとも欠けている状態です。
募集人数だけは分かっています。資料によると、一次が男女30名、一・五次と二次はいずれも男女若干名です。ただ、募集人数が分かっていても、そこに何人が出願したかが分からなければ倍率にはなりません。「募集30名だから倍率は何倍くらいだろう」と推し量ることも、根拠がない以上おすすめできません。
非公表という方針は学校の判断によるものです。年度によって扱いが変わることもありますので、最新の状況は学校の募集要項や説明会でご確認ください。
募集人数と学校の規模から見えること
倍率が分からない代わりに、学校の規模から入学後の環境を考えることはできます。
資料によると、奈良育英グローバル小学校の児童数は110名で、1クラスの定員は30名とされています。教員数は非常勤4名を含めて15名です。6学年で110名ですから、1学年あたりはおよそ20名弱という計算になります。定員は30名ですので、実際にはクラスに余裕がある状態で学年が編成されていることになります。
募集の枠が一次で30名、その後に一・五次と二次で若干名という形になっているのも、この規模と関係があります。一度の入試ですべてを決めるのではなく、複数の機会を設けて学年を組み立てていく方式です。ただし、一・五次と二次の日程は資料に記載がありませんので、実施の時期については学校に確認が必要です。
なお、資料に載っている入試日程は、すでに実施済みの2026年度一次のものだけで、出願期間が2025年8月18日から8月26日まで、選考が2025年8月30日、合格発表が2025年9月1日と記されています。2027年度の日程は掲載されていませんので、必ず学校の募集要項でご確認ください。
倍率と募集についてよくある質問
倍率が分からないと、対策が立てられないのではありませんか
そのようなことはありません。倍率は結果として表れる数字であって、準備の中身を決めるものではないからです。資料に記されている考査の区分は、ペーパー、口頭試問、行動観察、制作、運動、面接(親子・志願者・保護者)の六つです。この区分に沿って、家庭で積み上げられることを一つずつ増やしていけば、やるべきことははっきりします。
受験番号や月齢は結果に影響しますか
資料によると、受験番号は願書受付順に決まり、月齢の考慮はないとされています。生まれ月による調整がないということですので、早生まれのお子さんは、その分だけ生活経験を先に積んでおく意識があると安心です。
説明会に参加すると募集の状況が分かりますか
説明会で志願状況が説明されるかどうかは資料に記載がありません。ただ、学校の考え方を直接聞ける機会であることは確かです。2027年度入試に向けた予定として、資料には学校説明会が2026年4月18日、入試説明会が2026年5月16日、6月13日、7月4日と記されています。
受験にはいくらかかりますか
資料によると、考査料は15,000円です。入学時には入学金100,000円と、入学時のみ必要な施設整備資金60,000円がかかります。年額の費用は、授業料・教育費・教育充実費を合わせて660,000円と記されています。この学校の資料では三つの費目が合算された形で示されていますので、授業料単体の金額は分かりません。最新は学校の募集要項でご確認ください。
途中の学年から入ることはできますか
資料によると、転入・編入の制度、復学の制度、帰国子女の受け入れのいずれもあり、どれも事前の相談が必要とされています。欠員の状況によりますので、希望される場合は早めに学校へ問い合わせてください。
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