賢明学院小学校の昼食は、給食なのでしょうか、お弁当なのでしょうか。
給食とお弁当の選択制
同校の昼食は、給食とお弁当の選択制です。給食を利用するか、家庭でお弁当を用意するかを、家庭の状況に合わせて選べます。
給食は希望制で、給食費は1食627円に利用回数を掛けた金額です。毎日給食にする、週の一部だけ利用するなど、柔軟な使い方ができます。
お弁当と給食を選べる仕組みは、共働きの家庭にも、手作りを大切にしたい家庭にも、それぞれのスタイルに合わせやすい点が魅力です。
「つけものデー」という食の学び
同校では、毎月第1金曜日を「つけものデー」として、粗食の日を設けています。同じ地球上で飢えのために命を落とす人たちの存在に、心を寄せる機会にしています。
「もし自分がその人の立場なら」と考えることを通じて、食べられることへの感謝や、他者を思いやる心を育てています。
カトリックの学校ならではの、食を通じた心の教育です。日々の昼食が、学びの時間にもなっています。
食を通じて生活習慣を育てる
昼食の時間は、準備や片付け、あいさつといった生活の基本を、自然と身につける機会になります。
給食を利用する場合も、お弁当の場合も、感謝して食べる心や、時間内に食べきる力を育てることができます。
家庭でも、食事の前後のあいさつや、片付けの習慣を整えておくと、学校の昼食の時間にもスムーズになじめます。
お弁当を用意する日の準備
給食を利用しない日には、お弁当が必要です。お弁当箱や水筒、ランチマットなど、子どもが自分で扱いやすいものをそろえておきましょう。
遠足や行事など、給食のない日にもお弁当が必要になることがあります。年間の予定を確認しておくと安心です。
昼食の時間を気持ちよく過ごせるよう、片付けまで自分でできる習慣を家庭で育てておきましょう。
【賢明学院小学校】自校調理とアレルギーへの対応
公式サイトの給食の紹介では、スチームコンベクションを使用した自校調理であることが説明されています。外部から運ばれてくるのではなく、学校の中で調理されているということです。できたてが届く環境は、食が細いお子さまにとっても、においや温度から食欲がわきやすいという点でありがたいものです。
アレルギーについては、卵、乳製品、一部の魚介類、一部の果物、そばについて、除去や代替食で対応すると記載されています。対応の範囲が具体的に書かれているのは、ご家庭にとって判断しやすい点です。ただし、お子さまのアレルギーの程度や種類はそれぞれ違います。診断書の要否、面談の流れ、実際にどこまで対応してもらえるのかといった細かな点は公式サイトからは分かりませんので、出願を考える段階で学校に直接ご相談ください。
昼食は学校給食とお弁当のどちらかを選べると案内されています。アレルギーの状況によってはお弁当を選ぶという選択もできますので、入学前にご家庭の方針を決めておくと、入学後の毎日が組み立てやすくなります。
【賢明学院小学校】昼食は一日のどこに置かれているのでしょうか
献立の内容だけでなく、昼食が一日のどのあたりにあるのかを知っておくと、入学後の生活が想像しやすくなります。
公式サイトのスクールライフのページによると、午前の授業は8時45分から4時間あり、12時5分から昼食、12時45分から昼休みという流れです。そのあと13時5分からはケンメイタイムという探究の学習、13時25分からは縦割り掃除、13時45分からは午後の授業が2時間続きます。
つまり、昼食の時間が終わればすぐに次の活動が始まります。だらだらと食べ続けられる時間割ではありませんので、決められた時間のなかで食べきる力が求められます。ご家庭でも、テレビを消して食事に向かう、時計を見ながら食べ終える、といった練習を少しずつ重ねておくと、入学後にお子さまが困りません。
また、昼食のあとに縦割り掃除があるのもこの学校の特徴です。学年をまたいだ集団のなかで動く時間が用意されているということですので、食器を片づける、身のまわりを整えるといった行動も、その流れの一部として身についていきます。
【賢明学院小学校】昼食についてよくある質問
給食費はいくらですか
給食費の金額については、公式サイトに記載が見当たりません。年間の費用としては、入試情報のページに入学金200,000円、年間授業料等811,000円と示されていますが、その中に給食費が含まれるかどうかも読み取れません。金額に関わることですので、必ず募集要項をご確認いただくか、学校にお問い合わせください。
給食とお弁当は途中で変えられますか
選び方や変更の手続きについては、公式サイトに記載が見当たりません。学期ごとの申し込みなのか、日ごとに選べるのかは、学校にご確認ください。
アレルギーがある場合はどう相談すればよいですか
公式サイトでは、卵、乳製品、一部の魚介類、一部の果物、そばについて除去や代替食で対応すると説明されています。それ以外の食品や、複数の食品にまたがる場合の対応は記載が見当たりませんので、出願前に学校へ直接ご相談ください。相談の結果によって、給食にするかお弁当にするかの判断も変わってきます。
好き嫌いが多いのですが受験に影響しますか
好き嫌いそのものが選考に影響するという記載は、公式サイトには見当たりません。ただしQ&Aでは、入学前に整えておくとよいこととして、ハンカチやお箸の使い方といった基本的生活習慣が挙げられています。食べ物の好みよりも、道具を正しく使えるか、姿勢よく食卓に向かえるかといったところに目を向けて、毎日の食事の時間を整えてあげてください。
アフタースクールを利用する日の食事はどうなりますか
放課後のアフタースクールプラスは、最も遅い場合で19時30分までとされています。その時間帯の間食や食事の扱いについては公式サイトに記載が見当たりませんので、利用を考えるご家庭は学校にご確認ください。
お弁当の日はどんなことに気をつければよいですか
昼食の時間は12時5分から12時45分までで、そのあとすぐ昼休みや掃除、午後の授業が続きます。ですから、量が多すぎて食べきれない、ふたが固くて開けられない、といったことが起きると、それだけでお子さまの一日の気分が沈んでしまいます。入学前に、実際に使う予定のお弁当箱と水筒でお昼を食べてみて、自分の力で開け閉めできるか、時間内に食べ終えられるかを確かめておくと安心です。
食に関する年間の行事は公表されていますか
公式サイトのイベントのページに掲載されているのは、学校説明会やオープンスクール、入学試験といった受験を考えるご家庭に向けた日程で、在校生の年間行事の一覧ではありません。食に関わる行事があるかどうかは公式サイトからは分かりませんので、学校説明会や個別学校見学会の機会にお尋ねください。個別学校見学会は随時受け付けられており、校内や授業を1時間かけて案内するプログラムだと説明されています。
調理をする授業はありますか
公式サイトの施設紹介には、理科室、音楽室、視聴覚室とならんで家庭科室が挙げられています。ただし、何年生からどのような調理実習を行うかについては記載が見当たりませんので、詳しくは学校にご確認ください。
食の面で家庭が意識しておきたいこと
まずは、給食とお弁当をどう組み合わせるか、家庭の生活リズムに合わせて考えておきましょう。
あわせて、いろいろな食べ物に親しみ、好き嫌いを減らしておくことや、感謝して食べる心を育てておくことが、食を通じた学びにもつながります。
ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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