早稲田実業初等部の校是・校訓(去華就実・三敬主義)
早稲田実業初等部が大切にしてきたのが、校是「去華就実(きょかしゅうじつ)」と校訓「三敬主義」です。「去華就実」は、見た目の華やかさを去り、内面や中身という大切なものを重視しようという教え。「三敬主義」は「他を敬し、己を敬し、事物を敬す」、つまり他者・自分・物事のすべてに敬いの気持ちを持って接しようという教えです。100年以上にわたって受け継がれてきた、学校の土台となる価値観です。
早稲田実業初等部の「一人ひとりの文武両道」
早実といえば「文武両道」の校風で知られます。ただし、勉強が得意な子は進学コース、運動が得意な子は運動部、という「分業の文武両道」ではありません。一人の人間の中で勉強も頑張り、勉強以外のことも一生懸命やるという「一人ひとりの文武両道」を目指します。ここでの「武」はスポーツに限らず、音楽・美術などの芸術、ボランティア、習い事でも構いません。勉強にプラスして打ち込めるものを持つことを大切にしています。
早稲田実業初等部の「本物に触れる」体験教育
早実は昔から「本物に触れる」体験を重視しています。5年生は近隣の田んぼで田植えから収穫まで稲作を体験し、そのお米は給食に出されます。6年生の行事は「修学旅行」ではなく「宿泊体験学習」と呼び、社会科で学んだ関ヶ原などの地を実際に訪ねて肌で確かめます。早慶戦の応援や志賀高原のスキー教室など、五感を使って学ぶ機会が豊富です。
早稲田実業初等部の国際教育と16年一貫
国際交流もさかんで、低学年はハワイ、高学年はシンガポールやマレーシア、5・6年生は台湾の名門私立小学校との相互交流などを行います。中高ではイギリスの名門校への1年間留学プログラムもあり、その多くが初等部出身者です。初等部6年・中高6年・大学4年の合計16年の完全一貫教育の中で、英語は「中身(国語や算数などの教養)」を重視する考え方のもと、バランスよく学びます。一人ひとりの個性を大切にする校風も特徴です。
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