共働きですが、小林聖心女子学院小学校に通わせることはできるでしょうか。
給食がないと聞いて、毎朝のお弁当も心配になっています。
【小林聖心女子学院小学校】放課後児童クラブ「マイヤークラブ」
関連動画:小学校受験の共働き家庭の受験について。この学校の個別情報を説明したものではありません。
共働きのご家庭にとって、いちばん大きな安心材料がこの仕組みです。公式サイトによると、マイヤークラブは小林聖心女子学院小学校の教育活動の一環として運営される放課後児童クラブで、単なる預かりではなく、学校教育の延長線上にある学びの場と位置づけられています。運営は株式会社明光ネットワークジャパンです。
- 対象 小学1年生から6年生
- 利用日 月曜日から金曜日の放課後15時00分から19時00分
- 希望に合わせて、利用する曜日や下校時刻を決められる
- 短縮授業など早く下校するときは、早い時間帯から預かってもらえる
- 長期休み、代休日、学校休校日(平日)は8時00分より開講
- 場所 学内の施設ロザリオヒル みこころ道場棟1階
とくに注目したいのが「就業制限なく、1年生から6年生まで、どなたでもご利用いただけます」と明記されている点です。保護者の就労状況を条件にしていないため、勤務形態が変わっても利用を続けられます。長期休暇中は8時から開講という点も、夏休みの過ごし方を考えるうえで大きな支えになります。
【小林聖心女子学院小学校】マイヤークラブの一日と費用
公式サイトには、通常時の一日のスケジュールも掲載されています。
- 下校後 到着・着替え。おやつの準備をする
- 15時00分 おやつタイム
- 15時30分 宿題タイム。静かな環境で宿題に取り組み、スタッフがサポート
- 16時30分 キッズタイム。芝生広場で遊んだり、工作や読書をしたり自由に過ごす
- 17時30分 小林駅への送迎、または引き続き自由時間
- 19時00分 最終下校。保護者のお迎えで下校
宿題については、分からない部分を答えで教えるのではなく、ヒントを出しながらサポートすると説明されています。学習教室では無学年進級式のテキストを使い、個々のペースに合わせて学習習慣を身につけるという内容です。おやつは栄養バランスを考えたものが提供され、季節行事、工作、実験、外出イベント(野外活動、工場見学、サマーキャンプ、スキーキャンプなど)も実施されています。
費用も公開されています。公式サイト掲載の内容では、レギュラー会員は年間登録制・月額制で月額24,200円(8月は44,000円)、年間登録料13,200円と保険料1,100円が年度ごとに必要です。ほかに、都度払いのスポット会員、火曜と金曜に行われる学習教室(レギュラー会員は週1回5,500円、週2回8,800円)、夏休み限定会員(49,500円)といった選び方が用意されています。金額は変わることがありますので、最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。
マイヤークラブの教育理念
預かりの場としてだけ見ていると、この仕組みの良さを見落とします。公式サイトでは、せいかつ・あそび・たいけん・まなびの4つを通じて、自立心と夢を叶える力を持った子どもを育てるという理念が掲げられています。基本的な生活習慣を身につけて規則正しい生活リズムを確立すること、自然豊かな環境で創造性や協調性を育む遊びを大切にすること、多様な体験活動で好奇心と探究心を育むこと、学習習慣を確立して自ら学ぶ力を養うことが、それぞれ説明されています。
1年生から6年生までが共に過ごす異学年交流の場でもあり、ロザリオヒルの自然環境の中で過ごせる点も紹介されています。働いている時間帯にお子さまが過ごす場所が、学校の理念とつながっているというのは、共働きのご家庭にとって大きな意味を持ちます。
【小林聖心女子学院小学校】下校の方法は4通り
放課後の帰り方が具体的に決められているのも、この学校の特徴です。公式サイトには次のように示されています。
- 1年生から4年生は16時00分までは自力下校が可能
- 5年生と6年生のみ17時00分までは自力下校が可能(低学年の妹の同伴可)
- スタッフによる小林駅への送迎。17時30分に学院を出発
- 保護者のお迎え。希望時間で、最終は19時00分
17時30分に学院を出発してスタッフが小林駅まで送ってくれるという仕組みは、勤務時間の関係で迎えに行けないご家庭にとって現実的な選択肢です。曜日ごとに帰り方を変えることもできますので、ご夫婦の勤務パターンに合わせて組み立ててみてください。
【小林聖心女子学院小学校】給食はなく、お弁当が基本
公式のよくある質問では、給食はなく、基本的には保護者にお弁当の用意をお願いしていると回答されています。ここは共働きのご家庭がいちばん気にする部分でしょう。
ただし、負担を軽くする仕組みが2つ用意されています。ひとつは、忙しい保護者をサポートするためのお弁当注文システムです。LINEを通じてネットで注文できると説明されています。もうひとつは、昼休みに行われる社会福祉法人によるパン販売で、小学生は担任を通して朝のうちにサンドイッチセットを注文することができます。
毎日お弁当をつくらなければならない、というわけではありません。曜日を決めて注文を組み合わせれば、朝の負担はかなり抑えられます。昼食の詳しい内容は小林聖心女子学院小学校の給食・お弁当の記事をご覧ください。
【小林聖心女子学院小学校】通学と登下校のサポート
学校は兵庫県宝塚市塔の町にあり、阪急今津線「小林」駅から徒歩7分です。公式のよくある質問によると、大阪梅田駅から小林駅までは26分、神戸三宮駅からは乗り換えを含めて25分、宝塚駅からは6分で、大阪市内や三宮以西、三田・篠山方面から通学している方もいるとのことです。
通学圏については、お子さまの体力や安全面を考慮し、通学の所要時間が1時間30分までとされています。この上限は必ず確認してください。
1年生の登下校について、公式サイトは具体的に説明しています。入学直後は学校まで送迎する方が多く、その後、送迎の場所は坂道、小林駅、ターミナル駅(西宮北口駅、宝塚駅)と徐々に変わっていきます。しばらくすると地区ごとの集団下校で自分たちだけで帰れるようになり、安全面を考慮して下校時は半年間、教師が小林駅まで送ると書かれています。
さらに、1年生から6年生までの縦割りの地区組織があり、同じ駅で乗り降りする児童が定期的に集まる機会が設けられています。通学時の電車や通学路では、併設の中学生・高校生も見守ってくれると説明されています。通学の詳細は小林聖心女子学院小学校のアクセスの記事で解説しています。
【小林聖心女子学院小学校】共働き家庭からのよくある疑問
共働きだと受験で不利になりますか
共働きであることが不利になるという説明は、公式サイトのどこにもありません。むしろ、マイヤークラブが就業制限なく利用できると明記され、お弁当注文システムが「お忙しい保護者の方をサポートするために」と紹介されていることからも、働くご家庭を前提に体制が整えられていることが分かります。
面接に両親そろって行けない場合はどうなりますか
公式のよくある質問では、面接は両親でお願いしているとしたうえで、面接日時は一旦指定されるものの、都合については相談に応じるという趣旨の回答が示されています。仕事の都合で難しい場合は、早めに学校へ相談するのが確実です。面接の準備は小林聖心女子学院小学校の面接の記事もあわせてご覧ください。
学級閉鎖になったときの学習はどうなりますか
公式のよくある質問によると、感染症などで学級閉鎖や学年閉鎖、学校閉鎖になった場合は、遠隔会議システムを活用してオンラインの朝の会や授業を実施すると説明されています。急な休校で子どもだけが家に残る場面でも、学校とのつながりが保たれる仕組みがあるということです。
なお、携帯電話については、学校として積極的に勧めてはいないものの、許可願いを提出したうえで利用できると公式のよくある質問に書かれています。電車通学で連絡手段を持たせたいご家庭は、この点も確認しておくとよいでしょう。
共働きで通える見通しが立ったら、試験内容・面接・願書・学費までをまとめた小林聖心女子学院小学校の受験情報まとめと、小林聖心女子学院小学校の学費で受験準備の全体像を確かめてください。
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