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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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面接対策

【小学校受験】面接に父親が来られない時は?欠席の伝え方と手紙の書き方をプロが解説

面接に父が来られない時
ママ
ママ
共働きで、どうしても父親が面接に出席できそうにないの。母親だけでも大丈夫かしら…。やっぱりマイナスになってしまう?欠席の理由は学校に伝えておくべきなのかしら。
塾長
塾長
ご安心ください。片方の親だけで面接に臨むご家庭は、決して珍しくありません。学校が見ているのは出席人数ではなく、「ご家庭の教育方針に一貫性があるか」「お子さんがどう育っているか」です。母親お一人で臨む際の準備と、想定される質問への備えを具体的に解説しますね。質問全般は面接の質問例と回答例もご覧ください。

父親が不在でも合否には直結しない

まず大前提として、「両親そろっているか」で合否を判断する学校はほとんどありません。仕事・単身赴任・海外勤務など、家庭の事情はさまざまで、学校側もそれを十分に理解しています。大切なのは、出席した親が家庭の方針をきちんと語れること、そして父母の考えにずれがないことです。人数の多さより、答えの一貫性と誠実さが信頼を生みます。「片親だから不利では」と過度に心配する必要はありません。

事前に学校へ伝えるべきか

可能であれば、願書の備考欄や事前の連絡で「父は仕事の都合により欠席いたします」と一言添えておくと丁寧です。当日いきなり一人で現れるより、学校側も状況を把握でき、お互いに安心して臨めます。理由は長々と書く必要はなく、簡潔に・前向きに伝えれば十分です。「申し訳ありません」を繰り返すより、淡々と事実を伝えるほうが、かえって落ち着いた印象になります。

母親が一人で臨むための準備

一人で臨むときこそ、事前の「すり合わせ」が大切です。志望理由・教育方針・しつけで大事にしていることなどを、父親とよく話し合って共有しておきましょう。面接では「ご主人は教育についてどうお考えですか」と父親の考えを尋ねられることがあります。そのとき自然に答えられるよう、夫婦で方向性をそろえておくと安心です。願書に書いた内容と食い違わないよう、提出した願書の控えを読み返しておくこともおすすめします。

想定される質問と答え方

「お父様は本日いらっしゃらないのですね」と触れられたら、慌てず「本日は仕事の都合で参れませんでした」と簡潔に答えれば大丈夫です。続けて、父親が普段どのように子育てに関わっているか(休日に一緒に過ごす、絵本を読む、行事に参加するなど)を具体的なエピソードで添えると、家庭の温かさが伝わります。「父は不在ですが、家庭ではこう関わっています」と前向きに語ることが、何よりの好印象につながります。

単身赴任・海外赴任の場合

単身赴任や海外赴任で物理的に出席が難しい場合も、事情を簡潔に伝えたうえで、離れていても子育てに関わっている様子を具体的に話しましょう。たとえば「毎晩ビデオ通話で一日の出来事を話す」「長期休みにはまとまって一緒に過ごす」など、家族のつながりが感じられるエピソードがあると、距離があっても家庭の一体感が伝わります。物理的な距離を、関わりの工夫でどう埋めているかを語るのがポイントです。

祖父母など父母以外が同席する場合

学校によっては保護者以外の同席を認めている場合もありますが、基本は実際に子育てを担っている人が臨むのが自然です。日頃から祖父母が育児に深く関わっているなら、その関係性を正直に伝えて構いません。いずれの場合も、出席者が家庭の様子を自分の言葉で語れることが大切です。形式より中身——誰が来たかより、何を語れるかが見られています。

当日の心構え

一人でも、堂々と落ち着いて臨むことが何より大切です。人数の不足を気にしてうつむくより、「我が家はこういう家庭です」と胸を張って語る姿のほうが、ずっと良い印象を残します。父母で答えが食い違わないよう、前日までにもう一度方針を確認しておくと、安心して当日を迎えられます。

出席人数より大切なのは「面接の中身」

父親が出席できるかどうかより、ずっと大切なのは面接で家庭の方針をどう語るか、そしてその土台となる願書の中身です。志望校ごとの頻出質問への備えと、ご家庭の良さが伝わる願書があれば、出席人数に関わらず堂々と臨めます。

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まとめ

父親が出席できなくても、それだけで不利になることはまずありません。大切なのは、事前に夫婦で方針をそろえ、家庭の関わり方を具体的に・前向きに語れることです。出席人数ではなく、家庭の中身が伝われば大丈夫。自信を持って当日を迎えてください。

Q. 母親だけの面接は不利になりますか?

A. 出席人数で合否が決まることはほとんどありません。大切なのは家庭の方針を一貫して語れることです。一人でも落ち着いて臨めば問題ありません。

Q. 父親の欠席理由は聞かれますか?

A. 触れられることはありますが、「仕事の都合で」と簡潔に答えれば十分です。事前に願書などで一言伝えておくとより丁寧です。

Q. 父親の考えを聞かれたらどう答えますか?

A. 日頃から夫婦で教育方針を共有しておけば、自然に答えられます。父親が子育てにどう関わっているかを具体的に添えると好印象です。

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藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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など驚異の合格実績を誇る。

株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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