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【2025.03.31 メディア掲載】

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【小学校受験】女子校面接の特徴と対策は?プロが解説

【小学校受験】女子校面接の特徴と対策は?プロが解説
ママ
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女子校の小学校受験面接の特徴や対策ってある?

うみ塾長
うみ塾長

小学校受験の面接では、各校に特色があり例年多くの親御さんが対策に悩まれます。その中でも、特に女子校の面接は共学校とは違った特徴があります。

大切なのは、以下の3点です。

・礼節や品位といった、見た目と所作の部分を整えておくこと
・長めの投げかけを最後まで聞き取り、順序立てて答える練習をしておくこと
・女子教育についてのご家庭の考えを、言葉にしておくこと

女子校受験の個別相談家庭学習サポート願書作成面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。

女子校の小学校受験の面接を受ける方は、ぜひ参考にしてくださいね!

【小学校受験面接】女子校の特徴は?

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女子校の特徴はいくつかありますが、今回は代表的な3つの特徴をお伝えします。

この3つを事前に把握し、対策が取れていれば、本番でも大きなミスをすることはまずないでしょう。

 

礼節、品位は当然

 

多様性の受容が求められる昨今ですが、女子校ではやはり所謂「女性らしい」所作や品位を求める学校が多いのも事実です。

「女性らしい」という言葉を使わなくても、入学後には歩き方や振る舞いについて厳しく躾けていただける学校も多いのが女子教育の特徴です。

 

面接でも当然ながら、ご両親の服装、立ち振舞はしっかりとチェックされています。

スーツのシワが多いと、だらしがないご家族と思われ論外です。

服装については校門をくぐる前に、再度家族で確認してください。

 

また、お話に夢中になるあまり、姿勢が前のめりになったり、身振り手振りが多くなったりする方も、面接官にはしっかり確認されています。

熱意を伝えるのは言葉と表情で十分ですから、姿勢を正して手は膝に置き、堂々と振る舞ってください。

 

長い投げかけと言葉遣いのチェック

 

女子校では、お子さまの試験でも「先生のお話を全て逃さず聞いているか」という点を重視した問題が多く出されますね。

面接でも同じように、投げかけられた内容を聞き取り、面接官が知りたいことを的確にお話できるか、正しい言葉遣いで伝えているかが重要になってきます。

 

女子校でよくあるのが、ひとつの投げかけの中に論点が2つ以上入っている形です。たとえば志望理由と説明会で感じたことを、あわせて語るよう求められるような形です。

このときは、聞かれた要素を頭の中で順番に並べ、ひとつずつ答えていく必要があります。

 

しかし、本番では緊張のあまり、「話しているうちに何を聞かれたのか忘れてしまった」ということがよくあります。

特に、上記のように論点が2つ3つ一気にくる場合、よく見られます。

 

また、同様に緊張のあまり言葉遣いが不自然になってしまうこともよくありますね。

例えば、「御校」と言うべきところを「◯◯小学校」「貴校」と言ってしまうミスはありがちです。

優しい面接官であれば、緊張しているのだなと流してくれるかもしれませんが、殆どの女子校では、言葉遣いのミスはマイナスポイントです。

 

女子教育についての意見はマスト

 

女子校の面接で必ず用意しなければいけない答え、それが「女子教育についての家庭の考え」です。

女子校の面接では、多くの場合このテーマが取り上げられます。

そうでなくても、志望理由の中に盛り込んでおくと良いですね。

 

このテーマでは、共学出身のお父様の方がよく悩まれている印象です。

実際に練習でも、言葉に詰まりしどろもどろになるお父様がよくいらっしゃいます。

女子校を選んだわけではなく、その学校だから志望した、という方もいるでしょうが、女子教育を行っている学校だからこその良さが絶対にあるはずです。

今一度家族で話し合い、なぜ女子校に惹かれたのかを考えて言語化してください。

 

【小学校受験面接】女子校で問われるテーマと答えの組み立て方

女子校の面接で確かめられるのは、おおむね次の分野です。言い回しは学校によって変わりますが、扱われるテーマはそれほど広がりません。

  • 志望のきっかけと、学校のどこに共感したか
  • 女子教育についてのご家庭の考え
  • ご家庭の教育方針と、しつけで大切にしていること
  • お子さまの性格(よいところと、課題と感じているところ)
  • 学校行事や保護者の活動への関わり方
  • お子さまには、園での生活や家庭での過ごし方

 

どのテーマでも使える型は、結論→具体的なできごと→これからどうするかの3つです。

最初に結論を短く置き、そう考えるようになった家庭でのできごとをひとつだけ添え、入学後にどうしていきたいかで結びます。この順にすると、論点が2つ以上ある投げかけでも、順序立てて答えやすくなります。

 

お父様とお母様で答えが割れやすいのは、女子教育への期待の大きさ、しつけで譲れない線、進学についての考え方の3点です。ここだけは事前に声に出してすり合わせておきましょう。

 

【小学校受験面接】女子校では実際にどんな尋ね方をされるのか

テーマの一覧だけでは、当日の空気がつかみにくいと思います。実際には、次のような形で投げかけられています。

  • 志望のきっかけを、説明会や見学で感じたことと結びつけて話すよう求められる形
  • 女子教育について、ご家庭としてどう考えているかを述べるよう求められる形。共学ではなく女子校を選んだ理由と重ねて尋ねられることが多くあります
  • ご家庭の教育方針と、しつけで大切にしていることを、あわせて尋ねられる形
  • お子さまのよいところと、課題だと感じているところを対にして挙げるよう求められる形
  • 学校行事や保護者の活動に、どのように関わっていけるかを尋ねられる形
  • お子さまには、園でどう過ごしているか、家では何をして過ごしているかを、自分の言葉で話す形

どれも珍しいテーマではありません。女子校で差がつくのは、テーマの新しさではなく、聞かれた形どおりに答えられているかどうかです。

一度の投げかけに、二つ以上のことが入っています

女子校でいちばん特徴的なのは、ひとつの投げかけの中に論点が二つ、ときには三つ入っていることです。志望のきっかけと説明会で感じたこと、教育方針としつけで大切にしていること、といった具合に、二つを並べて求められます。片方だけ答えて終えてしまうと、話を最後まで聞き取れていないと受け取られてしまいます。

対策はひとつだけです。投げかけを受けたら、答え始める前に、頭の中で求められた要素を数えてください。二つなら二つと決めてから、順に答える。この一拍を置く癖がつくと、緊張していても取りこぼしがなくなります。答え終えたあとに、もうひとつのご質問についてはこちらです、と続ける形でもかまいません。

お子さまへの問いも、聞き取る力を見ています

お子さまに向けられるのは、園での生活や家庭での過ごし方といった身近な話題です。ただし女子校では、お子さまの試験でも話を最後まで聞き取れているかが重視されますので、面接でも二つのことをまとめて尋ねられる形になることがあります。

ご家庭でできる練習は、難しい話題を用意することではありません。今日いちばん楽しかったことと、少しだけ困ったことを続けて話す、というように、二つの答えを順番に言う練習を日常の会話に入れておくことです。これだけで、当日の取りこぼしがずいぶん減ります。

【小学校受験面接】女子校の対策は?

関連動画

 

ここまで読んで、小学校受験における女子校面接は、別で対策しなければいけないから大変だと感じた方もいるでしょう。

しかし、何も知らずに挑むのと、情報を知った上で対策していくのとでは印象も大きく変わります。

 

鏡や動画で振る舞いチェック

 

受験用のお教室では、面接練習が実施されるところも多いでしょう。

しかし、その練習で自分がどのような態度、振る舞いだったか思い返せる方はあまりいません。

その為、ぜひご家庭では鏡の前でお話する練習や、動画を撮影して後から家族で見返すことを心がけてください。

 

自分ではきちんとした姿勢で、正しい言葉を使い話していたつもりでも、実際に動画を見返すと思ったものとは違う姿が映っています。

その姿を客観的に見て修正していくことが、面接で好印象を与える振る舞いや言葉遣いに繋がります。

 

お子さんと楽しめるインタビューごっこ

 

動画撮影のように、きっちりとした面接練習でなくても、日常会話で話題を出し合う「インタビューごっこ」であれば簡単に取り入れることができます。

 

例えば家族で食卓を囲む際、その日いちばん楽しかったことと、少し悲しかったことを順番に話す。それだけでも、順序立てて話す練習になります。

お子さまに対して実践されているご家庭はあるかもしれませんが、ぜひご両親もお互いにインタビューし合い、家族で楽しみながら答えを作り上げてください。

 

目で見ることが何よりも理解に通じる

 

女子校だから見学会には参加しづらい、と仰るお父様が、年に数人いらっしゃいます。

しかし、ご自身のお子さまが通われる学校ですし、女子教育への理解を深めるには目で見ることが一番の近道です。

特に学校見学会で在校生の様子を見ることができれば、感覚的にも女子教育の良さを感じることができるでしょう。

人数制限がなければ、ぜひご夫婦・ご家族で何度も足を運び、感じたことをメモしてください。

 

また、身近に女子校出身の方がいるのなら、ぜひお話を聞いておきましょう。

志望校の出身者でなくても、女子教育のメリット・デメリットは共通している場合が多いです。

面接でも、よくある情報をそのままお伝えするより、見た話・聞いた話の方が、理解する姿勢があり好印象です。

 

【小学校受験】女子校面接の特徴と対策は?プロが解説まとめ

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小学校受験の女子校面接では、共学とはまた違った視点を持った面接官たちが志願者家族の言動をしっかりチェックしています。

普段からの心がけで面接の印象は大きく変わりますから、事前に対策しておきましょう。

 

しかしながら、面接では答えの内容も非常に重要です。

振る舞いや言葉遣いはバッチリでも、お話する内容があまりにも浅ければ意味がありません。

対策に悩まれている方は、面接回答の作成代行をご活用ください。

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ABOUT ME
うみ塾長
元お受験幼稚園の面接官。株式会社Bright Future Family代表取締役。数多くの願書審査・面接を担当してきた経験をもとに、小学校受験・幼稚園受験の願書作成・面接対策・家庭学習を全国対応でサポート。自身もわが子の小学校受験を経験。『小学校受験の教科書』著者。
藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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