共働きの家庭でも、同志社国際学院初等部に通わせられるでしょうか。
放課後の預かりがあるのか、送り迎えが必要なのかを知りたいです。
同志社国際学院初等部は、学校としてのアフタースクールを実施していないと公式に案内されています。そのぶん、駅から直通のバスが用意されていたり、昼食を注文できる仕組みがあったりと、通いやすさを支える工夫があります。放課後をどう組み立てるかを先に決められるかどうかが分かれ目です。
大切なのは、以下の3点です。
・学校による放課後の預かりはなく、地域の学童などを使う家庭があること
・駅からの直通バスがあり、自家用車での送迎も登録すれば認められていること
・昼食は持参が基本だが、注文できる仕組みも用意されていること
同志社国際学院初等部の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
同志社国際学院初等部を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【同志社国際学院初等部】学校の放課後の預かりはありません
関連動画:京都府の小学校選びの参考に。この記事の学校を紹介しているとは限りません。
まず、いちばん大切な事実からお伝えします。同志社国際学院初等部の公式サイトのQ&Aには、放課後の預かりについて、本校では実施していないと明記されています。あわせて、近隣の学童保育や地域の取り組みを利用しているご家庭があることも示されています。
ここを知らずに受験を進めてしまうと、合格後に慌てることになります。共働きのご家庭は、志望を固める前に次の3つを確かめてください。
- 学校の近くに利用できる学童保育や預かりの場があるか
- その場所まで、お子さまがどうやって移動するか
- 迎えに行ける時刻と、行けない日の代わりの手立て
学校が用意していないということは、ご家庭で設計するということです。難しく聞こえますが、逆に言えば、わが家に合うかたちを自由に選べるということでもあります。実際に通っているご家庭がいる以上、共働きでは無理な学校ではありません。
【同志社国際学院初等部】下校の時刻から一日を組み立てる
放課後を設計するには、まず下校の時刻を知る必要があります。公式サイトの初等部の一日には、次のように示されています。
- 開門は7時45分
- 8時20分から読書の時間
- 8時35分から礼拝
- 8時50分に1校時が始まる
- 6校時で終わる日の下校は14時40分
- 7校時まである日の下校は15時30分
7校時のある日は学年によって異なり、公式サイトでは2年生が週1回、3年生が週2回、4年生と5年生が週3回、6年生が週4回と案内されています。学年が上がるにつれて、学校にいる時間が長くなる設計です。
低学年のうちは14時40分に下校する日が多いことになりますので、共働きのご家庭にとってはここが最初の山です。1年生の放課後をどうするかを、入学前に決めておいてください。学年が上がれば下校が遅くなり、負担は自然と軽くなっていきます。
【同志社国際学院初等部】直通バスと送り迎えの仕組み
通学については、学校が用意している仕組みがしっかりしています。公式サイトのQ&Aによれば、JRの祝園駅と近鉄の新祝園駅、および近鉄けいはんな線の駅から、学校への直通のバスが運行されています。朝は7時25分から8時15分の間に複数の便があり、帰りは学年によって時刻が分かれると案内されています。
さらに、自家用車での送り迎えについても、年度ごとに登録をすれば認められると示されています。行事のときには駐車できるとも案内されています。学校によっては車での送迎を一律に禁じているところもありますので、この点は共働きのご家庭にとって大きな安心材料です。
- 朝はバスに乗せ、帰りは仕事の状況に応じて車で迎えに行く
- 雨の日や体調が万全でない日は車を使う
- 行事の日は車で向かい、荷物の持ち帰りに備える
こうした使い分けができるのは、働きながら通わせるうえで心強いところです。徒歩の通学については、3年生以上であれば山田川駅から15分ほど歩くかたちが案内されています。通学範囲そのものに決まりはなく、無理のない距離であることが求められています。詳しくは同志社国際学院初等部の通学とアクセスの記事をご覧ください。
【同志社国際学院初等部】お弁当と注文の仕組み
昼食は、家庭から持参するお弁当が基本です。ただし、公式サイトのQ&Aには、オンラインで注文できる昼食の仕組みがあり、1食500円と案内されています。あわせて、火曜日と木曜日にはパンの販売があり、1年生は2学期から利用できるとされています。
毎朝お弁当を作らなければならないと身構えていたご家庭には、うれしい情報だと思います。忙しい週は注文に頼り、余裕のある日は手作りにする。この使い分けができるかどうかで、6年間の負担はまったく変わります。
- 週のはじめに、注文する日と作る日を決めておく
- お子さまが自分で食べきれる量を、入学前に見きわめておく
- ふたの開け閉めや片づけを、年長のうちに練習しておく
昼食の詳しい内容は同志社国際学院初等部の給食とお弁当の記事にまとめています。金額や仕組みは年度によって変わることがありますので、最新は学校説明会や入学時の案内でご確認ください。
【同志社国際学院初等部】土曜と行事、家庭に求められる関わり
働きながら通わせるうえで見落とせないのが、平日以外の予定です。公式サイトのQ&Aには、土曜日の授業は基本的にないと示されています。そのうえで、年に2回の土曜の参観と、1回のスポーツの行事があると案内されています。
土曜がほぼ休みであることは、共働きのご家庭にとって助かる設計です。ただし、家庭に求められる関わりは決して軽くありません。Q&Aには、英語や探究の学びについて家庭でも支えてほしいという趣旨の説明があり、博物館や文化に触れる場に出かけることもすすめられています。
- 週末に、親子で出かける時間をあらかじめ確保しておく
- お子さまが学校で取り組んでいることを、毎日少しだけ聞く
- 英語は教え込まず、楽しむ姿勢を家庭でも保つ
- 参観や行事の日を、年度はじめに夫婦の予定表へ書き写す
学校におまかせして結果だけを受け取る、という関わり方では続きません。逆に、子どもの学びを一緒に楽しめるご家庭には、これ以上ない環境です。
【同志社国際学院初等部】共働き家庭が受験準備を進めるコツ
同志社国際学院初等部の入試は、日本語と英語で学ぶ学校ならではの内容を含みます。とはいえ、公式のQ&Aには、入学前に英語の素地がないお子さまも多く入学してきたと示されています。英語の先取りに時間を使うより、生活の力と考える力を育てるほうが近道です。
働きながら準備を進めるご家庭には、次のことをおすすめしています。
- 平日は15分だけと決めて、毎日机に向かう習慣をつくる
- 土日にまとめてやろうとせず、短い時間を積み重ねる
- 絵本や身のまわりのことについて、答えの出ない話をする
- 英語は歌や絵本など、楽しめるかたちで日常に置く
- 説明会と見学の日程だけは、早めに休みを確保する
また、共働きであること自体が合否に影響するかどうかは公表されていません。ご家庭の働き方よりも、お子さまと家庭がどのような時間を過ごしてきたかが問われる入試だとお考えください。相談員が定期的に学校にいることもQ&Aで示されており、入学後に困ったときに頼れる先があることも安心材料です。
準備の進め方は同志社国際学院初等部の合格対策の記事に、学校全体の姿は同志社国際学院初等部の受験まとめにまとめています。説明会の日程は同志社国際学院初等部の学校説明会をご覧ください。ご家庭だけで進めるのが難しいと感じたら、家庭学習サポートやオンライン個別相談もご利用ください。
【同志社国際学院初等部】共働き家庭からよくいただく質問
学童保育はどこを使えばよいですか
学校としての紹介があるかどうかは公表されていません。近隣の学童や地域の取り組みを利用しているご家庭があると案内されていますので、説明会の個別相談の場で、実際の利用の様子をうかがうのが確実です。
急な発熱のときはどうなりますか
対応の詳しい仕組みは公表されていません。学校から遠い場所で働くご家庭は、迎えに行くまでの時間と、代わりに動ける人をあらかじめ決めておいてください。
祖父母が送り迎えをしてもよいですか
自家用車での送迎は年度ごとの登録が必要と案内されています。誰が運転するかを含めて、登録の際に学校へご確認ください。
夏休みなど長期の休みはどうしていますか
長期休業中の預かりについての記載は確認できませんでした。地域の学童や民間のサービスを組み合わせることになりますので、入学前に見通しを立てておくことをおすすめします。
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