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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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【近畿圏】小学校受験の最新入試傾向と家庭でできる対策|2027年度入試に向けて

近畿圏の小学校受験、最近はどんな傾向なのか、家庭で何をすればいいのか知りたいです。

近畿圏(京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)の小学校受験は、ここ数年で少しずつ様子が変わってきました。このページでは、最近の入試の傾向と、ご家庭で無理なくできる準備の考え方を、受験を控えたご家庭の目線でまとめました。学校ごとの細かな日程や数値は変わりやすいので、最終的には必ず各校の公式情報でご確認ください。

近畿圏の小学校受験、近年の傾向

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以前はペーパー(筆記)の力を中心に見る学校が目立ちましたが、近年は、ペーパーだけでなく、行動観察や日々の生活の中で身につく力を大切にする学校が増えています。感染症の広がりをきっかけに入試の進め方を見直した学校も多く、その流れの中で「机の上の勉強」だけでは測りきれない部分に目が向くようになりました。

そのため、過去問をただ覚えるだけでは対応しにくい出題も見られます。初めて見る課題に落ち着いて取り組めるか、友だちと関わりながら行動できるか、といった点が以前より重く見られる傾向があります。過去問はあくまで「その学校がどんな力を大切にしているか」を知る手がかりとして活用するのがおすすめです。

学校が「入学までに育ってほしい」と考える力

多くの学校が共通して大切にしているのは、特別な知識よりも、毎日の暮らしの中で育つ土台の力です。たとえば、あいさつや返事がきちんとできること、人の話を最後まで聞く姿勢、自分の気持ちや考えを言葉にできること、うまくいかないときにもあきらめずに取り組む気持ちなどです。

これらは一夜づけで身につくものではなく、家族との関わりや友だちとの遊び、身の回りのことを自分でやってみる経験の積み重ねの中で少しずつ育っていきます。受験対策と身構えすぎず、日々の生活の質を整えることが、結果的にいちばんの準備になります。

「総合的に評価する」とはどういうことか

近畿圏の学校の多くは、テストの点数だけで合否を決めるのではなく、行動や取り組む姿勢、生活習慣、そして保護者を含めたご家庭の考え方まで、いくつもの面を合わせて見ています。「総合的に評価する」という言葉は、どれか一つが完璧なら合格するという意味ではなく、全体のバランスやその学校との相性を見ている、と捉えると分かりやすいです。

合格の目安(ボーダー)だけを気にしすぎると、かえって本来の力が出しにくくなることもあります。数値の情報に振り回されず、お子さんの成長そのものに目を向けることが大切です。

家庭でできる準備の考え方

家庭でできることは、決して特別なことばかりではありません。お手伝いを任せる、外でしっかり体を動かす、身の回りのことを自分でやってみる、といった日常の積み重ねが、集中力や我慢する力、人と関わる力を育てます。行動観察の対策も、最初から完璧な姿を求めず、できたことを一緒に喜びながら少しずつ広げていくのがおすすめです。

ペーパーの練習をする場合も、量をこなすことよりも、なぜそう考えたのかを言葉にできるかを大切にすると、初めての問題にも応用が利きやすくなります。

学校ごとの近年の動き(エリア別)

京都府では、ノートルダム学院小学校の設置・運営が2026年4月に学校法人ヴィアトール学園へ引き継がれました。「学校がなくなるのでは」という声もありましたが、学校そのものはなくならず、新しい体制で続いています。詳しくはノートルダム学院小学校の受験情報まとめをご覧ください。

大阪府では、大阪教育大学附属池田小学校で、2027年度の入学者選考から通学できる区域が広がる見通しが示されています。受験できるご家庭が増えることで、志願者数や合格の目安に影響する可能性があります(附属池田小学校の受験情報まとめ)。また、大阪教育大学では、附属天王寺・附属平野の中学・高校をあわせて新しい国立の中高一貫校をつくる計画が検討されており、具体的な内容は2026年度中に示される予定とされています(附属平野小学校の受験情報まとめ)。

兵庫県では、交通の便がよいエリアの学校に志願が集まりやすい傾向が続いています。奈良県や国立小学校では、通学のしやすさや入試の時期が受験校選びのポイントになります。いずれも年度によって変わることがあるため、気になる学校は公式情報で最新の状況をご確認ください。

説明会で学校を見比べる

学校選びで迷ったときは、実際に説明会や公開行事に足を運ぶのがいちばんです。通学のしやすさ、校風、先生や在校生の雰囲気は、資料だけでは分かりにくいものです。いくつかの学校を見比べることで、ご家庭に合う学校の輪郭が見えてきます。

よくある質問

近畿圏の小学校受験は、ペーパー対策だけで大丈夫ですか?

近年は行動観察や日々の生活で身につく力を重視する学校が増えています。ペーパーの力も大切ですが、それだけでは対応しにくい出題も見られます。

「総合的に評価する」とはどういう意味ですか?

テストの点数だけでなく、行動や取り組む姿勢、生活習慣、保護者を含めたご家庭の考え方まで合わせて見る、という意味です。

家庭ではまず何から始めればよいですか?

お手伝いや外遊びなど、日々の生活の積み重ねから始めるのがおすすめです。集中力や人と関わる力は、そうした経験の中で育ちます。

大阪教育大学附属池田小学校の通学区域は変わりますか?

2027年度の入学者選考から通学できる区域が広がる見通しが示されています。対象地域は年度で見直されるため、公式の募集要項でご確認ください。

ノートルダム学院小学校はなくなるのですか?

2026年4月に学校法人ヴィアトール学園へ設置・運営が引き継がれました。学校そのものはなくならず、新しい体制で続いています。

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ABOUT ME
うみ塾長
元お受験幼稚園の面接官。株式会社Bright Future Family代表取締役。数多くの願書審査・面接を担当してきた経験をもとに、2021年から累計1,000名以上の合格をサポート(願書作成97%・面接レッスン97%・個別家庭学習サポート第一志望合格97%)。Amazon Kindle幼児教育カテゴリー1位『小学校受験の教科書』著者。自身もわが子の小学校受験を経験し、難関校に合格。全国の小学校・幼稚園受験に対応。
藤川海美 (ふじかわ うみ)
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株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
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